【事例】過敏性腸症候群が改善!30代男性Tさん‐デスクワーク‐船橋市西船在住

初めに

こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^

今回は過敏性腸症候群による腹痛でお悩みの30代男性Tさんについての事例を書いて行きます。

・デスクワークをしているとお腹が痛くなってくる
・病院に行くと過敏性腸症候群といわれた
・便秘や下痢などもある

このような方は参考になるかもしれません。

書いて行く内容は以下の通りです。

・一般的知識:過敏性腸症候群とは
・当店の考え:デスクワークと過敏性腸症候群について
・デスクワーク中の過敏性腸症候群でお悩みの30代男性Tさんについて
 来店の経緯
 問診編:お悩みの把握
 検査編:悪い箇所の特定
 施術と結果
 その後の経過
・まとめ

上記の順番で書いて行きます。

この記事がTさんと同じく過敏性腸症候群やデスクワーク中の腹痛でお悩みの方の参考になれば幸いです^^

一般的知識:過敏性腸症候群について

過敏性腸症候群(IBS: Irritable Bowel Syndrome)は、腸に器質的な異常(炎症や腫瘍など)がないにもかかわらず、腹痛や便通異常が慢性的に続く機能性疾患です。

まずは一般的な過敏性腸症候群についての知識をまとめてみました。


1. メカニズム:脳腸相関と自律神経

IBSの最大の鍵は、脳と腸が密接に影響し合う「脳腸相関(のうちょうそうかん)」にあると言われています。

  • 脳腸相関: ストレスを感じると脳から信号が送られ、腸の動きが過剰になったり、逆に止まったりします。また、腸の不快感が脳に伝わると、痛みに敏感になるという悪循環に陥ります。
  • 自律神経の乱れ: 腸の動きを支配するのは副交感神経(迷走神経)ですが、ストレス下では交感神経が優位になり続け、腸の蠕動(ぜんどう)運動がコントロール不能になります。

2. 解剖学的視点:筋肉・骨格への影響

お腹の緊張は、膜や神経を介して全身の構造を歪ませます。

  • 内臓体壁反射(ないぞうたいへきはんしゃ): 腸の不調(内臓)の刺激が脊髄を介して、背中や腰の筋肉(体壁)にコリや痛みとして現れます。
  • 腸腰筋(ちょうようきん)との関係: 大腸は腰の深層にある腸腰筋と近接しています。腸が慢性的に緊張して硬くなると、隣接する腸腰筋も硬直し、反り腰や腰痛、足の重だるさを引き起こします。
  • 腹膜による前方牽引: お腹が硬くなると、身体の前面にある膜が下に引っ張られます。これにより「猫背・巻き肩・ストレートネック」が強制的に作られ、結果として首の痛みが慢性化します。

3. IBSの主なタイプ

過敏性腸症候群について簡易的にタイプ別に分けてみました

タイプ症状の特徴背景にある身体の状態
下痢型突発的な腹痛と下痢。交感神経の過緊張、腹膜の急激な収縮。
便秘型便が硬く、出にくい。副交感神経の低下、腸の蠕動運動の停滞。
混合型下痢と便秘を交互に繰り返す。自律神経のスイッチング機能の低下。

ここまでが一般的な過敏性腸症候群についての知識でした。

では次にデスクワークと過敏性腸症候群についての当店の考えを書いて行きます。

当店の考え:デスクワークと過敏性腸症候群について

当店ではデスクワーク中の過敏性腸症候群の腹痛などは主に2つの理由があると思っています。

それは「身体の緊張」と「腹部への圧迫」です。

その理由は別の記事でも書いているのでこの記事では簡単に書いて行きます。

例えば内臓(消化器)はリラックスしている時に動きます。

なのでデスクワーク中の過緊張、呼吸の浅さ、仕事や人間関係のストレスなどがあると内臓は動きにくくなります。

次にデスクワーク中の姿勢って基本的に皆さん猫背になりがちですよね。

猫背になると何が起こるかというと物理的に背中は丸まり腹部は潰される形になり内臓を強く圧迫します。

簡単に書きましたが上記の理由からデスクワーク中の過敏性腸症候群は身体の緊張と腹部への圧迫が関係していると当店では考えています。

詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください☟

腹部への圧迫について
【事例】残尿感が改善!20代男性Sさん‐デスクワーク‐船橋市本中山在住 | 整体院ゆいまーる

身体の緊張と内臓の動きについて
【事例】腹痛が改善!20代男性Jさん‐接客業‐船橋市本郷町在住 | 整体院ゆいまーる

ではそんな過敏性腸症候群はどうしたら改善出来るのか30代男性Tさんの実際の様子を書いて行きます。

デスクワーク中の過敏性腸症候群でお悩みの30代男性Tさんについて

来店の経緯

2025年10月20日、デスクワーク中の過敏性腸症候群でお悩みの30代男性Tさんが来店されました。

来店された経緯として元々体質的にお腹は弱い方だったがここ4年ほどデスクワークをしているとお腹が痛くなるようになり、心配になって病院に行き胃カメラなどの検査をしてみるものの異常はなし。

最終的についた診断名が過敏性腸症候群という名前で原因はストレスと言われ、仕方ないかと諦めていたが程度の差はあるもののここ半年ほど毎日お腹が痛くなるようになりどうにかしたいと思っている時に友人から当店を紹介され今回来店されたという事でした。

問診編:お悩みの把握

ではお悩みのを把握する為30代男性Tさんのお話を聞いて行きます

分かった事は以下の通りです。

  • 主訴:腹痛 過敏性腸症候群 下痢 便秘
  • 気になる場所:お腹
  • 職業:デスクワーク 1日10時間は座って仕事している
  • 居住地:船橋市西船
  • 症状の程度:日によるが仕事の日は毎日お腹がいたい
  • 気になりだした時期:4年前からで特にここ半年で悪化
  • 病院の有無:行ったが検査では異常なし
  • 既往歴:4年前にストレスによる過敏性腸症候群と診断
  • 服用中の薬:整腸剤(効果はわからない)
  • 運動習慣:なし
  • アルコール:殆ど飲まない
  • ストレス:ストレスは5段階中5程度(仕事や睡眠不足など)

次は検査編です。


検査編:悪い箇所の特定

問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。

  • 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
  • お腹の張り感や圧痛:大まかな自律神経の乱れや内臓の動きの悪さが分かります。
  • 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
  • 各筋肉などの硬さ:身体のどこかにコリがないか確認します。

検査結果と考察

では船橋市西船在住Tさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟

  • 脊柱の粘弾性:背中の起立筋群全部ゴリゴリ、特に腰椎2番付近はゴリゴリ
    • 考察:長時間のデスクワークによる筋肉のコリ、呼吸機能の低下
  • お腹の張り感や圧痛など:お腹全部触ると痛いがとくにみぞおちと下腹部は押すと激痛
    ◦考察:自律神経の乱れ&胃や膀胱、大腸などの動きが特に悪い
  • 骨盤のズレ:問題なし
  • 各筋肉の硬さ:股関節前面の筋肉が凄く硬い
    ◦考察:デスクワークによる長時間の坐位により股関節前面の筋肉が収縮して凝っている

という事が分かりました

これらの問診検査からTさんの過敏性腸症候群は背中全体のコリ、股関節前面の柔軟性の低下、自律神経の乱れ、腸の動きの低下などにより起きている可能性が大きいと推測出来ました。


施術と結果

では問診検査の結果分かった船橋市西船在住Tさんの悪い箇所を施術をしていきます。

施術①:背中のほぐし(約10分)

まず最初にデスクワークでバリバリに凝っていた背中全体をほぐします。

背中は自律神経の束も通っているので背中を最初にほぐすことで全身の緊張が取れ内臓が動きやすくなります。

いた気持ちい感じですね。

施術②:股関節前面のほぐし&ストレッチ(約20分)

次にデスクワーク中の姿勢により柔軟性の低下した股関節前面をほぐしストレッチをかけていきます。

狙う筋肉は腸腰筋と大腿四頭筋になり大腸の壁と腹膜で繋がっています。なのでこの筋肉をほぐすことで大腸が動きやすくなります。

刺激としてはいた気持ちいい感じでほぐします。

施術③:内臓全体を刺激&大腸のマニュピレーション(約10分)

最後に動きの悪かった内臓全体と大腸へ内臓マニュピレーションという手技を用いて動きを良くしていきます。

刺激としては何となく気持ちいい感じですね。

これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。

では結果はどうなったかというとまだ奥は痛いですがお腹全体の緊張も取れTさん曰く「なんか身体全体が軽いです」と感想を頂きました。

最後にTさんに「これで1週間過ごしてみて過敏性腸症候群の腹痛がどうなるか教えてください」と伝えTさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。

船橋市西船在住Tさんのその後の経過

1週間後Tさんが来店されました。

Tさんに「お腹の調子はどうでした?」と様子をうかがうと「まだお腹は痛くなったんですけど痛みの程度が楽でした」というお言葉を頂きました。

2回目のこの日も同じように検査と施術を行いTさんは笑顔でお帰りになられました。

Jさんには計7回ほど来店いたいたのですが経過は以下のようになりました。

・1回目(2025年10月20日):施術後、触ったときのお腹の痛みが和らぎ身体全体が軽くなった。
・2回目(2025年10月27日):施術前、お腹は痛くなったが痛みの程度が軽かった気がする。
・3回目(2025年11月3日):施術前、痛みが軽くなり1週間の内3日は痛みが出なかった。
・4回目(2025年11月10日):施術前、痛みの出る日が1週間の内1日だけだった。(運動指導開始)
・5回目(2025年11月17日):施術前、この1週間痛みが出なかった。
・6回目(2025年12月1日):施術前、2週間経過したがお腹が痛くなったのは2日だけだった。
・7回目(2025年12月22日):施術前、3週間経過してもお腹の調子はいい。身体は疲れている。

という感じになりました。

この結果と経過からTさんの過敏性腸症候群は背中全体のコリ、股関節前面の柔軟性の低下、自律神経の乱れ、腸の動きの低下だったということが示唆されました。

では最後のまとめです。


 まとめ:デスクワーク中の過敏性腸症候群でお悩みのTさんについて

最後までお読み頂き有難うございました。

今回の記事のまとめと覚えて欲しいポイントは以下の通りです。

・デスクワーク中の過敏性腸症候群は「身体の緊張」と「腹部への圧迫」が原因(当店の考え)
・Tさんの過敏性腸症候群は背中全体のコリ、股関節前面の柔軟性の低下、自律神経の乱れ、腸の動きの低下などから来るものだった
・Tさんの症状は約6回程度で改善された。(腹痛自体は)

という感じですね。

もしTさんの腹痛や過敏性腸症候群以外の肩コリやギックリ腰など他の症例が気になる場合はHPのトップ下部の検索欄やジャンル別カテゴリーをご覧ください^^

この記事が船橋市西船在住Tさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。

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整体院ゆいまーるの院長山城正弥の施術の写真

いかがでしたでしょうか?

当店は詳しい問診や検査で原因を特定し施術することで高い効果を提供しています。

そのお陰で当店は船橋市西船にあり船橋市・西船橋・本郷町など多数のエリアからご相談を頂きます。

もしよろしければ1度ご相談頂くとお力になれるかもしれません^^

最後までお読み頂き有難うございました♪