【事例】股関節の痛みが改善!50代女性Tさん‐デスクワーク‐船橋市西船在住

初めに

こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城と言います^^

今回は股関節の痛みでお悩みの50代女性Tさんについての事例を書いて行きます。

・長時間の坐位、立位などをしていると股関節が痛くなってくる
・時々急にズキッと股関節が痛くなり足があがらなくなる
・足の感覚が鈍い感じがする

このような方は参考になるんじゃないかなと思います。

書いて行く内容は以下の通りです。

・一般的知識:股関節の痛みについて
・当店の考え:股関節の痛みについて
・股関節の痛みでお悩みのデスクワーク‐50代女性Tさんについて
 来店の経緯
 問診編:お悩みの把握
 検査編:悪い箇所の特定
 施術と結果
 その後の経過
・まとめ

上記の順番で書いて行きます。

この記事が股関節の痛みでお悩みの50代女性Tさんと同じような方の参考になれば幸いです^^

一般的知識:股関節の痛みについて

股関節は、胴体と脚を繋ぐ人体最大の関節であり、体重を支えながら歩行や回旋といった複雑な動きを可能にする「球関節(ボールと受け皿)」の構造をしています。

医学的な一般知識に基づき、その痛みの主な原因と特徴を整理します。


1. 股関節痛の主な原因疾患

股関節の痛みは、軟骨、骨、あるいは関節を包む組織の異常によって起こります。

変形性股関節症(もっとも一般的)

股関節の軟骨がすり減り、関節の間隔が狭くなることで骨同士が擦れ合い、痛みや変形が生じる疾患です。

  • 特徴: 立ち上がりや歩き始めの痛み。進行すると、靴下を履く、爪を切るなどの「深く曲げる動作」が困難になります。
  • 背景: 日本人においては、生まれつき受け皿が浅い「発育性股関節形成不全(臼蓋形成不全)」の後遺症として発症するケースが非常に多いのが特徴です。

大腿骨頭壊死症(だいたいこっとうえししょう)

大腿骨の頭(ボールの部分)への血流が低下し、骨の組織が死んでしまう(壊死する)ことで骨折や潰瘍を招く疾患です。

  • 特徴: 比較的急激に痛みが出ることが多く、進行すると安静時でも痛むようになります。
  • 要因: 大量の飲酒、ステロイド薬の長期使用などがリスク因子として知られていますが、原因不明のケースもあります。

股関節インピンジメント(FAI)

股関節を動かす際に、骨同士が衝突(インピンジメント)することで関節唇(かんせつしん:クッション材)や軟骨を損傷する状態です。

  • 特徴: 若年層やスポーツ選手に多く、深くしゃがんだり脚を内側に捻ったりした際に鋭い痛みを感じます。

関節リウマチ

自己免疫疾患により、関節の滑膜に炎症が起き、骨や軟骨が破壊される疾患です。股関節に発症すると、両側に痛みが出ることが多く、歩行に大きな支障をきたします。


2. 症状の進行段階

  1. 前期: 運動後や長距離歩行後の鈍痛、違和感。
  2. 初期: 動き始め(椅子から立つ、歩き出す)に痛みが出るが、少し動くと楽になる。
  3. 進行期〜末期: 常に痛みがあり、安静時や就寝時にも痛むようになる。関節の可動域が著しく制限され、左右の脚の長さに差が出る(脚長差)こともあります。

3. 痛みの部位による推測

「股関節が痛い」と言っても、痛む場所によって原因が異なる場合があります。

  • 鼠径部(そけいぶ:足の付け根): 関節内部(軟骨や骨)に原因がある可能性が高い。
  • お尻の外側: 腱炎(大転子部痛症候群)や滑液包炎などが疑われる。
  • 太もも・膝: 股関節の痛みを「膝の痛み」として脳が錯覚して感じる(放散痛)ことがあります。

4. 注意すべき危険なサイン(レッドフラッグ)

以下の場合は、感染症や骨折の疑いがあるため、速やかに整形外科等の専門医を受診する必要があります。

  • 激痛で全く体重をかけられない(歩けない)。
  • 急激な痛みとともに発熱がある(化膿性股関節炎の疑い)。
  • 転倒後に動けなくなった(大腿骨近位部骨折の疑い)。

ここまでが一般的な股関節の痛みについての知識でした。

では次に当店の考えを書いて行きます。

当店の考え:股関節の痛みについて

まず一言に股関節の痛みと言っても病的なものから病的な異変が認められないものまで沢山有ります。

なのでまず当店で股関節の痛みで来られた方には以下の事を確認します。

・ヘルニアやリウマチ、変形などの既往歴や健康診断での数値
・どんな時に痛くなるのか
・痛みの程度や、痺れの有無など

これらの事を聞いたうえで検査を行いどこまで対応できるのか、もしくは対応出来ないのかを判断します。

対応できるものと対応出来ないものの違いは色々ありますが「明らかに手術や投薬治療」などが必要な場合以外は大体は対応出来ます。

では今回の股関節の痛みでお悩みの50代女性Tさんはどんな風に改善したのか実際の様子を書いて行きます。

股関節の痛みでお悩みのデスクワーク‐50代女性Tさんについて

来店の経緯

2026年2月6日に股関節の痛みでお悩みのデスクワーク‐50代女性Tさんが来店されました。

来店された経緯として普段ずっとデスクワークで座っており時々右の股関節に痛みが出てきて困っていたが立ったり時間が経過すると治る為放置していたが来店の2日前に出先で長時間立っていると急に股関節に激痛が走りそこから足が上がらなくなってしまいこれはやばいかもと家の近くにあった当店に来店されたという事でした。

問診編:お悩みの把握

ではお悩みのを把握する為50代女性Tさんのお話を聞いて行きます

分かった事は以下の通りです。

  • 主訴:股関節の痛み 右足があがらない
  • 気になる場所:右股関節と右足
  • 職業:デスクワーク
  • 居住地:船橋市西船
  • 症状の程度:今はずっと足が上がらない感じで股関節も痛い
  • 気になりだした時期:元々の股関節の痛みは10年以上 今回のは2日前
  • 病院の有無:今回はいってない
  • 既往歴:学生の頃腰椎ヘルニアで1年入院し完治 その後ギックリ腰を7回以上 
        10年前に子宮筋腫で子宮摘出
        5年前に軽度の変形股関節症と診断された
  • 服用中の薬:3ヶ月に1回ぐらい痛み止め
  • 運動習慣:なし
  • アルコール:殆ど飲まない
  • ストレス:ストレスは5段階中3程度

次は検査編です。


検査編:悪い箇所の特定

問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。

  • 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
  • お腹の張り感や圧痛:大まかな自律神経の乱れや内臓の動きの悪さが分かります。
  • 感覚テストや筋力テスト:どこの神経が障害されているのか、ヘルニアなのかなど大まかに分かります。
  • 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
  • 各筋肉などの硬さ:身体のどこかにコリがないか確認します。

検査結果と考察

では船橋市西船在住Tさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟

  • 脊柱の粘弾性:腰椎1、2番付近かため
    • 考察:長時間のデスクワークや過去のヘルニア、ギックリ腰などで腰周辺の柔軟性が低下している
  • お腹の張り感や圧痛など:お腹全部張っておりみぞおちとへそ周りは押すと圧痛が強い
    ◦考察:自律神経の乱れ&過去の子宮筋腫や手術などで癒着している可能性あり
  • 感覚テストや筋力テスト:右足の内ももの感覚が過敏、右足親指の感覚がない感じ 右の腸腰筋の筋力全くない(MMT1)
    ◦考察:足の親指は仙骨の1番付近の神経が障害されている 腸腰筋の支配神経はL2‐L4なのでその部分にも問題ありな可能性
  • 骨盤のズレ:問題なし
  • 各筋肉の硬さ:腸腰筋の走行上の鼠径部に硬結あり
    ◦考察:硬結が骨盤を引っ張り腰に負担をかけている可能性あり。

という事が分かりました

これらの問診検査からTさんの股関節の痛みはヘルニアの可能性もあるけど、鼠径部の硬結、腰椎の柔軟性の低下、内臓の癒着などにより起きている可能性が大きいと推測出来ました。


施術と結果

では問診検査の結果分かった船橋市西船在住Tさんの悪い箇所を施術をしていきます。

施術①:鼠径部の硬結と周辺のほぐし(約25分)

まず最初に今回の股関節の1番の原因だと推測できた鼠径部の硬結をほぐします。

鼠径部は腸腰筋と大腿四頭筋など股関節を屈曲させる筋肉が多くついておりデスクワークをしている方は柔軟性が低下しやすい場所です。

今回はその柔軟性が低下しやすい場所に2cmほどの筋肉の硬結があったので恐らく今回の痛みの原因だと推測し時間をかけて硬結のほぐしとその周辺(四頭筋など)を丁寧にほぐしました。

大体15分ぐらいほぐしているとTさんが「足に血が流れている感じがします!」といい感じの反応が診られました。

施術②:腰椎1~2番付近のほぐし(約5分)

次に硬くなっていった腰椎1.2番付近をほぐし柔軟性を付けていきます。

狙うのは多裂筋や脊柱起立筋と呼ばれる背骨の横についている筋肉です。

刺激としてはいた気持ちいい感じでほぐします。

ではこの時点で痛みはどうなったかというと先ほどまで感覚のなかった右足の親指の感覚が正常に戻り、腸腰筋の筋力も正常通り戻っていました。(MMT5)

施術③:おまけに内臓の調整(約5分)

最後に動きの悪かった内臓全体に刺激を入れて施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。

では結果はどうなったかというと船橋市西船在住Tさん曰く「足が戻ってきました!」と感想を頂きました。

最後にTさんに「これで1週間過ごしてみて股関節の痛みがどうなるか教えてください」と伝えTさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。

船橋市西船在住Tさんのその後の経過

1週間後Tさんが来店されました。

Tさんに「股関節の痛みはどうでした?」と様子をうかがうと「まだ少し痛くなるけど最初より全然楽でした!」というお言葉を頂きました。

2回目のこの日も同じように検査と施術を行いTさんは笑顔でお帰りになられました。

Tさんには計4回ほど来店いたいたのですが経過は以下のようになりました。

・1回目(2026年2月6日):足の感覚が戻り、筋力も正常化し痛みが取れた
・2回目(2026年2月13日):施術前、まだ痛みは出たが最初と比べると10から4程度になっている
・3回目(2026年2月20日):施術前、この1週間痛みは出なかった
・4回目(2026年3月6日):施術前、2週間経過すると元々の腰痛はあるが股関節は楽だった

という感じになりました。

この結果と経過からTさんの股関節の痛みはヘルニアの可能性もあるけど、鼠径部の硬結、腰椎の柔軟性の低下、内臓の癒着が原因だったということが示唆されました。

では最後のまとめです。


 まとめ:股関節の痛みでお悩みのデスクワーク‐50代女性Tさんについて

最後までお読み頂き有難うございました。

今回の記事のまとめと覚えて欲しいポイントは以下の通りです。

・股関節の痛みの原因は色々あるが「明らかに手術や投薬治療が必要なもの」以外は大体対応出来る
・Tさんの股関節の痛みは鼠径部の硬結、腰椎の柔軟性の低下、内臓の癒着などから来るものだった
・Tさんの症状は約3回程度で改善された。(股関節の痛み自体は)

という感じですね。

もしTさんの股関節の痛み以外の肩コリやギックリ腰など他の症例が気になる場合はHPのトップ下部の検索欄やジャンル別カテゴリーをご覧ください^^

この記事が船橋市西船在住Tさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。

船橋市・西船橋エリアで股関節の痛みならゆいまーる!

整体院ゆいまーるの院長山城正弥の施術の写真

いかがでしたでしょうか?

当店は詳しい問診や検査で原因を特定し施術することで高い効果を提供しています。

そのお陰で当店は船橋市西船にあり船橋市・西船橋・古作など多数のエリアからご相談を頂きます。

もしよろしければ1度ご相談頂くとお力になれるかもしれません^^

最後までお読み頂き有難うございました♪