【事例】坐骨神経痛が改善!50代男性Sさん‐介護士‐葛飾区鎌倉在住
初めに
こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^
今回は歩くのもしんどいお尻、膝裏、ふくらはぎまで痛みや痺れのある坐骨神経痛でお悩みの介護士Sさんについての記事を書いて行きます。
・介護士という仕事上前かがみが多い
・慢性的な腰痛などもある
・坐骨神経痛やギックリ腰を繰り返している
このような方は参考になるんじゃないかなと思います。
書いて行く内容は以下の通りです。
・一般的知識:介護士と坐骨神経痛について
・当店の考え:坐骨神経痛について
・坐骨神経痛でお悩みの葛飾区鎌倉在住‐50代男性Sさんについて
来店の経緯
問診編:お悩みの把握
検査編:痛みの原因特定
施術と結果
その後の経過
・まとめ
上記の順番で書いて行きます。
この記事がSさんと同じ坐骨神経痛でお悩みの方の参考になれば幸いです^^
一般的知識:介護士と坐骨神経痛について

介護士という仕事は移乗介助や入浴介助など、中腰での姿勢や重いもの(人)を支える瞬間が多い職業です。
介護士にとって坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)はまさに職業病とも言える、多い悩みの1つです。
まずは一般的な介護士と坐骨神経痛についての知識をまとめてみました。
なぜ介護士に坐骨神経痛が多いのか?
坐骨神経は、腰からお尻を通って足先まで伸びている体の中で最も太い神経です。
介護の現場では、以下のような動作が日常的に繰り返されるため、腰の骨(腰椎)やクッション(椎間板)に強い負荷がかかり、神経を圧迫しやすくなります。
- 中腰での介助: ベッドからの移乗や、オムツ交換時の前傾姿勢
- ひねり動作: 体重を支えながら、体を横に回転させる動き
- 不意の力: 利用者様がバランスを崩した際、急に強い力で支える瞬間
現場でできる!腰を守る3つの対策
腰への負担を減らすには、日々の「体の使い方」を少しだけ変えるのが一番の近道です。
1. ボディメカニクスを徹底する
- 支持基底面(足の幅)を広げる: 前後左右に足を一歩広く踏み出すことで、重心が安定します。
- 重心を低く、利用者に近づく: 離れた位置から引っ張ろうとすると腰に激痛が走ります。自分の骨盤を利用者様の重心に近づけ、膝をしっかり曲げて落としましょう。
- 「ひねる」ではなく「足の向きを変える」: 上半身だけをねじる動きは、椎間板を痛める最大の原因です。方向転換は、足元からステップを踏んで体ごと向きを変えます。
2. 福祉用具や環境調整に頼る
「自分の力だけで頑張らない」こともプロの技術です。
- ベッドや車椅子の高さを、介助しやすい位置へ必ず調節する。
- スライディングシートや移乗ボードを積極的に導入・活用する。
3. コルセット(骨盤ベルト)の正しい着用
痛みが強い時期や、お風呂介助などの重労働時にはベルトが味方になります。ただし、お腹ではなく「骨盤(大転子という太ももの横の骨の出っ張り)」を締めるのが正しい位置です。位置が上すぎると効果が薄れるので注意してください。
自宅でのセルフケア
仕事終わりや入浴後のケアで、その日の疲労をリセットしましょう。
- ふくらはぎをほぐす:痛い場所というよりふくらはぎや膝裏などを軽く揉んで緩めてあげると血流が良くなって痛みが緩和されたりします。
- 温める:お風呂にゆっくり浸かって、緊張した腰やお尻の筋肉を緩めます(※ただし、ギックリ腰のように「急に激しく痛み出した直後」は炎症を起こしている可能性があるため、最初は冷やすか、温めすぎないようにしてください)。
⚠️ すぐに病院(整形外科)へ行くべきサイン
単なるコリや筋肉痛と思わず、以下のような症状が出たら無理をせず早めに受診してください。
- 足に力が入らず、スリッパが脱げたり、段差でつまづいたりする(運動麻痺)
- お尻や会陰部(股の周辺)がしびれる、尿意や便意が分かりにくい(排尿・排便障害)
- 日に日に痛みが悪化し、夜も眠れない
ここまでが介護士と坐骨神経痛についての一般的知識でした。
次は坐骨神経痛に対する当店の考えについて書いて行きます。
当店の考え:坐骨神経痛について
では当店の坐骨神経痛についての考えを書いて行きます。
他の記事でも坐骨神経痛については色々書いてあるのでこの記事では簡単に書いて行きます。
まずは下のイラストをご覧ください☟

これは簡易的な坐骨神経のイラストです。
まず坐骨神経痛とはこの坐骨神経の走行上に何らかの症状が出る事をざっくり「坐骨神経痛」と呼んでいます。
症状自体は臀部、もも裏、膝裏、ふくらはぎなどに痛みや痺れなどですね。
少し整理して欲しいのはこの症状自体は病気などではなくただの「症状名」だという事です。
大事なのは「なぜ坐骨神経痛が起きているのか」を明確にすることです。
当店の考えと経験的に多いのは筋肉のけん引と骨盤周囲の関節のズレによるものが多いです。
詳しくは以下の記事で書いているので気になる方は参考にしてください☟
・腰痛と坐骨神経痛の場合
【事例&解説】腰痛と坐骨神経痛が改善!50代男性Dさん‐デスクワーク‐市川市若宮在住 | 整体院ゆいまーる
・臀部の痛みと坐骨神経痛の場合
【事例】臀部の痛みと坐骨神経痛が改善!40代男性Lさん‐デスクワーク‐船橋市本郷町在住 | 整体院ゆいまーる
では今回のSさんはどのように改善したのか実際の様子をご紹介します。
坐骨神経痛でお悩みの葛飾区鎌倉在住‐50代男性Sさんについて

来店の経緯
2026年2月11日、坐骨神経痛でお悩みの男性Sさんが来店されました。
来店された経緯としてSさん約2年前ぐらいから度々歩くとお尻、太もも、ふくらはぎに痛みや痺れを感じるようになり病院に行っているが湿布と痛み止めだけ出されて時間の経過とともに少し楽になるが改善されている感じはなく仕事上、仕方ないのかなと思って過ごしたいたが、
2週間前に歩くのもしんどいほどの坐骨神経痛があり時間が経過しても中々痛みが治まる様子もなく困っていた所、船橋に住んでいる友人から「とりあえずゆいまーる行ってきな!!」と当店を紹介され来店されたという事でした。
問診編:お悩みの把握
ではSさんのお悩みを把握するためにお話を聞いてきます。
分かった事は以下の通りです。
- 主訴:臀部、膝裏、太もも前部などの坐骨神経痛
- 痛い場所:左お尻から足にかけて
- その他の症状:腰痛
- 痛い動作:歩くとお尻に響く痛みがありしんどい
- 職業:介護士
- 居住地:葛飾区鎌倉
- 症状の程度:歩くのもしんどい 車の乗り降りや階段などもしんどい
- 気になりだした時期:約2年前からで特に2週間前再発
- 病院の有無:今回は行っていない
- 既往歴:2年前に坐骨神経痛と診断 3年前に歩けないほどのぎっくり腰
- 服用中の薬:痛み止め
- 運動習慣:なし
- アルコール:週4で飲んでいる
- ストレス:ストレスは5段階中3程度
次は検査編です。
検査編:悪い箇所を特定する
問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。
- 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
- 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
- お腹の硬さや内臓の動きの悪さ:腹診と呼ばれるものでお腹を押すことで大まかに悪い場所が分かります。
- 各筋肉などの硬さ:身体のどこかにコリがないか確認します。
検査結果と考察
では葛飾区鎌倉在住Sさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟
- 脊柱の粘弾性:背中が全部ゴリゴリ、特に右の胸椎1~4辺り硬め
- 考察:慢性的な身体の疲労やコリが蓄積、右の胸椎は右利きの為負担が掛かりやすく凝りやすい
- 骨盤のズレ:右の恥骨がズレている。
◦考察:骨盤周囲の骨が硬い筋肉に引っ張られて不安定になっている。 - お腹の硬さと内臓の動きの悪さ:へそ周りが少し圧痛と張り感あり
◦考察:小腸の動きは悪い - 各筋肉の硬さ:腸腰筋がめっちゃ硬い。特に右。
◦考察:今回の坐骨神経痛の1番の原因。
これらの問診検査からSさんの坐骨神経痛は右の硬くなった腸腰筋のけん引により骨盤が不安定になっている事によるものだと推測出来ました。
施術と結果
では問診検査の結果分かったSさんの悪い箇所を施術をしていきます。
施術①:股関節前部のほぐし(約20分)
まず今回の1番の原因であろう腸腰筋をほぐします。
左右共に硬かったんですが検査の反応的に右が問題だったので右を多めにほぐしていきます。
刺激としては痛いけど効いている~って感じです。
20分ぐらいでほぐし終わった後、再検査すると骨盤のズレている反応も無くなったのでSさんに歩いて痛みを確認してもらうと「腰は少し痛い感じするけどシビレなどはなく歩きやすいです」と辛さが半減しているようでした。
施術②:背中のほぐし(約15分)
次にSさん背中が仕事のせいかバキバキだったので背中全体をほぐしていきます。
気持ち右側多めにってい感じですね。
刺激としてはこれはいた気持ちい感じです。
これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。
では結果はどうなったかというとSさん曰く「腰は少し痛いけど全然歩けます」と感想を頂きました。
最後にSさんに「これで一旦骨盤のズレは無くなり症状も軽くなっていると思いますが1日は安静にして1週間後また様子を教えてください」と伝えSさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。
葛飾区鎌倉在住Sさんのその後の経過
1週間後Sさんが来店されました。
Sさんに「足の痛みはどうですか?」と様子をうかがうと「坐骨神経痛の痛みは消えました!」というお言葉を頂きました。
2回目のこの日は同じように検査と施術を行いSさんはお帰りになられました。
Sさんには計5回ほど来店いただいたのですが経過は以下のようになりました。
・1回目(2026年2月11日):施術後の反応、腰は少し痛いけど足の痛みや痺れなどはなく歩きやすくなった。
・2回目(2026年2月18日):施術前の来店時の様子、少し腰に不安感はあったけど以前のような歩くだけでしんどい感じはなくなっている。
・3回目(2026年3月4日):施術前の来店時の様子、以前の痛みはない、少しだけ腰と背中が凝り気味な感じ。
・4回目(2026年3月29日):施術前の来店時の様子、約4週間近く経過したが身体が楽!少し疲れてはいる。
・5日目(2026年5月17日):施術前の来店時の様子、1か月半ぐらい経過したが疲れているぐらいで痛みなどはなし。
という感じになりました。
この結果と経過からSさんの坐骨神経痛は右の硬くなった腸腰筋のけん引により骨盤が不安定になっている事が原因だったということが示唆されました。
では最後のまとめです。
まとめ:坐骨神経痛でお悩みの葛飾区鎌倉在住‐50代男性Sさんについて
最後までお読み頂き有難うございました。
今回の記事のまとめは以下の通りです。
・坐骨神経はただの症状であり、なぜ起きているのか明確化するのが大事。
・坐骨神経痛の原因は筋肉のけん引と骨盤の関節のズレが多い。(当店の考え)
・Sさんの坐骨神経痛は右の硬くなった腸腰筋のけん引により骨盤が不安定になっている事が原因だった
・Sさんの坐骨神経痛は約1回程度で改善されてきた(お尻や足の痛み自体は)
という感じですね。
他の坐骨神経痛や介護士に関係する症例も気になる方は以下の記事をご参照ください☟
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この記事が葛飾区鎌倉在住Sさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。
最後のメッセージ

最後までお読みいただきありがとうございます。
当店は様々な痛みや不調を「なぜ起こるのか?」を解剖学、生理学、病理学、栄養学など様々な視点から考え、問診、検査、施術を行う事で効果の高い施術を提供しています。
お陰様で地域の方はもちろん、葛飾区、鎌倉、小岩などから来られる方もいらっしゃいます。
今回のような坐骨神経痛など身体の不調がある方、または健康で明るく人生を過ごしたい方は1度ご相談頂くとお力になれるかもしれません^^
最後までお読み頂き有難うございました♪


