【事例】会食恐怖症が改善!20代男性Iさん‐デスクワーク‐船橋市西船在住

初めに

こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^

今回は会食恐怖症でお悩みの20代男性Iさんについての事例を書いて行きます。

・人とご飯を食べると胃が痛くなる
・外食しようとすると吐き気がしてくる
・病院で過敏性腸症候群や機能性ディスペプシアと診断された

このような方は参考になるんじゃないかなと思います。

書いて行く内容は以下の通りです。

・一般的知識:会食恐怖症について
・当店の考え:会食恐怖症について
・会食恐怖症でお悩みの20代男性Iさんについて
 来店の経緯
 問診編:お悩みの把握
 検査編:悪い箇所の特定
 施術と結果
 その後の経過
・まとめ

上記の順番で書いて行きます。

この記事がIさんのように会食恐怖症や過敏性腸症候群などでお悩みの方の参考になれば幸いです^^

一般的知識:会食恐怖症について

「会食恐怖症」とは、「他人と一緒に食事をすること」に対して、過剰な不安や恐怖を感じる状態を指します。

これは単なる「好き嫌い」や「シャイ」な性格の問題ではなく、精神医学的には「社交不安症(社交不安障害/SAD)」の特定の症状の一つとして分類されることが多いです。

人前で話をすることに恐怖を感じる「スピーチ恐怖」などと同様に、「人前で食事をする姿を見られること」が強いストレス源となります。

まずは一般的な会食恐怖症の特徴、症状、原因、対策について詳しく解説します。


1. 会食恐怖症の特徴と影響

  • 核心にある不安: 「自分の食べる姿が変ではないか」「食事マナーを批判されないか」「むせたり吐いたりして、恥をかくのではないか」など、「他人からの否定的な評価」を過度に恐れる気持ちが根底にあると言われています。
  • 悪循環: 会食の機会があると、数日前から不安になり、実際の食事場面では緊張で体が思うように動かず、さらに不安が強まる、という悪循環に陥りやすいです。
  • 日常生活への影響:
    • 友人や同僚からの食事の誘いを、嘘をついて断り続ける。
    • 職場のランチミーティング、学校の給食、冠婚葬祭などの必須の行事が苦痛で仕方ない。
    • デートや交友関係が広がらず、孤立してしまう。

2. 主な症状

症状は、精神的な不安と、それによって引き起こされる身体的な反応の両面で現れます。

精神面・行動面の症状

  • 強い不安と恐怖: 会食の話が出た瞬間から、または会食中に、強いパニックや逃げ出したい気持ちになる。
  • 過度の自意識: 「みんなが自分を見ている」と感じ、食事に集中できない。
  • 回避行動: 会食の場を避けようとする。

身体的な症状(緊張した際に出やすい)

  • 喉のつかえ・嚥下困難: 喉が詰まったようになり、食べ物を自然に飲み込めなくなる。
  • 吐き気・胃の不快感: 胃が受け付けず、吐き気がしたり、胃が痛くなったりする。
  • 手の震え: 箸やグラスを持つ手が震え、それを隠そうとしてさらに緊張する。
  • 動悸・発汗: 心臓がドキドキし、冷や汗が出る。
  • 口が渇く: 唾液が出なくなり、食べ物が飲み込みにくくなる。

3. 原因・きっかけ

なぜ会食恐怖症になるのかは、複数の要因が複雑に絡み合っています。

  1. 過去のトラウマ体験:
    • 幼少期に給食を完食するよう厳しく指導された。
    • 人前でむせたり、食べ物をこぼしたりして、誰かにからかわれたり、叱られたりした。
    • 家族や周囲の人から、食べ方やマナーについて厳しく批判された。
  2. 性格的な特性:
    • 完璧主義で、絶対に失敗したくない。
    • 他人からの評価を非常に気にする。
    • 緊張しやすく、自律神経のバランスを崩しやすい。
  3. 他の障害との関連:
    • もともと全般的な社交不安症を持っている。
    • 摂食障害(拒食症、過食症)から派生して、人前で食べることに恐怖を感じるようになる。

4. 対策と治療法(克服に向けて)

会食恐怖症は、適切な治療と対策によって、改善・克服が可能とされています。

無理に直そうとせず、専門家の助けを借りながら、自分のペースで進めることが大切です。

医療機関での治療

一般的に会食恐怖の治療は心療内科や精神科で行われます。

  • 認知行動療法(CBT): 最も効果的とされる治療法です。「残したら嫌われるに違いない」といった「思考の偏り(認知)」を、「本当にそうだろうか?」と現実的な考え方に変えていく練習をします。また、不安に感じる状況に少しずつ慣れていく「曝露療法(ばくろりょうほう)」も組み合わされます(例:まずはカフェでお茶をするから始める)。
  • 薬物療法: 強い不安や、動悸・吐き気などの身体症状を和らげるために、抗うつ薬(SSRIなど)や、一時的に緊張を抑える抗不安薬が処方されることがあります。薬で症状を抑えている間に、心理療法を進めやすくなります。

ここまでが一般的な会食恐怖症についての知識でした。

次は当店で考える会食恐怖症についての知識を書いて行きます。

当店の考え:会食恐怖症について

では会食恐怖症についての当店の考えを書いて行くのですが会食恐怖症になる方は何らかの不安やストレスを抱えている方が多いです。(経験上)

それは会食などに対してだけではなく、外見、喋り方、人とのコミュニケーション力、何かしらのトラウマなども含まれます。(皆が皆そうではないとは思います。)

個人的には余程の陽キャではない限り人って誰でも劣等感みたいなのはあると思うので多少のコンプレックスやストレスはしょうがないと思いますが何が問題なのかというと身体に「悪い不調」として現れているという事です。

まずはそんな不調の起こる仕組みを解剖的に診ていきましょう。

神経的に考えてみる

下のイラストをご覧ください☟

こちら背骨から内臓へとつながる神経の分布図です。

AIで作った為細かい部分は違うかもしれませんが大体こんな感じで神経と内臓は繋がっています。(間違っていたらすいません、、)

そして会食恐怖症と関連が深いのは胃や腸の神経なんですが文章でも書いて行くと、

・胃の神経=T6~T9
・小腸の神経=T10~T12
・大腸の神経=T12~L2

などになります。

次にそれがどう会食恐怖症とつながるのか書いて行きます。

例を考えてみる

会食恐怖症の方の実際に合った2つの例を挙げ解剖的に説明します。

1つ目
・大学時代に人間関係で強いストレスがあり腰痛や背中の痛みが多くなった➡ご飯を食べると胃が痛くなることが増え病院で機能性ディスペプシアと診断された➡次第に外食が怖くなった
考察:ストレスによって呼吸は浅く、身体に力が入りやすくなり背中や腰の筋肉の緊張が多くなり、背中から出る内臓への神経の動きが悪くなった

2つ目
・元々胃腸弱め+デスクワークで1日中座っている➡年数を重ねることに腰痛やお腹が痛くなる頻度が増えた➡外食中も胃が痛くなることが増えた➡病院で過敏性腸症候群と診断された
考察:元々の体質に加えてデスクワークでの神経的な緊張と坐位での腰への負担が腸に繋がる神経の動きを悪くした

というような感じですね。

どちらも病院会食恐怖症というより機能性ディスペプシアや過敏性腸症候群と診断されていますが症状が同じです。

ではそんな会食恐怖症はどうやって改善したらいいのか実際のIさんの様子を書いて行きます。

会食恐怖症でお悩みの20代男性Iさんについて

来店の経緯

2025年6月2日、会食恐怖症と過敏性腸症候群でお悩みの20代男性Iさんが来店されました。

来店された経緯としてIさんは元々胃腸が弱い方だったのですが社会人になるとデスクワークのせいか対人ストレスなのか分からないが仕事をしているとお腹が痛くなることが増え、次第に友達と外にご飯に行ってもお腹が痛くなるようになりどこか悪いのかなと病院に行くと過敏性腸症候群と診断。

お医者さんからは上手く付き合っていくしかないと言われたが何とかしたいと思いネットを検索すると当店のブログを発見した様で早速行ってみようと今回来店されたという事でした。

問診編:お悩みの把握

ではお悩みのを把握する為、20代男性Iさんのお話を聞いて行きます

分かった事は以下の通りです。

  • 主訴:過敏性腸症候群 会食恐怖症
  • 気になる場所:お腹?
  • 職業:デスクワーク 1日8時間は座ってパソコンを触っている
  • 居住地:船橋市西船
  • 症状の程度:仕事してると毎日お腹は痛くなる 外食しに行くと毎回胃が痛くなるため家でしかご飯食べられない
  • 気になりだした時期:約3年前
  • 病院の有無:過敏性腸症候群と診断
  • 既往歴:2年前にギックリ腰を1回
  • 服用中の薬:胃薬
  • 運動習慣:なし
  • アルコール:殆ど飲まない
  • ストレス:ストレスは5段階中5程度

次は検査編です。


検査編:悪い箇所の特定

問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。

  • 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
  • お腹の張り感や圧痛:大まかな自律神経の乱れや内臓の動きの悪さが分かります。
  • 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
  • 各筋肉などの硬さ:身体のどこかにコリがないか確認します。

検査結果と考察

では船橋市西船在住Iさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟

  • 脊柱の粘弾性:背中全体緊張している感じ 胸郭の柔軟性がかなり悪い
    • 考察:長時間のデスクワークや運動不足などによる呼吸機能の低下、慢性的なコリ
  • お腹の張り感や圧痛など:お腹全体張っている感じ、みぞおち部分にかなり強い圧痛あり
    ◦考察:自律神経の乱れ&お腹全体の動きが悪い
  • 骨盤のズレ:問題なし
  • 各筋肉の硬さ:両方の前腕の屈筋群とふくらはぎが張っている
    ◦考察:デスクワークという仕事のせいで腕の筋肉が緊張し自律神経に影響を与えている可能性あり、デスクワークによってアキレス腱の柔軟性が低下し自律神経に影響を与えている可能性あり

という事が分かりました

これらの問診検査から20代男性Iさん過敏性腸症候群と会食恐怖症は呼吸機能の低下、胸郭の柔軟性の低下、腕と足のコリ、自律神経の乱れなどにより起きている可能性が大きいと推測出来ました。


施術と結果

では問診検査の結果分かった船橋市西船在住Iさんの悪い箇所を施術をしていきます。

施術①:背中のほぐし(約10分)

まず最初に凝ってる背中周りをほぐし身体の緊張を抜いて行きます。

背骨付近は心臓や肺などに繋がる神経や交感神経管と呼ばれる神経線維の束があるので背中に刺激を入れることで半強制的に身体をリラックスさせることが出来ます。

刺激としてはいた気持ちいい感じです。

施術②:腕のほぐし(約15分)

次にデスクワークで凝っていた腕の筋肉をほぐします。(特に屈筋群)

神経的に腕の神経は首から出ているので腕の筋肉が凝ると首から出る神経をけん引してしまい首肩や自律神経に影響を与えることがあります。

なのでいた気持ちい感じで両方の腕をほぐします。

刺激としてはいた気持ちい感じですね。

施術③:胸郭の柔軟性アップ(約5分)

呼吸機能が低下し柔軟性も低下していた胸郭にリコイルテクニックという手技を用いて呼吸しやすく調整します。

このテクニックを行う事で胸全体が開きやすくなり、呼吸は吸いやすく、心臓や肺は動きやすくなります。

施術④:軽めの運動指導と呼吸機能のレクチャー(約10分)

最後に横隔膜の機能や呼吸機能を高めるための運動指導と、呼吸の指導を行いました。

自律神経と呼吸の繋がりを実感できるように指導を行う事で身体本来の機能を取り戻しやすくなります。

これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。

では結果はどうなったかというとIさん曰く「なんか身体全体がスッキリしています!」と感想を頂きました。

最後にIさんに「症状が強いので回数が必要かもしれませんがこれで1週間過ごしてみてお腹の痛みがどうなるか教えてください」と伝えIさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。

船橋市西船在住Iさんのその後の経過

1週間後Iさんが来店されました。

Iさんに「身体は調子はどうでした?」と様子をうかがうと「施術した次の日は良かったんですけど3日後ぐらいからいつも通りな感じです」というお言葉を頂きました。

2回目のこの日も同じように検査と施術を行いIさんはお帰りになられました。

Iさんには計8回ほど来店いたいたのですが経過は以下のようになりました。

・1回目(2025年6月2日):施術後、身体全体がスッキリした。
・2回目(2025年6月9日):施術前、1日は良かったが3日後からいつもな感じ。
・3回目(2025年6月16日):施術前、この1週間仕事中お腹は痛くなったがなんか軽かった?気がした。
・4回目(2025年6月23日):施術前、この1週間仕事中お腹痛くなるのが2日だけだった。
・5回目(2025年7月7日):施術前:2週間の内仕事中お腹痛くなるのが3日だけだった。
・6回目(2025年7月21日):施術前:1回だけ外食したがお腹が痛くならなかった!!
・7回目(2025年8月4日):施術前:仕事中はお腹痛くある時はあるけど外食が出来るようになってきた。
・8回目(2025年8月25日):施術前:仕事中の腹痛も外食も気にならなくなった。

という感じになりました。

この結果と経過から20代男性Iさん過敏性腸症候群と会食恐怖症は呼吸機能の低下、胸郭の柔軟性の低下、腕と足のコリ、自律神経の乱れが原因だったということが示唆されました。

では最後のまとめです。


 まとめ:会食恐怖症でお悩みの20代男性Iさんについて

最後までお読み頂き有難うございました。

今回の記事のまとめと覚えて欲しいポイントは以下の通りです。

・会食恐怖症は神経的に背中や腰が悪くなると起きやすい(当店の考え)
・20代男性Iさん過敏性腸症候群と会食恐怖症は呼吸機能の低下、胸郭の柔軟性の低下、腕と足のコリ、自律神経の乱れだった
・Iさんの症状は約6回程度で改善された。(会食恐怖症自体は)

という感じですね。

もしIさんの会食恐怖症以外の肩コリやギックリ腰など他の症例が気になる場合はHPのトップ下部の検索欄やジャンル別カテゴリーをご覧ください^^

この記事が船橋市東中山在住Sさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。

船橋市・西船橋エリアで会食恐怖症や過敏性腸症候群ならゆいまーる!

整体院ゆいまーるの院長山城正弥の施術の写真

いかがでしたでしょうか?

当店は詳しい問診や検査で原因を特定し施術することで高い効果を提供しています。

そのお陰で当店は船橋市西船にあり船橋市・西船橋・東中山など多数のエリアからご相談を頂きます。

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最後までお読み頂き有難うございました♪