【施術事例】ショボショボする眼精疲労が改善!20代女性Sさん‐デスクワーク‐船橋市行田在住

はじめに:その目の疲れ、どこから来ているかご存知ですか?

こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^

今回は眼精疲労でお悩みのSさんについての記事を書いて行きます。

「朝から目がショボショボする…」
「夕方にはPCの画面がかすんで見えない…」
「目だけでなく、首や肩までガチガチで頭痛がする…」

もしあなたが、このような目の不調に悩んでいるなら、それは単なる「目の疲れ」ではなく、「眼精疲労」かもしれません。スマートフォンやPCが生活に不可欠な現代において、眼精疲労はもはや「国民病」とも言えるほど多くの人が抱える深刻な問題です。

しかし、そのつらさは、決して目薬やホットアイマスクだけで解決できないことも...なぜなら、眼精疲労の本当の原因は、目の酷使だけでなく、全身の歪みや生活習慣に隠されていることがほとんどだからです。

この記事では、長年、目のショボショボと慢性的な肩こりに悩まされていた20代女性、Sさんの改善事例をご紹介します。船橋市行田にお住まいのSさんが、どのようにして不調を克服し、クリアな視界と軽やかな身体を取り戻したのか。その物語から、眼精疲労の本当の原因と、根本的な解決策を探っていきましょう♪


第1章:単なる目の疲れではない「眼精疲労」の真実

まず、Sさんの悩みの中心であった「眼精疲労」について、そのメカニズムと全身に及ぼす影響を解説します。

眼精疲労とは何か?

眼精疲労とは、目を酷使した結果、単に目の疲れや痛みが回復しないだけでなく、目以外の全身に様々な不調が現れる状態を指します。一方、一時的な「目の疲れ」は、十分な睡眠をとれば回復するのが特徴とされています。

では、なぜ眼精疲労は全身に影響を及ぼすのでしょうか?

私たちの目には、毛様体筋という筋肉があり、レンズの厚さを変えてピントを合わせています。近くのものを見続けると、この筋肉が緊張し続け、疲労、凝ってしまいます。さらに、目を上下左右に動かす外眼筋(上直筋・下直筋・内直筋・外直筋・上斜筋・下斜筋)も同様に疲労するとされています。

これらの目の筋肉が疲労すると、目の中の眼房水という目を栄養する水分の循環が上手くいかず目が疲労したり、自律神経のバランスが乱れやすくなると言われています。

詳しくはイラスト付きで説明しているので下の記事をご参考下さい。^^
【事例&解説】デスクワークの眼精疲労がスッキリ!船橋市・西船橋エリアの整体院ゆいまーるが詳しく解説! | 整体院ゆいまーる

特に、ストレスや緊張時に優位になる交感神経が過剰に働き続け、結果として全身の筋肉を硬直させたり、血行を悪くさせたりするのです。

眼精疲労が引き起こす主な症状

眼精疲労の症状は、目だけに留まりません。

  • 目に関する症状:目の奥の重さ、ショボショボ感、充血、かすみ、乾き、まぶたの痙攣
  • 全身の症状:
    • 首や肩の慢性的なこり・痛み:目の奥の筋肉と首の筋肉は連動しており、目の疲れは直接的に首や肩の筋肉を緊張させます。
    • 頭痛:目の筋肉や首の筋肉の緊張が、後頭部や側頭部の筋肉を引っ張り、緊張型頭痛を引き起こすことがあります。
    • 吐き気やめまい:自律神経の乱れにより、めまいや吐き気を感じることがあります。
    • 不眠や倦怠感:交感神経が優位な状態が続くことで、リラックスできず、睡眠の質が低下し、全身の倦怠感につながります。

第2章:船橋市行田在住Sさん来店から問診

「なぜ目薬やマッサージでは改善しないのだろう?」という疑問を抱えていたSさんの、来店から問診までの経緯を見ていきましょう。

Sさんが整体院ゆいまーるを訪れた経緯

2025年5月15日、眼精疲労と肩こりにお悩みの20代女性、Sさんが当院にご来店されました。船橋市行田にお住まいのSさんは、毎日PCを使ったデスクワークをしており、以前から目のショボショボ感や肩こりに悩まされていたそうです。

近隣の整体やマッサージにも通っていたそうですが、「その場では少し楽になるものの、すぐに元に戻ってしまう」ということを繰り返していました。そんな時、インターネットで当院のホームページをご覧になり、「根本から改善したい」とご予約を決意されたとのことでした。

問診から見えてきたSさんの現状

問診を通じて、Sさんの身体が抱える様々な問題が明らかになってきました。

  • 性別・年齢:20代 女性
  • お仕事:デスクワーク
  • 居住地:船橋市行田
  • 主訴:目のショボショボ感、眼精疲労、肩や首の慢性的なこり。
  • 具体的な症状:
    • 朝起きた瞬間から目が重く、ショボショボする。
    • 仕事中のPC作業で症状が悪化し、目を休めても回復しない。
    • 目の奥が痛くなり、ひどい時には頭痛もする。
    • 長年、肩や首がガチガチに凝っている。
  • 生活習慣:
    • 運動習慣はなし。
    • 睡眠時間は6~7時間程度だが、寝つきが悪いと感じることもある。
    • ストレスは5段階中「4」と高め。

これらの問診結果から、Sさんの眼精疲労と肩こりが、単なる「使いすぎ」だけでなく、全身の筋肉の緊張や自律神経の乱れが複雑に絡み合って引き起こされている可能性が高いと判断しました。特に、以前の施術で改善しなかったという経緯から、私たちは、目の疲れの根本原因が、首や肩、そして腕といった意外な場所にあると推測しました。


第3章:徹底的な検査で見えた、痛みの根本原因

問診で得た情報を基に、私たちはSさんの身体の状態を客観的に評価するため、細部にわたる検査を行いました。

【当院で実施した検査項目】

  • 首の可動域:特に上を向く動き(伸展)や、左右にひねる動き(回旋)に制限がないかチェックします。
  • 目の可動域:上と右上を見る際に目が痛む
  • 胸郭の柔軟性:呼吸が浅くなっていないか、胸郭(肋骨と胸骨で構成される部分)の動きをチェックします。
  • 腕の筋肉の張り:手首、前腕、上腕の筋肉の硬さを細かくチェックします。
  • お腹の張り:内臓の不調や自律神経の乱れは、お腹に症状として現れることがあるため、張りや圧痛を確認します。
  • 脊柱の粘弾性:背骨一つひとつの動きや、周囲の筋肉の硬さを調べます。

【検査結果、見えてきたSさんの身体の状態】

  • 首の可動域:上を向く動き(伸展)が30度しかなく、その際に首の後ろに強い張りを感じていました。(正常可動域は60度)。
  • 胸郭の柔軟性:胸郭全体が硬く、呼吸が浅くなっていました。
  • 腕の筋肉の張り:両方の前腕(ぜんわん)の屈筋群と伸筋群が、まるで石のようにガチガチに硬くなっていることが判明しました。
  • お腹の張り:特にみぞおちからお腹全体にかけて、強い張りや圧痛が確認されました。
  • 脊柱の粘弾性:背中全体に強い緊張が認められました。

この検査結果から、私たちはSさんの眼精疲労と肩こりの根本原因は、「長時間のデスクワークによる前腕の筋肉の過緊張」と「目の筋肉である上直筋と上斜筋のこり」にあると判断しました。


第4章:根本原因にアプローチする施術と、驚きの変化

問診と検査で分かった根本原因に基づき、私たちはSさんの身体の痛みと向き合うための施術計画を立てました。

初回の施術:的確なアプローチで劇的な変化が!

まず、眼精疲労の根本原因である「腕の筋肉の硬さ」にアプローチしました。両腕の前腕の屈筋群と伸筋群を、手技でゆっくりと時間をかけて丁寧にほぐしていきました。すると、この時点でSさんが首と肩が楽になってきた気がするとの声を頂きました。時間にして約10分程

次に、姿勢を改善するために、硬くなった背中や胸郭周りの筋肉をほぐし、呼吸がしやすくなるように整えました。特に、背骨の柔軟性を出すことに重点を置き、全身の筋肉の連動性を高めていきました。約10分程。

最後に目の上直筋と上斜筋に対してゆっくりとほぐしていきました。

目の筋肉は通常の状態では触れない為眼球の動きを変えながらソフトな刺激でゆっくりと刺激を入れていきます。これも約10分程度。

では結果はどうなったかというと以下の通りになりました。

【初回の施術結果】

  • 目のショボショボ感:10→3へと大幅に楽に
  • 首や肩のこり感:10→4へと軽減
  • 首の可動域:上を向く動きが、施術前の30度から、ほぼ正常な60度近くまで改善

Sさんは、腕のほぐしと直接目をほぐすやり方があることにびっくりしたのと、眼精疲労も楽になりすっきりとした表情でお帰りになられました。


第5章:セルフケアと継続的なメンテナンスで、目がショボショボしにくい身体へ

施術の効果を持続させ、再発を防ぐために、私たちはSさんに以下のセルフケアを指導しました。

  • デスクワーク中の姿勢の改善:モニターの位置を目の高さに調整し、キーボードやマウスを使う際は、腕だけでなく、肩や肘の位置を意識して、前腕に負担がかかりにくい姿勢を保つようにアドバイスしました。
  • 目の周りの簡単なセルフマッサージ:目の周りのツボを優しく押すマッサージや、直接目の筋肉をほぐす方法、ホットタオルで目を温める方法をお伝えしました。
  • こまめなストレッチ:1時間に1回は2.3分でいいので休憩を取り簡単な前腕のストレッチを行うことを習慣化してもらいました。

船橋市行田在住Sさんは、初回の施術後、症状が劇的に改善したため、その後も定期的にメンテナンスとしてご来院いただきました。

【その後の経過】

  • 1ヶ月後:1か月の間に3回程度来店、目のショボショボ感や肩こりはほとんど感じなくなり、頭痛も起きなくなりました。
  • 3ヶ月後:3.4週間に1回程度来店、良い状態を維持し、仕事中も目の疲れを気にせず集中できるようになりました。
  • 現在:月に1回程度のペースでメンテナンスを行い、不調のない身体を維持しています。

Sさんが来店したのは2025年5月15日でこの記事を書いているのは2025年8月27日、現在Sさん調子がいいそうで一番直近の感想では「目がかなり楽で身体全体も楽です!!」と、笑顔で話してくれました。


まとめ:船橋市行田から通う、あなたの眼精疲労を根本から改善する道

今回の船橋市行田在住Sさんの事例は、眼精疲労の原因が、「目の酷使」と「全身の歪み」という2つの要因が絡み合っていることを明確に示しています。

  • 長時間のデスクワークによって、前腕の筋肉が過緊張。
  • 硬くなった前腕の筋肉が、首の神経や血管を間接的に圧迫。
  • 目の上直筋、上斜筋が凝ってしまい目の循環不良が起きていた。

眼精疲労は、単なる目の問題ではありません。あなたの身体が発している「SOS」のサインです。

船橋市・行田エリアで眼精疲労・ショボショボする目の疲れなら!

もしあなたが、

  • 船橋市行田周辺にお住まいで、眼精疲労に悩んでいる
  • 目薬やマッサージでは改善しない慢性的な目のつらさがある
  • 目の疲れからくる肩こりや頭痛に悩んでいる
  • 自分の眼精疲労の本当の原因を知りたい

そう思っているなら、ぜひ一度、私たち船橋市西船にある整体院にご相談ください。

船橋市行田在住Sさんのように当店は船橋市・西船橋エリアにあり行田からも近い距離にあります。

私たちは、あなたの身体と真摯に向き合い、眼精疲労の根本原因を見つけ出し、改善へと導くお手伝いをします。