左足のシビレ ヘルニアでお悩みの40代男性ー建築業Nさんー船橋市西船在住

左足のシビレ ヘルニアで来店された経緯

 2023年10月23日、左足のシビレとヘルニアでお悩みの40代男性ー建築業Nさんー船橋市西船在住がご来店されました。

 来店された経緯として船橋市にある当店が2023年5月にオープンしたんですがお店の工事をしている時から「何が出来るんだろう」時になっていたそうです。

 そしていざ出来てみると整体サロンだったので「これは行ってみたい」と思っていたところ家のポストに入っていた当店のチラシを見て良し行ってみようと!となったそうで来店されました。

 では左足のシビレとヘルニアについての問診、検査、施術を書いて行きたいと思います。

左足のシビレとヘルニアの問診

 左足のシビレとヘルニアの問診を書いて行きたいと思います。まず一番辛いのは左足のシビレとの事でした。

 なので先に左足のシビレとTさんの事について書いて行きます。

 年齢は40代男性、仕事は建築業をしているらしく仕事は朝から晩まで働いているらしくなかなか忙しいとの事。

 家族は奥さんと子供2人おり、休日には小学校でサッカーを教えるほどサッカーが好きなんだそうです。

 そんなNさんですが当店にお越しいただいた時左足のシビレと左臀部の痛みがあり歩いているのもなかなか辛いとの事でした。

 問診を開始し症状と既往歴を確認していくと来店の2週間前から歩行中や仕事中、特に朝起きる時に腰痛と腰から左臀部、左ひざの後ろにかけてシビレと放散痛が出るのと右ひざの後ろも左足程痛みやシビレはないが張っている。

 既往歴として高校生の時に交通事故でむち打ちを1回、そのご卒業し22ぐらいの時にもう一度事故に遭いむち打ちになって首にしばらくコルセットを付けていたそうです。

 その後むち打ちをした少し後?ぐらいから足にシビレが出るようになり病院に行くとヘルニアと診断され痛み止めと湿布を処方されたそうです。

 その後何回かヘルニアが再発しては治りを繰り返していたそうなのですが一番ひどかったのは船橋市西船にある当店に来る1年前は歩けないぐらいのシビレと痛みがありまた病院に行くとヘルニアと診断されたがどうしようもないと言われ湿布と痛み止めを処方され、

 このままではやばいと思って他2か所の病院にも行ったが同じく匙を投げられ途方に暮れ気づくと半年がたち時間の経過とともにヘルニアの症状も楽になっていったそうです。

 それでもまだ左足にシビレと痛みがあるため当店に来店した。という事らしいです。

 現在飲んでいる薬はコレステロールの薬を飲んでいて、ヘルニアの痛みが酷いときは痛み止めを飲んでいるとの事でした。

 ではここまでで分かった事まとめていきます。

分かった事。
・40代男性 サッカー好き
・主訴は左足のシビレ 
・何しても辛いときはあるが朝起きる時が一番しんどい
・高校生の時交通事故でむち打ち 病院で痛み止め処方
・同じく高校生の時むち打ちをした後?にヘルニアを発症 病院で痛み止め処方 安静指導
・22の時交通事故で2回目のむち打ち 病院でコルセット固定
ヘルニアをずっと繰り返しているが病院では痛み止めのみで処置無し
・現在飲んでいる薬はコレステロールを下げる薬とたまに痛み止め

という事になります。

 詳しくは後で解説しますがここでポイントとなるのはむち打ちを2回している事とヘルニアを何回もずっと繰り返しているという2点になります。

 では検査の方を書いて行きたいと思います。

左足のシビレとヘルニア 検査編

 左足のシビレとヘルニアの検査なんですがまずは何をすると痛みやシビレが増悪するのかを見ることでどこの神経が障害されているのかを特定しどこを施術すればいいのかを決めていきます。

 まずは日常的にするような立って状態で腰の前屈、後屈をしてもらい左足のシビレが増悪するかどうかを確認すると、前屈は大丈夫だが腰を反らすと左臀部と左足のシビレが強くなる様でした。

 では次に感覚のテストと筋力の検査です。感覚検査のやり方は仰向けに寝てもらい両足の同じ場所を触り左右で感覚が同じか、もしくは違うのかという事を見ていきます。

 実際に感覚の検査をしていくと左足の外側あたりになんとなく鈍い感じがあるという事が分かりました。次にそのままベットに仰向けに寝てもらい腸腰筋の筋力検査を行いました。

 やり方は腸腰筋の場合、股関節を90度、膝を90度保ち少し外側で固定し術者が押す力に対抗し体勢を維持するという検査です。この検査の結果としては右も弱いのですが特に左の腸腰筋が凄く弱いという事が分かりました。

 次にSLRという坐骨神経の神経テストを行うとこれは左側が明らかに陽性となりました。

 他にも細かい検査は行ったのですがここまでで十分な事が分かったので他の検査を書くのは省いて行きます。
 もし他の検査やヘルニアについて詳しく知りたければこちらの記事を参照ください。
 ヘルニアについて

 ここまでの検査で分かった事を書いて行きます。

分かった事
・立った状態で腰を反らすと左臀部の痛みとシビレ、左足のシビレが強くなる
・左足のすねの外側が感覚が鈍い
・左腸腰筋の筋力が弱い
・SLR左陽性
という事が分かりました。

 確実にヘルニアと診断するにはMRIやレントゲンなどの画像検査を行わなければなりませんがこのような徒手検査(手で出来る検査)を行う事で神経はどうなのか、筋肉の状態はどうなのかという事が分かったりします。

 では問診検査で分かった事をまとめ、そこから今回の左足のシビレとヘルニアの施術の方向性を決めていきたいと思います。

問診検査のまとめ 施術の方向性

 まず問診で分かった事のポイントは2点あります次の事です。

・高校生の頃に交通事故でむち打ちを1回、22歳の時交通事故でむち打ちを1回
・高校生の頃むち打ちをした後からヘルニアになった

 この2点がまず重要です。次に検査で分かった事です。

・腰を反らすと症状が増悪
・左足は神経テスト、感覚テストともに陽性 デルマトーム的にL5当たり

 他にもありましたがまとめるとこのような感じになります。

 ではこの結果からどこを施術しなければならないのかという事なんですがそれははズバリヘルニアではなく高校生の頃のむち打ちです!!

 問診で症状を聞いたり検査でどこの神経が障害されているのかはある程度分かったんですが時間列的に全ての大元は高校生時代のむち打ちにあると推測出来ました。

 なので今回の左足のシビレとヘルニアに対しての治療は高校生時代のむち打ち、つまり首の施術をするという方向性で行くことが決定しました。

 なぜ左足のシビレとヘルニアなのにむち打ちなのか?という事なんですが少しむち打ちについて書いて行きたいと思います。

むち打ちとは?

 むち打ちの正式名所は頸椎捻挫などと呼ばれ首の骨が交通事故や強い衝撃によって損傷し首に痛みや様々な症状を出すというものです。

 原因は交通事故などが主ですが強い衝撃を受けると誰でもなったりします。症状は首の痛みや自律神経的症状、めまい、吐き気、顎関節症など多岐にわたります。

 しかしむち打ちはレントゲンやMRIなどで検査をしても異常がないことが多いとされており医療機関では安静、首の固定、痛み止めや湿布の処方が一般的となっています。

 つまり首の組織的に異常がないので時間経過を待つしかない、という事になっているわけです。

 そのようなむち打ちなんですが当店では少し違う見方をしています。

むち打ちの考察 ※当店の考え

 当店のむち打ちの考え方は少し違っていて、解剖的なお話になるんですが首の特に後頭部あたりには神経の受容体と呼ばれるものが多く分布しています。

 名前はマイスナー小体、メルケル盤、パチニ小体、ルフィニ終末などです。それぞれ身体の圧や振動、皮膚の伸展などを受容している受容器です。

 詳しいことは他のサイトなど調べてみてください。(画像もいいフリー素材がなく申し訳ありません、)

 何が言いたいかというとこの受容器たちは身体の衝撃や信号をキャッチしその信号に応じて反射的に身体を反応させるような働きをしているんです。

 そしてこの受容器は細かい図り方はちゃんとあるんですが例として太ももに10あるとしたら後頭部の組織には40~50はあると言われています。

 つまり首は他の身体の部位に比べて4,5倍も衝撃を受け取りやすいという事が考えられるわけです。

 これが当店で考えるむち打ちになりやすい理由ではないかな?と思います。

 勿論むち打ちをしてしまい首が動かないという事であれば骨に以上ないとしてもそのほかの靭帯や筋肉を痛めて炎症していると思うので安静が大事になります。

 しかし大事な事は炎症期が終わりむち打ちの痛みが取れた後の首の組織です。

 むち打ちによって損傷し、また安静、固定したあとの首は柔軟性が落ちていたり首の筋肉が固まったままな事が多いです。

 首が固まったままだとどうなるかというと首は一番最初に頭蓋骨並びに脳と背骨をつなぐ通路となっています。

 その通路がずっとふさがれている、またはせばまっている、という風に考えたらどうでしょうか?全身に影響することが考えられませんか?

 実際に首の1番目の骨はこんな感じになっています。

 ↑当店の模型 この首の骨がむち打ちによって悪くなる

これは首の骨の1番目なんですがこの中を神経や血管、脊髄など身体にとってとても重要な組織が通ります。勿論背骨殆ど全部にこの通り道はあるのですが、

 その1番最初の部分が動きにくくなったりすることで首から下の組織、内臓や筋肉、または身体全体のパフォーマンスが落ちてしまう事が考えられます。

 今回の場合Nさんの問診検査の結果まさしくこのパターンで高校生時代にむち打ちをしたことによりヘルニア、腰および左足のシビレに繋がっているのではと考えたのです。

 では実際に左足のシビレとヘルニアの施術を書いて行きます。

左足のシビレとヘルニア施術編 結果

 上記で左足のシビレとヘルニアの原因はむち打ちではないかと推測しました。なので首の骨と筋肉の動きと硬さを取るような施術を行いました。 

 やり方はうつ伏せになり後頭部に鍼を6本程度刺し10分程置鍼。その後仰向けになり首の筋肉をほぐすように5分程度と頸椎1番目が少し動き悪そうにしていたので関節をちょっと動かすように施術。これはほんの数秒です。

 そして結果はどうなったか確認すると、痛みもシビレも取れました。

 100%ではないのですがシビレも痛みも10→2ぐらいに落ち、立った状態での後屈および仰向けになった状態での感覚検査、筋力検査、SLRテストも全て痛みが格段に下がりました。

 これにはNさんもびっくりですよね。「凄い」と言いながらにやにやしてました。

 この時点で問診検査合わせると30分ちょっとだったので気持ち10分程度腰回りをほぐし施術は終了。

 一回で硬さは全部は取れないのでまた近いうちに来てくださいと伝え5日後に予約を取りお帰りになられました。

 5日後に来た時に痛みと左足のシビレもどうなっているか確認すると左足のシビレも腰の痛みも殆ど気にならなくなってきたそうでした。その日も同じような施術を行い終了。

 現在この記事を書いているのは最初に来店されて半年以上たっていますが左足のシビレも痛みも再発していないそうです。

 つまり今回の左足のシビレと何度も苦しめられてきたヘルニアはむち打ちが原因という事でした。

今回は左足のシビレ ヘルニアでお悩みの40代男性ー建築業Nさんー船橋市西船在住で書きましたが

 今回は左足のシビレ ヘルニアでお悩みの40代男性ー建築業Nさんー船橋市西船在住という題名で記事を書かせていただきました。

 左足のシビレとヘルニアの原因について、またむち打ちについてなど。

 もし同じようなお悩みを抱えている方がいれば是非この記事を参考にして頂きたいと思います。

 当店は船橋市西船橋にある小さなお店ですがお困りの方がいればいつでも助けになります。

 そのために勉強も努力も惜しみません。

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