【事例】逆流性食道炎が改善!60代男性Iさん‐八千代市ゆりのき台在住

初めに

こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^

今回は長年の逆流性食道炎でお悩みの60代男性Iさんについての記事を書いて行きます。

・長年胃もたれ、吐き気、食欲不振などがある
・慢性的な肩コリや腰痛などがある
・とにかく身体がスッキリしない

このような方は参考になるんじゃないかなと思います。

書いて行く内容は以下の通りです☟

・一般的知識:逆流性食道炎について
・当店の考え:なぜ逆流性食道炎は起こるのか
 胃の解剖学について
・逆流性食道炎でお悩みの60代男性‐八千代市ゆりのき台在住
 来店の経緯
 問診編:お悩みの把握
 検査編:悪い箇所の把握
 施術と結果
 その後の経過
・まとめ

上記の順番で書いて行きます。

この記事が逆流性食道炎でお悩みの方の参考になれば幸いです^^

一般的知識:逆流性食道炎について

まずは一般的な逆流性食道炎についての知識についての知識をまとめていきます。

逆流性食道炎とは、胃の内容物(主に胃酸)が食道に逆流し、食道の粘膜に炎症を起こす病気です。

胃と食道の境目にある筋肉(下部食道括約筋)が緩むことで、本来であれば胃の中にとどまるはずの胃酸が食道へ逆流し、食道が傷つくことでさまざまな不快な症状を引き起こします。

代表的な症状

  • 胸やけ: みぞおちのあたりが焼けるように感じたり、しみたりする感覚。
  • 呑酸(どんさん): 口の中に酸っぱい液体が上がってくる感覚。
  • その他: 胸の痛み、喉の違和感(ヒリヒリ感)、咳が続く、声のかすれ、ゲップなど。

主な原因・リスク要因

加齢や体質だけでなく、以下のような生活習慣が深く関わっているとされています。

  • 食事内容: 高脂肪食(脂っこいもの)、甘いもの、アルコール、カフェイン、炭酸飲料、香辛料などの刺激物。
  • 食生活: 食べ過ぎ、早食い、寝る直前の食事。
  • 生活習慣: 肥満、喫煙、ベルトやコルセットによる腹部の締め付け。
  • 姿勢: 食後すぐに横になる、前かがみの姿勢が多い、背骨が曲がっている。

対策・治療のポイント

まずは生活習慣を見直すことが重要です。

  • 食事の改善:
    • 腹八分目を心がけ、よく噛んでゆっくり食べる。
    • 脂っこいものや刺激の強いものを控える。
    • 寝る前2〜3時間は食事を控える。
  • 食後の過ごし方:
    • 食後すぐに横にならず、座って過ごす。
    • 就寝時に枕を高くすると逆流しにくくなることがあります。
  • 医療機関での治療:
    • 生活習慣の改善でも症状が続く場合や、胸やけなどの症状がつらい場合は、消化器内科への受診をおすすめします。
    • 胃カメラ検査などで診断し、胃酸の分泌を抑える薬(PPIやH2ブロッカーなど)が処方されるのが一般的です。

ここまでが一般的な逆流性食道炎についての知識でした。

当店の考え:なぜ逆流性食道炎は起こるのか

上記で逆流性食道炎についての知識を書いて行きました。

次に当店の考えとして「なぜ逆流性食道炎は起こるのか」について解剖学的に書いて行きたいと思います。

胃の解剖学について

では簡単な胃の解剖学について触れていきます。

まずは下のイラストをご覧ください☟

上記で触れましたが前提として逆流性食道炎が起こるのはイラストの下部食道括約筋という部分が機能しない為、胃液の逆流が起こると言われています。

ではなぜこの部分が機能しないのかというとざっくり書くと下部食道筋への神経伝達が上手くいっていない、または胃自体が縮んでいたり正常な動きが出来ていないという事が考えられます。

そして胃の支配神経はt6~9(背中から出る神経)と言われています。

当店の模型での写真になってしまいますがここですね。

この部分から胃の神経が出ます。

つまり例えばの話ですがこの部分の筋肉が凝りすぎている、または関節がズレている、骨折などしたことあるそのような方は胃への神経伝達が悪くなりやすくなっているという事が考えられます。

次に胃自体の動きについてです。

胃はひょうたん型の臓器になっており食べものを食べると胃酸を出すのと、胃自体がミキサーみたいな動きをすることで食べ物を細かく分解し消化しやすくする働きがあります。

しかしこの胃の動きが上手くできていないと逆流性食道炎になりやすくなってしまいます。

この写真も当店の模型を使った写真で恐縮ですが胃は肋骨のちょい下の私の握りこぶしの位置にあり、例えば猫背での胃への圧迫、前傾姿勢での胃への圧迫、横隔膜の機能低下、胃周辺の臓器の不調などがあると胃の動き自体が悪くなってしまうという事が考えられます。

ではそんな逆流性食道炎や胃の動きを改善するにはどうしたらいいのか実際の1例をご紹介します。

逆流性食道炎でお悩みの60代男性Iさん‐八千代市ゆりのき台在住

来店の経緯

2026年2月1日、逆流性食道炎でお悩みの60代男性Iさんが来店されました。

来店された理由としてIさん元々軽度の逆流性食道炎や胃の痛み、下痢などがあり病院には行ってるが良くなったり再発していたりしていたそうですが最近から吐き気度々出るようになってしまいどうにかしたいと思っている時に船橋に住んでる知人から当店を紹介され行ってみようと来店されました。

問診編:お悩みの把握

Iさんのお悩みを把握するためにお話を聞いてきます。

分かった事は以下の通りです。

  • 主訴:逆流性食道炎 吐き気など
  • その他の症状:頭痛 肩こり 腰痛など
  • 職業:デスクワーク
  • 居住地:八千代市ゆりのき台
  • 症状の程度:現在は1日に1回は軽度の吐き気あり
  • 気になりだした時期:10年以上前から軽度の症状はある
  • 病院の有無:行っているが器質的な問題はなし
  • 既往歴:13年前?ぐらいから逆流性食道炎と診断されている
        10年前に50肩
        今までぎっくり腰は3回程度
  • 服用中の薬:胃酸を抑える薬と吐き気が酷いときは吐き気止め
  • 運動習慣:たまにウォーキング
  • ストレス:ストレスは5段階中3程度

次は検査編です。


検査編:悪い箇所を特定する

問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。

  • 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
  • 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
  • お腹の硬さや内臓の動きの悪さ:腹診と呼ばれるものでお腹を押すことで大まかに悪い場所が分かります。
  • 各筋肉などの硬さ:身体のどこかにコリがないか確認します。

検査結果と考察

では八千代市ゆりのき台在住Iさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟

  • 脊柱の粘弾性:胸椎5から7番付近がめちゃ硬め
    • 考察:慢性的なコリ、この付近の組織が胃へとつながる神経の伝達を阻害している可能性がある。
  • 骨盤のズレ:問題なし
  • お腹の硬さと内臓の動きの悪さ:みぞおち部に強い張り感と強い圧痛あり
    ◦考察:交感神経優位(身体の緊張が抜けていない)、胃自体も動きが悪い
  • 各筋肉の硬さ:左の胸椎5~7番付近の多裂筋がゴリゴリしている
    ◦考察:背中にも色々な筋肉があり、Iさんはその中の多裂筋がかなり凝っている。

これらの問診検査からIさんの逆流性食道炎や吐き気は、左の胸椎5~7番付近の多裂筋による神経伝達の悪さと胃の機能低下が原因だと推測出来ました。


施術と結果

では問診検査の結果分かったIさんの悪い箇所を施術をしていきます。

施術①:背中全体と多裂筋のほぐし(約20分)

最初に背中全体をほぐし、その後ピンポイントに多裂筋をほぐしていきます。

背中の主な筋肉は僧帽筋、広背筋、菱形筋、起立筋群など様々ありますがその中で一番背骨の際にあるのが多裂筋です。

なので触り方にコツがいる筋肉ですが丁寧にいた気持ちいい感じに刺激を入れていきます。

施術②:多裂筋へ鍼施術(約10)

次に緩めた多裂筋へ更にほぐすために鍼を3本ほど刺します。

鍼は0番という髪の毛よりも細い鍼を使うので刺激自体は強くありませんがほぐした後に刺すと効果は抜群です。

施術③:胃の動き促進(約5分)

最後に胃自体の動きを高めるために内臓マニュピレーションという胃を直接動かす施術を行います。

刺激としては全然痛くないです。

これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。

では結果はどうなったかというとIさん曰く「背中がスゴく軽くてお腹がぐるぐる鳴ってます」と感想を頂きました。

最後にIさんに「背中をしっかり目にほぐしたので少し炎症反応が出るかもですが1日経つと楽になると思います。」と伝えIさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。

Iさんのその後の経過

1週間後Iさんが来店されました。

Iさんに「この1週間どうでしたか?」と様子をうかがうと「吐き気はなくなりました!」というお言葉を頂きました。

2回目のこの日は同じように検査と施術を行いIさんはお帰りになられました。

Iさんには計5回ほど来店いただいたのですが経過は以下のようになりました。

・1回目(2026年2月1日):施術後の反応、背中が凄く軽くなってお腹がぐるぐる鳴っていた。
・2回目(2026年2月8日):施術前の来店時の様子、1週間吐き気が無くなった。
・3回目(2026年2月15日):施術前の来店時の様子、更に1週間経過したが吐き気は消えたまま、肩こりなども軽減し身体が軽い感じになっている。
・4回目(2026年3月1日):施術前の来店時の様子、前回の施術から2週間経過したが吐き気は出ず、身体は初回より全然楽。
・5日目(2026年3月29日):施術前の来店時の様子、以前の施術から4週間経過したが吐き気は出ていない。最近心まで軽い感じがする。

という感じになりました。

この結果と経過からIさんの逆流性食道炎や吐き気は、左の胸椎5~7番付近の多裂筋による神経伝達の悪さと胃の機能低下が原因だったということが示唆されました。

では最後のまとめです。


 まとめ:逆流性食道炎でお悩みの八千代市ゆりのき在住‐60代男性Iさんについて

最後までお読み頂き有難うございました。

今回の記事のまとめは以下の通りです。

・逆流性食道炎の原因は胸椎6~9番付近に問題があったり、胃の機能低下によるもの(当店の考え)
・Iさんの逆流性食道炎や吐き気は、左の胸椎5~7番付近の多裂筋による神経伝達の悪さと胃の機能低下が原因だった
・Iさんの症状は約3回程度で改善されてきた(吐き気自体)

という感じですね。

他の症例も気になる方は以下の記事をご参照ください☟

【施術事例】「胃が気持ち悪い」機能性ディスペプシアが改善!千葉市中央区在住40代男性Tさん | 整体院ゆいまーる

【施術事例】逆流性食道炎と背中の激痛が改善!船橋市北本町の60代女性Tさん | 整体院ゆいまーる

もし逆流性食道炎や吐き気以外にも肩こりや自律神経など気になる場合はHPのトップ下部の検索欄やジャンル別カテゴリーをご覧ください^^

この記事が八千代市ゆりのき台在住Iさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。

最後のメッセージ

整体院ゆいまーるの院長山城正弥の施術の写真

最後までお読みいただきありがとうございます。

当店は様々な痛みや不調を「なぜ起こるのか?」を解剖学、生理学、病理学、栄養学など様々な視点から考え、問診、検査、施術を行う事で効果の高い施術を提供しています。

お陰様で地域の方はもちろん、Iさんのように八千代市から来られる方もいらっしゃいます。

逆流性食道炎や吐き気を始め肩こり、腰痛など身体の不調がある方、または健康で明るく人生を過ごしたい方は1度ご相談頂くとお力になれるかもしれません^^

最後までお読み頂き有難うございました♪