【事例】石灰沈着性腱板炎の肩の痛みが改善!40代女性Kさん‐介護職‐市川市若宮在住
初めに
こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^
今回は石灰沈着性腱板炎の肩の痛みでお悩みの介護職で市川市若宮在住40代女性Kさんについての記事を書いて行きます。
・ある日肩に激痛が走った
・病院で石灰沈着性腱板と診断された
・痛みは減ったが肩の可動域制限がある
このような方は参考になるかもしれません。
この記事で書いて行くのは以下の通りです。
・一般的知識:石灰沈着性腱板炎について
・当店の考え:石灰沈着性腱板炎について
・石灰沈着性腱板炎の痛みでお悩みの40代女性Kさんについて
来店の経緯
問診編:お悩みの把握
検査編:悪い箇所の把握
施術と結果
その後の経過
・まとめ
この記事が石灰沈着性腱板炎でお悩みの40代Kさんと同じような方の参考になれば幸いです^^
一般的知識:石灰沈着性腱板炎について
石灰沈着性腱板炎とは肩を固定している腱板炎という組織に石灰が溜まってしまいある日突然、肩に激痛が走るのが特徴です。
その痛みは「救急車を呼びたくなるほど」と例えられることもある非常に辛い不調です。
そんな石灰沈着性腱板炎とはどのような状態なのか、わかりやすく整理して解説します。
1. どんな状態?

まず石灰沈着性腱板炎とはどんな状態かというと肩を動かすための筋肉の筋(腱板)の中に、リン酸カルシウム(石灰)が溜まってしまう病気です。
- 石灰の正体: 最初は「ミルク状(液状)」ですが、時間が経つと「練り歯磨き状」、さらには「石膏(硬い石)」のように固まっていきます。
- なぜ痛むのか: 体がこの石灰を「異物」とみなして排除しようとする際、強烈な炎症反応が起きるためです。
2.主な症状
主な症状は以下の通りです。
- 突然の激痛: 夜間に突然発症することが多く、痛みで全く眠れなくなる(夜間痛)のが典型的です。
- 可動域の制限: 激痛のため、肩を動かすことが全くできなくなります。
- 熱感: 肩の関節周辺が熱を持って腫れることがあります。
3.一般的な原因と対象
- 年齢層: 40代〜50代の女性に比較的多く見られます。
- 原因: 実ははっきりとした原因は分かっていません。加齢による腱の変性や、ホルモンバランス、代謝の異常などが関係していると言われていますが、「カルシウムの摂りすぎ」が原因ではないので安心してください。
4.一般的な治療法
基本的には「保存療法(手術をしない方法)」で改善することがほとんどと言われています。
- 急性期: 痛み止め(消炎鎮痛剤)の服用や、ステロイド注射で炎症を抑えます。
- 吸引: 注射針で、液状になった石灰を直接吸い出す処置が行われることもあります。
- リハビリ: 痛みが落ち着いてきたら、固まった肩の動きを取り戻すためのストレッチや運動療法を行います。
アドバイス
多くの場合は数週間で自然に吸収されて消えていきますが、放置すると肩が固まって「五十肩(凍結肩)」に移行してしまうケースもあります。まずは整形外科でレントゲンを撮れば、石灰が白く映るのですぐに診断がつきます。
ここまでが石灰沈着性腱板炎についての一般的知識でした。
ここから先は当店の考えを書いて行きます。
当店の考え:石灰沈着性腱板炎について
まず石灰沈着性腱板炎自体のメカニズムとして腱板の中に石灰が溜まっている状態というのは上記の通りです。
しかしなぜ石灰が溜まってしまったかというとそれは元々肩を酷使しすぎた、慢性的な肩こりを放置しすぎた、肩を痛めた経験がある、そのような方が多いように思います。(経験上)
なので当店の考えとして石灰沈着性腱板炎の原因は大元に「肩関節周囲の循環不良や過去のケガの癒着」などがあるんじゃないかなと考えています。
その上で石灰沈着性腱板炎になったらどうしたらいいのかについて書いて行きます。
石灰沈着性腱板炎の対処法
石灰沈着性腱板炎と診断された方は以下のような症状があると思います。
・肩や肩周囲の激しい痛み
・肩の可動域制限(肩を動かしたり動かそうとすると痛いなど)
50肩の症状と似てはいるのですがどちらも激しい痛みがある時は肩自体が炎症しているので基本的に冷却や安静、固定、場合によっては医療機関でステロイドや痛み止めなどの注射を行い早期に炎症を止めることが先決です。
この時点で肩を無理にほぐしたり動かすと炎症の悪化を招きません。
大体は約2週間ぐらいでは収まると言われています。
あとは炎症の収まり具合を見て施術or医療機関でのリハビリを開始していくって感じの流れになると思います。
そこは上記で書いた一般的対処法と同じですね。
ではどうやったら石灰沈着性腱板炎の痛みや肩の可動域制限は改善するのかを今回の石灰沈着性腱板炎の肩の痛みでお悩みの市川市若宮在住、介護職40代女性Kさんの事例を書いて行きたいと思います。
石灰沈着性腱板炎の肩の痛みでお悩みの40代女性Kさんについて

2025年12月16日、石灰沈着性腱板炎の肩の痛みでお悩みの40代女性Kさんが当院にご来店されました。
来店された経緯として去年の4月頃に右肩に痛みを感じはじめ病院に行くと軽度の石灰沈着性腱板炎と言われ安静にし痛みは軽減していたが同年の10月に更なる激しい右肩の痛みに襲われ整形に行くと同じ石灰沈着性腱板炎と診断され炎症止めの為にステロイドを注射。
その後は1週間ほどで激しい痛みは消えたが常に肩は重痛く、可動域制限があり何とか出来ないかとネットを検索していると当店のHPに行きついたそうで今回来店頂きました。
問診編:お悩みの把握
ではKさんのお悩みを把握するためにお話を聞いてきます。
分かった事は以下の通りです。
- 主訴:右肩の痛み(石灰沈着性腱板炎と診断済み)
- 職業:介護士
- 居住地:市川市若宮在住
- 症状の程度:常に重痛い 趣味のバレーをするときに腕が上がらない
- 気になりだした時期:2025年4月と2025年10月から
- 病院の有無:石灰沈着性腱板炎と診断されステロイド治療と痛み止め処方
- 既往歴:過去にギックリ腰を1回 左肩も1回40肩やったことあり
- 服用中の薬:しんどいときは痛み止めを服用
- 運動習慣:週一でバレー
- ストレス:ストレスは5段階中2程度
次は検査編です。
検査編:身体の悪い箇所を特定する
問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。
- 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
- 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
- 肩関節の位置と可動域:肩の動きや骨の位置を確認します。
- 各筋肉などの硬さ:身体のどこかにコリがないか確認します。
検査結果と考察
では市川市若宮在住Kさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟
- 脊柱の粘弾性:左のt5辺り硬め
- 考察:硬さはあるが特段気になるほどでもない。
- 骨盤のズレ:問題なし
- 肩関節の位置と可動域:上腕骨頭が前方に移動 肩関節外転90度で疼痛あり 屈曲110度で疼痛あり
◦考察:上腕骨と肩甲骨が上手くハマっていないのと炎症の名残で肩関節に癒着がある可能性あり - 各筋肉の硬さ:右前腕の腕橈骨筋が硬い
◦考察:肩と腕の神経は繋がっており神経を通して肩の動きを悪くしている可能性あり。
これらの問診検査から介護士Kさんの石灰沈着性腱板炎は石灰はあるが、上腕骨の位置と三角筋と前腕の腕橈骨筋によって痛みを誘発している可能性があるものだと推測出来ました。
施術と結果
では問診検査の結果分かった市川市若宮在住Kさんの悪い箇所を施術をしていきます。
施術①:腕橈骨筋の揉み解しと鍼灸(約15分)
まず、最初に肩からではなく前腕の腕橈骨筋や回内筋などをほぐしました。
Kさんは鍼も経験ありという事でほぐしと鍼を両方行いました。
両方ともいた気持ちいぐらいの刺激ですね。
施術②:三角筋前部と上腕骨の位置矯正(約15分)
次に上腕骨を前方に移動させている&硬くなっている三角筋を手でほぐします。いた気持ちいぐらいの刺激です。
三角筋をほぐしたら上腕骨の位置をソフトな刺激で矯正していきます。
この時点で肩の可動域と痛みを確認すると以下のようになりました。
肩関節:屈曲は170度まで疼痛なし 外転は100度で疼痛あり
Kさん曰くこれだけでも痛みは大分楽な様でした。
施術③:最後に肩関節のファシア調整(約5分)
最後に肩全体のファシアを調整します。これでは少し特殊な技術になりますが肩関節可動域改善には効果的なやり方です。
刺激としては何してるんだろうと思うぐらい刺激が少ない施術です。
これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。
では結果はどうなったかというとKさん曰く「肩が凄い上がるし痛みも殆どないです!」という感想を頂きました。
右肩の痛みは全体的に10から3程度になり可動域も屈曲180度 外転110度までは痛み無く上げれるようになりました。
最後にKさんに「これで少し日常を過ごすのとバレーをしてみて経過を教えてください」と伝えKさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。
市川市若宮在住Kさんのその後の経過
1週間後Kさんが来店されました。
Kさんに「肩の痛みはどうですか」と様子をうかがうと「痛みはまだ少しあるけど最初より全然楽でした!」というお言葉を頂きました。
2回目のこの日は同じように検査と施術を行いKさんはお帰りになられました。
Kさんには計5回ほど来店いただいたのですが経過は以下のようになりました。
・1回目(2025年12月16日):施術後、右肩の痛みは10から3へ 可動域も改善へ
・2回目(2025年12月23日):施術前、肩は少し痛いが最初が10だとすると5 可動域は少し戻った
・3回目(2025年12月30日):施術前、バレーをしても右肩の痛みは殆ど無し!可動域もいい感じだが少しだけ渋い
・4回目(2026年1月4日):施術前、右肩の痛みは殆ど無し、左肩の痛みと制限が気になる
・5日目(2026年1月12日):施術前、バレーの調子が良く、右も左もいい感じ
という感じになりました。
この結果と経過から介護士Kさんの石灰沈着性腱板炎による肩の痛みの原因は上腕骨の位置と腕橈骨筋の凝りと三角筋のコリと癒着だったということが示唆されました。
Kさんからは「これからも定期的にメンテナンスをお願いしたいです」というお言葉を頂きました^^
では最後のまとめです。
まとめ:石灰沈着性腱板炎の肩の痛みでお悩みのKさんについて
最後までお読み頂き有難うございました。
今回の記事のまとめとポイントは以下の通りです。
・石灰沈着性腱板炎は炎症期は安静or痛み止めやステロイドなど、炎症期が終わった後の処置で改善する速度が激的に変わる
・石灰沈着性腱板炎の原因は慢性的な肩こりの放置、肩の使い過ぎ、過去のケガなど(当店の経験上)
・Kさんの肩の痛みの原因は上腕骨の位置と三角筋のコリと癒着、腕橈骨筋の凝りだった
・Kさんの症状は約3回程度で改善された(右肩)
という感じですね。
もしKさんの腰痛以外にも肩こりや頭痛など気になる場合はHPのトップ下部の検索欄やジャンル別カテゴリーをご覧ください^^
この記事が市川市若宮在住Kさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。
市川市・若宮エリアで石灰沈着性腱板炎や肩の痛みならゆいまーる!

いかがでしたでしょうか?
当店は詳しい問診や検査で原因を特定し施術することで高い効果を提供しています。
そのお陰で当店は船橋市西船にありますがKさんのように船橋市・市川市・若宮など多数のエリアからご相談を頂きます。
もしよろしければ1度ご相談頂くとお力になれるかもしれません^^
最後までお読み頂き有難うございました♪


