おでこの赤みでお悩みの20代女性Tさんー看護師ー船橋市海神町在住
おでこの赤みでご来店された経緯
2024年6月13日、おでこの赤みでお悩みのおでこの赤みでお悩みの20代女性ー看護師ー船橋市海神町在住がご来店されました。
来店された経緯としては元々旦那さんが船橋市にある当店に通っており、旦那さんから去年ご紹介いただきそこから度々腰痛でご来店されていました。
なのでおでこの赤みで来店されたというよりかは最初は腰痛がメインで来店したという事ですね。
通っているうちに腰痛は全然気にならなくなり正直辛い所は全然ないという事だったんですが
Tさんからご相談を受けまして、
「少し前からおでこの赤みが気になってこういうのもなんとかできたりしますか?」
という事をご相談いただきました。
おそらくお話を聞いているとTさん現在転職活動中らしくあまりストレスはないという事だったんですが
急激な環境の変化で自律神経が乱れているような状態なのかと推測できたのでそれならば可能かもしれないですと伝え今回の来店に繋がりました。
では今回のおでこの赤みの問診検査、施術を書いて行きます。
おでこの赤みの問診
まずは今回のTさんについて書いて行きます。
年齢性別は20代女性、仕事は看護師でハードワークというかとにかくストレスが溜まっておりそれが嫌で退職し現在転職活動中。
ストレス自体は仕事を辞めた今あまりないと思っているとの事。
喫煙はあり、アルコーるは週一で飲んでいる、運動は少しストレッチをするぐらい。
既往歴として大きな病気やケガなどはないが元々は慢性的な腰痛がありました。
今回の主訴はおでこの赤みという事でアレルギーなども聞いたが特に無し。
食生活が荒れているわけでもないし本人もなんだろう、という感じでした。
睡眠はどうかの確認をすると睡眠は少し浅く、夜眠るのが夜中の2時3時で少し遅いという事でした。
ではここまでのおでこの赤みの問診で分かった事を書いて行きます。
・年齢性別は20代女性 仕事は看護師で元々はストレス多、現在はストレスはほとんどなし
・喫煙有 アルコールは週一程度
・既往歴などは特別なし
・今回の主訴はおでこの赤み
・アレルギーなどはなし
・睡眠少し浅め
という事が分かりました。
次に検査編です。
おでこの赤みの検査編
正直おでこの赤み自体に検査はないので内臓の硬さや浮腫みなどの確認をしていきます。
内臓の硬さとは腹圧を確認していくような検査です。
やり方は簡単でTさんにベットに仰向けになって頂き私がお腹を各部位ごとに押していき硬さ(圧力)や圧痛などがあるかどうかを見ていきます。
腹圧についてはこちらの記事を参考にしてください♪
・腹圧について 事例と共に
船橋市海神町住みのTさんの腹圧を確認したところ、全体的な張り感が少しあり、特にみぞおちの胃のあたりと下腹部に硬さと圧痛がありました。
次に浮腫みに関してなんですが浮腫みの検査も簡単で浮腫んでいる所を押して跡がつくのかどうかと脂肪とは違うぶにぶにした感触があるかどうかを見ていきます。
まずは足のむくみを見るために最初は足首周りの浮腫みの確認を行います。
足首の確認をした感じ酷くはないけど浮腫み特有のぶにぶにした感触と足を押したときに少し後が付いたので足は浮腫んでいることが分かりました。
次は頭の浮腫みの確認です。
頭に関すると簡単な検査があって、手の手根と呼ばれる部分を耳の上に当てそのまま手のひら全体で頭を包み込むようにして頭の大きさを図るやり方があります。
手根を耳の上につけ手のひらで頭を包むようにすると両手の中指がついたりつかなかったりすると思います。
この時に中指の第二関節まですっぽりと覆えれば全然浮腫んでいないという事になりますがこの検査をTさんにやってもらった所
中指が全然つかなく、むしろ中指と中指の距離が私(筆者)の指2本分ぐらい距離が空いていました。
画像で言うとこんな感じです。

Tさんの場合指2本分空いているという事は大分浮腫んでいるという事は大分浮腫んでいるという事が分かりました。
また指で触っても目の瞼あたりからおでこ、頭頂部にかけて浮腫み特有のブヨブヨ感がありました。
では問診検査で分かった事をまとめて施術の方向性を決めていきたいと思います。
おでこの赤み 方向性
まずは今回の分かった事書いて行き、そこから何をしたらいいのかを決めていきたいと思います。
問診で分かった事
・年齢性別は20代女性 仕事は看護師で元々はストレス多、現在はストレスはほとんどなし
・喫煙有 アルコールは週一程度
・既往歴などは特別なし
・今回の主訴はおでこの赤み
・アレルギーなどはなし
・睡眠少し浅め
検査で分かった事
・みぞおちの部分(胃のあたり)と下腹部(膀胱、子宮の辺り)が硬く圧痛あり
・足首が浮腫んでいる
・頭が浮腫んでいる(指2本隙間が空いている、ぶにぶにしている)
という事が分かりました。
この事から考えられるのは現在精神的にストレスはあまり感じていないが内臓は硬くなり足も浮腫み、頭までむくんでいる。
そのせいでおでこまわりに循環不良が生じ皮膚の代謝が悪くなった結果おでこに赤みが出ているという事が考えられます。
また内臓って自立神経と密接なかかわりがあるのでお腹が硬いという事は自律神経も乱れているというサインになります。
おそらくTさん自体は現在ストレスは感じていないのですが看護師の現役自体のストレスの影響、もしくは自立神経って興奮とリラックスのバランスが大事なので
現役時代のストレスMaxな所からリラックスしぱなっしのフリーの現在の幅が大きすぎて逆に自律神経が乱れてしまったことも考えられます。
どちらかは正直分かりませんが身体の状態的に浮腫みと内臓の硬さがあるので両方にアプローチにアプローチしていきたいと思います。
そのために今回は自立神経と浮腫みへのアプローチとして美容鍼と内臓マニュピュレーションと呼ばれる手技を行う事にしました。
おでこの赤み 施術編
最初は自律神経と浮腫みに対して美容鍼を行っていきます。
やり方は最初に患者さんに仰向けになって頂き通常身体に刺す鍼よりもっと細い美容鍼用の鍼を20本程度気になる箇所に刺していきます。
Tさんはおでこの赤みが気になるとの事だったのでおでこを中心をしたエラ、目の周り、ほっぺあたりに対して刺鍼し、刺した後置鍼を10分程度行います。
基本的に皆さん鍼を怖がるのですが顔に使う鍼はめちゃくちゃ細く、髪の毛よりも細いため痛みを感じいることはまれです。
Tさんにも刺鍼した後に、
「どうですか?何か身体に変化ありますか?」
と聞くと
「おでこの鍼がめっちゃ気持ちよくて眠いです」
と頂きました。
この後10分程度たった後に鍼を抜き感想を聞くと気持ちいいのと身体がポカポカしてきているそうでした。
次にお腹の硬さを取る為に内臓マニュピュレーションを行ったんですがそのまま仰向けの状態で胃と下腹部に対する施術を行いました。
この時ですでに問診検査含めると45分程度経過。
これだけでもめちゃくちゃ気持ちよさそうにしており眠そうでした。
あとは少し時間があったので今度はうつ伏せで肩、背中、腰回りの固まっている筋肉に揉み解しを10分程度行いこの日の施術は合計55分程度で終了。
では頭と足の浮腫みはどうなったか確認すると先ほどまであとがついていた足が跡がつかなくなり
明らかに頭もぶにぶにしていたがその感覚も少なくなり、明らかに変わったのは頭を手で覆った際に指二本分隙間が空いておりましたが
その隙間が無くなり指と指がくっつくようになっていました。
Tさんこれには凄い嬉しそうにしてました。^^
今回の主訴のおでこの赤み自体はその場ではすぐ無くなりはしなかったですが続ければ小顔にもなるし、
肌の代謝が上がることで肌の赤みは消えると思いますよと伝えその日はお帰りになられました。
その3日後
施術をして三日後当店のラインでTさんから連絡が入っており中身を確認すると
「おでこの赤みが明らかに減ったのと身体が軽いです!!ありがとうございます!」
というメッセージが入っていました。
嬉しいですね。
という事はやはり原因は浮腫みから来る肌の代謝不良だったという事ですね。
また施術を1回しかやっていないのとまた変化があれば続きの記事を書いて行きたいと思います。
おでこの赤みについて考えられること
おでこの赤みについての考えられることを書いて行きます。
基本的に肌に赤みが現れたら何が原因かを考えねばなりません。
何かの病気なのか、血液に異常はないか、アレルギーなどはないか、など。
当店では今回の船橋市海神町在住のTさんのように自律神経や浮腫みから来る赤みやなどは改善は可能です。
またアトピーなどの改善例もあります。
もしおでこの赤みや肌の赤みが出たらまずはお身体を診てみないと何とも言えませんがお力になれると思います。
お悩みの方は是非一度ご相談お待ちしています^^