【事例】肩の可動域が改善!50代男性Rさん‐デスクワーク‐船橋市西船在住

初めに

こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城というものです^^

今回は肩の可動域でお悩みの50代男性Rさんについての事例を書いて行きます。

・50肩になってしまったことがある
・肩の可動域が悪い
・肩を挙げようとすると痛い

このような方は参考になるんじゃないかなと思います。

書いて行く内容は以下の通りです。

・一般的知識:肩の可動域と50肩について
・肩の可動域でお悩みのデスクワーク‐50代男性Rさんについて
 来店の経緯
 問診編:お悩みの把握
 検査編:悪い箇所の特定
 施術と結果
 その後の経過
・まとめ

上記の順番で書いて行きます。

この記事が50肩や肩の可動域でお悩みのRさんと同じような方の参考になれば幸いです^^

一般的知識:肩の可動域と50肩について

肩関節は人体で最も広い可動域を持ちますが、その自由度の高さゆえに構造が複雑で、炎症や拘縮(こうしゅく)が起きやすい部位でもあります。

医学的な一般知識に基づき、正常な可動域と「五十肩(肩関節周囲炎)」の病態について整理します。


1. 肩関節の標準的な可動域 (ROM)

肩の動きは、腕の骨(上腕骨)と肩甲骨、鎖骨が連動して行われます。日本整形外科学会による主要な参考可動域は以下の通りです。

運動方向参考角度動作の目安
屈曲(前方挙上)180°腕を前から真上まで上げる
外転(側方挙上)180°腕を横から真上まで上げる
外旋(がいせん)60°脇を締め、肘を90度にして外に開く
内旋(ないせん)80°脇を締め、肘を90度にして内に倒す

肩甲上腕リズム

腕を上げる際、肩の関節(肩甲上腕関節)と肩甲骨は「2:1」の割合で連動して動きます。このリズムが崩れると、関節の一部に過度な負担がかかり、痛みや可動域制限の原因となります。


2. 五十肩(肩関節周囲炎)とは

正式名称を「肩関節周囲炎」、あるいは英語で「Adhesive Capsulitis(粘着性関節包炎)」と呼びます。加齢や微細な損傷により、肩関節を包んでいる「関節包」が炎症を起こし、厚く硬くなって癒着してしまう状態です。

五十肩の3つのステージ

症状の経過に合わせて、一般的に以下の3段階を辿ります。

  1. 炎症期(Freezing phase): 2〜9ヶ月
    • 強い痛み。特に夜間に疼く「夜間痛」が特徴です。
    • 動かした時の鋭い痛みがあり、徐々に可動域が狭まり始めます。
  2. 拘縮期(Frozen phase): 4〜12ヶ月
    • 鋭い痛みは落ち着きますが、関節が「固まった」状態になります。
    • 腕が上がらない、後ろに回せない(結帯動作の困難)など、可動域制限が顕著になります。
  3. 回復期(Thawing phase): 6ヶ月〜2年
    • 痛みがほとんどなくなり、少しずつ可動域が改善していく時期です。

3. 五十肩に特有の可動域制限(関節包パターン)

五十肩では、すべての方向に動きが悪くなりますが、特に制限されやすい順番(関節包パターン)があります。

  • 制限の強さ: 外旋 > 外転 > 内旋 の順に制限が強く出やすいのが特徴です。
  • 日常生活への影響: 「髪を洗う(外旋・外転)」「エプロンの紐を結ぶ(内旋)」といった動作が困難になります。

4. 鑑別が必要な他の疾患

「肩が上がらない=五十肩」とは限りません。以下の疾患は似た症状を示しますが、治療法が異なります。

  • 腱板断裂: 肩を支えるインナーマッスルの腱が切れている状態。自力では上がらなくても、他人に支えてもらうと上がる(五十肩は他人でも上がらない)ことがあります。
  • 石灰沈着性腱板炎: 肩の腱にリンパが溜まり、石灰化するもの。突然の猛烈な痛みが特徴です。

ここまでが一般的な50肩と肩の可動域についての一般的知識でした。

では今回の肩の可動域でお悩みの50代男性Rさんはどんな風に改善したのか実際の様子を書いて行きます。

肩の可動域でお悩みのデスクワーク‐50代男性Rさんについて

来店された経緯

2026年1月10日、肩の可動域でお悩みの50代男性Rさんが来店されました。

来店された経緯として5年前ぐらいに荷物を持とうとしたら肩を痛めてしまい、そこから激痛と肩が上がらなくなってしまい、病院に行くと50肩(肩関節周囲炎)と診断され痛み止めと湿布を処方され、時間の経過と共に痛みは楽になってきたが右肩が全然上がらなくなってしまったそうです。

現在は5年間よりは肩は上がり痛みもあんまりないが可動域や普段の肩こりが気になってどうにかしたいなと思い今回近くに合った当店に来店されたという事でした。

問診編:お悩みの把握

ではお悩みのを把握する為50代男性Rさんのお話を聞いて行きます。

分かった事は以下の通りです。

  • 主訴:右肩の可動域 肩こりなど
  • 気になる場所:両方の肩 特に右
  • 職業:デスクワーク
  • 居住地:船橋市西船在住
  • 症状の程度:可動域 右は外転90度以上上がらない 仕事中はずっと凝っている
  • 気になりだした時期:可動域は5年前 肩凝りは昔から
  • 病院の有無:骨に異常はなし
  • 既往歴:5年前に50肩 今までギックリ腰を4回
  • 服用中の薬:たまに痛み止め
  • 運動習慣:なし
  • アルコール:なし
  • ストレス:ストレスは5段階中3程度

次は検査編です。


検査編:痛みの原因を特定する

問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。

  • 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
  • 肩の可動域テスト:過去の50肩がどこまで影響しているのか可動域で検査します。
  • お腹の張り感や圧痛:大まかな自律神経の乱れや内臓の動きの悪さが分かります。
  • 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
  • 各筋肉などの硬さ:身体のどこかにコリがないか確認します。

検査結果と考察

では船橋市西船在住Sさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟

  • 脊柱の粘弾性:背中全体硬め t6~8が特にゴリゴリ 
    • 考察:背中がゴリゴリすぎる、心臓や肺、気管支などの動きも低下気味 t6~t8は肝臓や胃も関係している
  • 肩の可動域:右外転90度 屈曲100度 
    ◦考察:肩関節の拘縮などがあり、上げるだけで痛みはないが無理上げようとすると痛い感じ
  • お腹の張り感や圧痛など:みぞおち部分に圧痛あり
    ◦考察:自律神経の乱れ&横隔膜の機能低下
  • 骨盤のズレ:問題なし
  • 各筋肉の硬さ:三角筋、二頭筋長頭辺りがゴリゴリに固まっている
    ◦考察:今回の肩の可動域に関係

という事が分かりました

これらの問診検査からRさんの肩の可動域は、過去の50肩による肩関節や筋肉の拘縮、背中全体のコリ(特にt6~8)、呼吸機能の低下などにより起きている可能性が大きいと推測出来ました。


施術と結果

では問診検査の結果分かった船橋市西船在住Rさんの悪い箇所を施術をしていきます。

施術①:背中全体のほぐし(約10分)

まずはすごく凝っている背中全体をほぐします。特にt6から8あたりを入念にほぐします。

今回はかなり凝っている方だったのでしっかり目にいた気持ちい感じでほぐします。

「効いてる~」って感じですね。

施術②:肩の筋肉のほぐし(約20分)

次に今回の右肩の痛みの一番の原因であろう肩関節周囲の筋肉のほぐしをしていきます。

狙う筋肉は三角筋や上腕二頭筋などになりますが三角筋は厚みがあるのと、過去の50肩の影響で凄くがちがちな感じがするので効いているけど痛い感じのしっかりめの刺激でほぐしていきます。

一応左の凝っていたので右15分、左5分ぐらいで行います。

施術③:肩関節と肩甲骨のマニュピレーション(約10分)

最後にほぐした肩関節と肩甲骨に動きを付ける為、三角筋や腕のストレッチを含めた関節マニュピレーションという手技を用いて肩の動きを良くしていきます。

じんわり伸びていた気持ちい感じですね。

これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。

では結果はどうなったかというと船橋市西船在住Rさん曰く「肩が上がりやすい!」という感想を頂きました。

可動域でいうと右肩 外転100度 屈曲120度まで上がるようになりました。

約10度ずつ上がるようになったという事ですね。

最後にRさんに「これで1週間過ごしてみて肩の可動域がどうなるか教えてください」と伝えRさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。

船橋市西船在住Rさんのその後の経過

1週間後Rさんが来店されました。

Rさんに「肩の痛みとか可動域はどうでした?」と様子をうかがうと「次の日筋肉痛ぽくなったんですけど可動域がかなりいいです。」というお言葉を頂きました。

2回目のこの日も同じように検査と施術を行いRさんは笑顔でお帰りになられました。

Rさんには現在計5回ほど来店いたいたのですが経過は以下のようになりました。

・1回目(2026年1月10日):施術後、肩が楽になり、右肩が屈曲、外転共に10度ぐらい上がるようになった。
・2回目(2026年1月17日):施術前、次の日筋肉痛?になったけど可動域は上がったまんまでいい感じ。
・3回目(2026年1月24日):施術前、2回の施術で可動域が外転125度 屈曲140度まで上がるようになった
・4回目(2026年1月31日):施術前、右肩の可動域は外転130度 屈曲150度まで上がる 肩凝りなども軽減してる
・5回目(2026年2月14日):施術前、可動域は外転140度 屈曲170度までは上がり身体全体が軽い感じ

という感じになりました。

この結果と経過からRさんの肩の可動域は、過去の50肩による肩関節や筋肉の拘縮、背中全体のコリ(特にt6~8)、呼吸機能の低下だったということが示唆されました。

では最後のまとめです。


 まとめ:肩の可動域でお悩みのデスクワーク‐50代男性Rさんについて

最後までお読み頂き有難うございました。

今回の記事のまとめと覚えて欲しいポイントは以下の通りです。

・50肩は時期によって痛みが変わり、強い炎症により関節が拘縮する
・Rさんの肩の可動域は、過去の50肩による肩関節や筋肉の拘縮、背中全体のコリ(特にt6~8)、呼吸機能の低下
・Rさんの肩の可動域は5回で外転90度から140度、屈曲100度から170度になった

という感じですね。

もしRさんの肩の可動域以外の肩コリやギックリ腰など他の症例が気になる場合はHPのトップ下部の検索欄やジャンル別カテゴリーをご覧ください^^

この記事が船橋市西船在住Rさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。

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