【事例】ゴルフの際の肩の痛みが改善‐40代男性Fさん‐市川市若宮在住
初めに
こんにちは!船橋市にある整体院ゆいまーるの山城です^^
今回はゴルフをしている際に痛くなる肩でお悩みの40代男性Fさんについての記事を書いて行きます。
・ゴルフをしている時に肩が痛い
・肩を回すと引っかかる気がする
・普段肩凝りなどもある
このような方は参考になるんじゃないかなと思います。
書いて行く内容は以下の通りです。
・一般的知識:ゴルフと肩の痛みについて
・当店の考え:肩の痛みについてと解剖学的考察
・ゴルフの際の肩の痛みが改善‐40代男性Fさん‐市川市若宮在住について
来店の経緯
問診編:お悩みの把握
検査編:悪い箇所の特定
施術と結果
その後の経過
・まとめ
上記の順番で書いて行きます。
この記事がFさんと同じような方の参考になれば幸いです!
一般的知識:ゴルフと肩の痛みについて

ゴルフによる肩の痛みは、多くのゴルファーが経験する代表的なトラブルの一つです。
まずは一般的な主な原因や痛みが出やすい部位、対処法を整理して解説します。
ゴルフで肩が痛くなる主な原因
ゴルフスイングは「腕を大きく振り上げる」「体幹を捻転させる」「インパクト時の衝撃を受ける」など、肩関節に大きな負担がかかる動作の連続です。
主な要因は以下の通りです。
- 回旋筋腱板(ローテーターカフ)の過負荷:肩のインナーマッスル(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)に炎症や傷が生じる状態です。トップでの切り返しやフォローで負荷が集中します。
- 手打ち・手上げスイング:体幹を使わず手腕だけでクラブを振ると、肩関節の特定の部位に過剰な負担がかかります。
- ダフり(地面の強打):インパクト時の衝撃がクラブから腕を伝わり、肩関節へダイレクトに突き抜けます。
- 肩甲骨・胸椎の柔軟性不足:背中や肩甲骨の動きが硬いと、代償動作として肩だけで回転しようとするため痛みを引き起こします。
左右で異なる痛みの特徴
右打ち(右利き)の場合、左右の肩で痛むメカニズムが異なります。
| 痛む側 | 主な要因とスイング動作 |
| 左肩(リード肩) | テークバックでの強い引き伸ばし、インパクト〜フィニッシュにかけて急激に巻き込まれる圧迫ストレス |
| 右肩(トレイル肩) | トップ位置での肩関節の外旋(背中側への捻り)、インパクト以降の急速な振り下ろしによる擦れや引っ張り |
3. 痛みが起きたときの応急処置・予防対策
痛直後の対応(急性期・)
- 無理に動かさない:痛みをこらして練習を続けると腱板の断裂につながる恐れがあります。
- アイシング:プレイ直後で熱感やズキズキ感がある場合は、氷嚢などで15〜20分冷却してください。
日常の予防・ケア
- 肩甲骨と胸椎のストレッチ:肩関節そのものよりも、背骨(胸椎)や肩甲骨を柔らかく動かせるようにすることが最重要です。
- ウォーミングアップの徹底:打つ前に肩回りの可動域をしっかり広げておくことでケガを防止できます。
⚠️ 注意点
夜間に眠れないほどの痛み(夜間痛)がある場合や、腕を自力で持ち上げられない場合は、回旋筋腱板断裂や四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の可能性があります。早めに整形外科やスポーツ整形を受診してください。
ここまでが一般的なゴルフと肩の痛みについての知識でした。
次は当店の考えを書いて行きます。
当店の考え:肩の痛みについてと解剖学的考察
まず肩の痛みと言っても原因や状態によって対処法などが凄く変わります。
その中で大事な事は主に4つあり、「痛みの程度」「痛みの場所」「熱感」「どんな時に痛いか」と当店では考えています。
理由としてはざっくりですが以下のような感じです☟

・痛みの程度→緊急性のあるものかどうか(断裂や骨折など)
・痛みの場所→痛い箇所には何があるのかざっくり把握する為(筋肉や骨、靭帯など)
・熱感→炎症の程度の把握(熱すぎる場合は医療機関などへの促し)
・どんな時にいたいか→肩の動きで使う筋肉などは違う為、痛みの原因筋などの把握やじっとしてても痛い場合は炎症が強い場合などがある
こんな感じですね。
主にはこの4つを見て整体などで対応出来る範囲なのか、または改善までの期間などを把握したりします。
次は肩の解剖学を見ていきましょう。
肩の動きと解剖学について
次は肩の動きと肩の動きなどを解剖学的に解説します。
まずは下のイラストをご覧ください☟

イラストの通り、肩の動きは主に6つあり様々な筋肉を使う事でこれらの動きを組み合わせ今回で言うゴルフや複雑な動きなどを可能にしています。
筋肉の動きや部位を文章で書くと以下のような感じですね。
肩の動きと働く筋肉
1. 屈曲(くっきょく)
- 動作: 腕を前方に向かってまっすぐ持ち上げる動き。
- 主な筋肉:
- 前部三角筋(ぜんぶさんかくきん)
- 起始: 鎖骨の外側1/3
- 停止: 上腕骨の外側中央(三角筋粗面)
- 大胸筋(だいきょうきん)
- 起始: 鎖骨の内側半、胸骨、肋軟骨
- 停止: 上腕骨の大結節稜
- 前部三角筋(ぜんぶさんかくきん)
2. 伸展(しんてん)
- 動作: 腕を後方に向かって引き引く動き。
- 主な筋肉:
- 後部三角筋(こうぶさんかくきん)
- 起始: 肩甲骨の肩甲棘(けんこうきょく)
- 停止: 上腕骨の外側中央(三角筋粗面)
- 広背筋(こうはいきん)
- 起始: 胸椎・腰椎の棘突起、骨盤(腸骨脊)、下位肋骨など
- 停止: 上腕骨の小結節稜(結節間溝)
- 後部三角筋(こうぶさんかくきん)
3. 外転(がいてん)
- 動作: 腕を体の真横(外側)に向かって持ち上げる動き。
- 主な筋肉:
- 棘上筋(きょくじょうきん)(動き出しを担当)
- 起始: 肩甲骨の棘上窩(きょくじょうか)
- 停止: 上腕骨の大結節上部
- 中部三角筋(ちゅうぶさんかくきん)
- 起始: 肩甲骨の肩峰(けんぽう)
- 停止: 上腕骨の外側中央(三角筋粗面)
- 棘上筋(きょくじょうきん)(動き出しを担当)
4. 内転(ないてん)
- 動作: 外側に開いた腕を体幹(体の中心)へと引き寄せる動き。
- 主な筋肉:
- 大胸筋(だいきょうきん)
- 起始: 鎖骨の内側半、胸骨、肋軟骨
- 停止: 上腕骨の大結節稜
- 広背筋(こうはいきん)
- 起始: 胸椎・腰椎の棘突起、骨盤(腸骨脊)、下位肋骨など
- 停止: 上腕骨の小結節稜(結節間溝)
- 大胸筋(だいきょうきん)
5. 外旋(がいせん)
- 動作: 肘を曲げた状態で、腕を外側に向けてねじる(開く)動き。
- 主な筋肉:
- 棘下筋(きょっかきん)
- 起始: 肩甲骨の棘下窩(きょくかか)
- 停止: 上腕骨の大結節中部
- 小円筋(しょうえんきん)
- 起始: 肩甲骨の外側縁(後表面)
- 停止: 上腕骨の大結節下部
- 棘下筋(きょっかきん)
6. 内旋(ないせん)
- 動作: 肘を曲げた状態で、腕を内側(お腹側)に向けてねじる動き。
- 主な筋肉:
- 肩甲下筋(けんこうかきん)
- 起始: 肩甲骨の肩甲下窩(前面の内側)
- 停止: 上腕骨の小結節
- 大胸筋(だいきょうきん)
- 起始: 鎖骨の内側半、胸骨、肋軟骨
- 停止: 上腕骨の大結節稜
- 肩甲下筋(けんこうかきん)
肩の動きや筋肉などはこんな感じです。
なのでここまでのまとめとすると肩を痛めたor肩が痛くなった時は、痛みの程度、場所、熱感、どんな時に痛いのかを把握し整体で対応出来るのかどうか、改善出来ると判断したらどれぐらいで良くなるのかを総合的に判断します。
今回はそんな1例をご紹介します^^
ゴルフの際の肩の痛みが改善‐40代男性Fさん‐市川市若宮在住について

来店された経緯
2026年5月3日、ゴルフをしている時に痛くなってきた肩でお悩みの40代男性Fさんが来店されました。
来店された経緯としてFさんは当店の近くに住んでおり、通勤の際に店の前を通る為、店の存在は知っていたが行く機会がなく過ごしていた所、最近になってゴルフをしている時に肩が痛くなったため試しに行ってみるかと今回来店されました。
問診編:お悩みの把握
ではお悩みのを把握する為40代Fさんのお話を聞いて行きます。
分かった事は以下の通りです。
- 主訴:肩の痛み
- 気になる場所:右肩の後ろ
- 職業:主にデスクワーク
- 趣味:週1のゴルフ
- 居住地:市川市若宮
- 痛みの程度:何もしなければ痛くないが肩を上げようとすると痛い(屈曲)
- 気になりだした時期:1か月前
- 病院の有無:行っていなあ
- 既往歴:2年前に逆流性食道炎
- 服用中の薬:なし
- 運動習慣:1週間に1度ゴルフ
- たばこ:なし
- アルコール:ゴルフ終わりに友達と軽く飲む
- ストレス:ストレスは5段階中2程度
次は検査編です。
検査編:痛みの原因を特定する
問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。
- 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
- 肩の可動域テスト:肩の可動域を見ます。
- お腹の張り感や圧痛:大まかな自律神経の乱れや内臓の動きの悪さが分かります。
- 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
- 各筋肉などの硬さ:身体のどこかにコリがないか確認します。
検査結果と考察
では市川市若宮在住Fさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟
- 脊柱の粘弾性:胸椎の右3~5番目に硬さ有
- 考察:デスクワークなどによる筋肉のコリや疲労、今までの筋疲労の蓄積など
- 肩の可動域:屈曲100度で肩甲骨の後ろ辺りに痛みが出る
◦考察:動き的には三角筋前部、大胸筋に問題があるor場所的には棘下筋や菱形筋などに問題がある - お腹の張り感や圧痛など:みぞおち部分を押すと痛い
◦考察:恐らくデスクワークなどによる身体の緊張が抜けていない - 骨盤のズレ:問題なし
- 各筋肉の硬さ:棘下筋が明らかにゴリゴリ硬い
◦考察:筋疲労orコリ
という事が分かりました
これらの問診検査から40代男性Fさんの肩の痛みは棘下筋の硬さにより起きている可能性が大きいと推測出来ました。
施術と結果
では問診検査の結果分かった市川市若宮在住Fさんの悪い箇所を施術をしていきます。
施術①:背中全体と胸椎の右3~5番付近のほぐし(約15分)
まずは身体の緊張をほぐすのと凝っていた胸椎の右辺りをほぐしていきます。
刺激としてはいた気持ちい感じです。
施術②:棘下筋のほぐし&鍼(約20分)
次に今回の肩の痛みの一番の原因であろう肩の筋肉をほぐします。
狙う筋肉は棘下筋という筋肉で手でコリコリほぐした後に鍼を2本ほど刺し効果を高めていきます。
これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。
では結果はどうなったかというと可動域が痛み無く大分上がるようになり屈曲160度まで上がるようになりました。
市川市若宮在住Fさん曰く「まだ少し引っかかるけど全然楽です」という感想を頂きました。
(肩は屈曲180度が正常です。)
最後にFさんに「いったんこれで様子見てまた様子を教えてください」と伝えFさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。
市川市若宮在住Fさんのその後の経過
1週間後Fさんが来店されました。
Gさんに「肩の痛みはどうでした?」と様子をうかがうと「ゴルフやると少しだけ違和感はあったけどもう痛みはなくなりました。」というお言葉を頂きました。
2回目のこの日は痛みはなかったので全体の調整を行いFさんはお帰りになられました。
Fさんには現在計3回ほど来店頂いているのですが経過は以下のようになりました。
・1回目(2026年5月3日):施術後、肩の痛みが激減し角度が110度から160度まで上がるようになった。
・2回目(2026年5月10日):施術前、肩の痛みはゴルフしても出なかった。
・3回目(2026年5月31日):施術前、肩の痛みはないけど仕事などで疲れている
という感じになりました。
この結果と経過から40代男性Fさんの肩の痛みは棘下筋の硬さだったということが示唆されました。
では最後のまとめです。
まとめ:ゴルフの際の肩の痛みが改善‐40代男性Fさんについて
最後までお読み頂き有難うございました。
今回の記事のまとめと覚えて欲しいポイントは以下の通りです。
・肩が痛い場合は痛みの程度、場所、熱感、どんな時に痛いのかを把握するのが大事。
・Fさんの肩の痛みは棘下筋の硬さが原因だった
・Fさんの症状は約1回程度で改善された。(肩の痛み自体は)
という感じですね。
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いかがでしたでしょうか?
当店は詳しい問診や検査で原因を特定し施術することで高い効果を提供しています。
そのお陰で当店は船橋市西船にありますが船橋市・印内・西船橋など多数のエリアからご相談を頂きます。
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最後までお読み頂き有難うございました♪


