【事例】首コリが改善!40代女性Tさん‐歯科衛生士‐船橋市東中山在住

初めに

こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^

今回は肩コリや首のコリでお悩みの歯科衛生士‐40代女性Tさんについての事例を書いて行きます。

・歯科衛生士という仕事上前かがみが多い
・慢性的に首こり、肩こりなどがある
・たまに頭痛などもある

このような方は参考になるんじゃないかなと思います。

書いて行く内容は以下の通りです。

・一般的知識:首コリと歯科衛生士について
・首のコリでお悩みの歯科衛生士‐40代女性Tさんについて
 来店の経緯
 問診編:お悩みの把握
 検査編:悪い箇所の特定
 施術と結果
 その後の経過
・まとめ

上記の順番で書いて行きます。

この記事が肩こりや首のコリでお悩みの40代女性Tさんと同じような方の参考になれば幸いです^^

一般的知識:首コリや肩こりと歯科衛生士について

歯科衛生士の首のコリは、特有の作業姿勢と精密な手技が組み合わさることで発生する、職業特有の慢性的な負担が主な原因です。

一般的知識として、そのメカニズムと関連する筋肉について解説します。


1. 歯科衛生士特有の負荷要因

歯科衛生士の業務には、他の職業にはあまり見られない「静的負荷(じっと耐える負担)」と「動的負荷(細かく動かす負担)」の共存があります。

  • 頭部前方変位(フォワードヘッドポスチャー): 小さな口腔内を覗き込むため、頭が体幹よりも前に出た状態で固定されます。5kg〜6kgある頭部を首の筋肉だけで支え続けることになり、肩こりの大きな要因となります。
  • 静的な固定姿勢: スケーリングなどの際、手元を安定させるために肩甲骨周りの筋肉を強く緊張させて「土台」を固めます。この状態が長く続くことで、血流が阻害され、老廃物が蓄積しやすくなります。
  • 拡大鏡(ルーペ)の使用: 近年普及している拡大鏡は非常に便利ですが、焦点距離を一定に保つ必要があるため、首や肩の可動域が制限され、特定の筋肉に負荷が集中します。

2. 主に関連する筋肉

肩こりや首のコリと一口に言っても、歯科衛生士の場合は特に以下の筋肉に負担がかかりやすいのが特徴です。

  • 僧帽筋(上部・中部): 頭部を支え、肩甲骨を引き上げる筋肉です。覗き込む姿勢で最も持続的な緊張を強いられます。
  • 肩甲挙筋(けんこうきょきん): 首の骨から肩甲骨を繋ぐ筋肉です。下向きの姿勢で首の緊張が強まると、首の付け根に鋭い痛みを感じやすくなります。
  • 斜角筋(しゃかくきん): 首の横にある筋肉です。拡大鏡を使用する際の頭部の微調整や、呼吸の補助に使われます。ここが硬くなると、腕へ行く神経や血管を圧迫し、手のしびれや冷え(胸郭出口症候群のような症状)を引き起こすこともあります。
  • 前鋸筋(ぜんきょきん): 肩甲骨を前方に引き出す筋肉です。常に腕を前に出して作業をするため、ここが短縮(収縮して固まる)し、巻き肩の原因になります。

3. 非対称性の問題

歯科衛生士の仕事は、患者さんの右側または左側に位置して作業をすることが多いため、身体に左右差が出やすいのが特徴です。

  • 体幹の回旋: ユニットと患者さんの位置関係上、身体をわずかに捻った状態で固定されます。これにより、右肩は上がっているのに左肩は下がっているといった、左右非対称な筋肉の緊張が生まれます。
  • 視線の固定: 片方の目でのぞき込む癖がある場合、顔の向きがわずかに傾き、片側の首の筋肉だけが極端に疲労します。

4. 一般的な対策と予防の視点

解剖学的なメカニズムに基づいた一般的な対策は以下の通りです。

  1. ポジショニングの再確認: 患者さんのチェアの高さや、自分自身の椅子の高さを調整し、できるだけ頭部を背骨の直上に置ける環境を整える。
  2. 拮抗筋(反対側の筋肉)の活用: 前に縮こまった大胸筋や前鋸筋を伸ばし、逆に弱くなっている菱形筋(肩甲骨を寄せる筋肉)を刺激する筋トレなどが有効です。
  3. 微小循環の改善: 休憩時間に肩を回すだけでなく、首の横(斜角筋)を優しくさすったり、脇の下を揉みほぐしたりすることで、末端への血流を確保する。

ここまでが一般的な歯科衛生士についての知識でした。

ではそんな歯科衛生士さんの首のコリや肩こりはどうやって改善するのか実際のTさんの様子を書いて行きます。

首のコリでお悩みの歯科衛生士‐40代女性Tさんについて

首が辛い女性

来店の経緯

2026年2月15日に肩こりや首のコリでお悩みの40代女性Tさんが来店されました。

来店された経緯としてTさんは歯科衛生士という仕事をしており、仕事上、患者様の口を除くために下を向く姿勢が多くそのせいか首や肩が凄く凝る様な痛くなるような辛さがずっとあり、何とか出来ないかなと思っているところ住んでいるマンションに当店のチラシが入っていたようで近いし早速行ってみようと来店されたという事でした。

問診編:お悩みの把握

ではお悩みのを把握する為Tさんのお話を聞いて行きます。

  • 主訴: 肩凝りや首のコリ たまに頭痛
  • 気になる場所:首の後ろ辺り
  • 症状の関連: 首のコリや頭痛もたまにある。夜寝る時もコリのせいで寝にくい
  • 職業:歯科衛生士 下を向く姿勢が多い
  • 居住地:船橋市東中山
  • 自覚症状:常にある
  • 既往歴: なし
  • 運動:しない
  • ストレス:5段階中3
  • 飲んでいる薬:なし
  • アルコール:普段は飲まない

こんな感じになりました。

検査編:悪い箇所の特定

問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。

  • 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
  • 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
  • お腹の圧痛と硬さ:自律神経の乱れや内臓の動きなどが大まかに分かります。
  • 筋肉の硬さ:身体のどこが凝っているのか確認します。

検査結果と考察

では船橋市東中山在住Tさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟

  • 脊柱の粘弾性:背中全体の筋緊張有 左のL3辺り硬め
    • 考察:背中は下を向く姿勢のせいで背中全体慢性的なコリ&呼吸機能の低下 L3は恐らく仕事の際の姿勢によるもの
  • 骨盤のズレ:問題なし
  • お腹の圧痛と硬さ:みぞおち部に強い圧痛あり
    ◦考察:自律神経の緊張と横隔膜の動きの低下
  • 筋肉の硬さ:前腕の筋肉と胸鎖乳突筋、頭半棘筋などがゴリゴリ
    ◦考察:今回の首コリの1番の原因だと推測。仕事の姿勢によるもの。

これらの問診検査から船橋市東中山在住Tさんの首のコリは背中全体の緊張、横隔膜の機能低下、前腕の筋肉、胸鎖乳突筋、頭半棘筋のコリだと推測出来ました。


施術と結果

では問診検査の結果分かった歯科衛生士Tさんの悪い箇所を施術をしていきます。

施術①:背中全体のほぐし(約10分)

まず、最初に身体全体の緊張を解く為背中全体をほぐします。

主に狙う筋肉は菱形筋と起立筋です。あと背中には交感神経管という自律神経の束が通っており背中をほぐすことで全身の緊張を解くことが出来ます。

刺激としてはいた気持ちい感じですね。

施術②:腕の筋肉と首の筋肉のほぐし(約20分)

次に歯科衛生士の仕事でかなり凝っていた腕の筋肉をほぐします。

腕と首周りは神経で繋がっており腕が凝ると肩や首周りもコリを感じやすくなる為両方ともほぐします。

あと今回の1番の首のコリの原因だと推測出来た首周り筋肉をほぐします。

1番凝っていたのが頭半棘筋だったので今回は頭半棘筋の紹介の為にイラストも貼っておきます。下の筋肉です☟

ほぐす刺激としてはいた気持ちいい刺激です。

施術③:横隔膜のほぐし(約5分)

最後に運動不足や仕事の姿勢のせいで機能が低下していた横隔膜をほぐします。

呼吸と共に横隔膜をほぐすやり方ですが横隔膜をほぐすと肋骨や背中が膨らみやすくなり首コリ、肩こりなどが解消しやすくなります。

これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。

では結果はどうなったかというとTさん曰く「首が凄く楽です!!」という感想を頂きました。

最後にTさんに「これで経過を見てまた1週間後に様子を教えてください」と伝えTさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。

船橋市東中山在住Tさんのその後の経過

1週間後Tさんが来店されました。

Tさんに「首のコリや肩こりはどうでした」と様子をうかがうと「まだ凝っているけど前よりか全然楽でした」というお言葉を頂きました。

2回目のこの日は同じように検査と施術を行いDさんはお帰りになられました。

Tさんには計4回ほど来店いたいたのですが経過は以下のようになりました。

・1回目(2026年2月15日):施術後、首が凄く軽くなった。
・2回目(2026年2月22日):施術前、まだ首は凝っているが大分楽だった。
・3回目(2026年3月8日):施術前、多少仕事で凝るが2週間経過しても大分楽。最初が10だとしたら今は3程度。
・4回目(2026年3月29日):施術前、3週間経過すると10の内4程度まで戻るが生活が楽。(運動指導開始)

という感じになりました。

この結果と経過から船橋市東中山在住Tさんの首のコリは背中全体の緊張、横隔膜の機能低下、前腕の筋肉、胸鎖乳突筋、頭半棘筋のコリだったということが示唆されました。

では最後のまとめです。


 まとめ:首のコリでお悩みの歯科衛生士Tさんについて

最後までお読み頂き有難うございました。

今回の記事のまとめとポイントは以下の通りです。

・歯科衛生士の首のコリは仕事上の姿勢の維持や細かい動作によって起きている。
・Tさんの首のコリは背中全体の緊張、横隔膜の機能低下、前腕の筋肉、胸鎖乳突筋、頭半棘筋のコリだった
・Tさんの症状は約3回程度で改善されてきた。(首のコリ自体は)

という感じですね。

もし歯科衛生士Tさんの首のコリ以外にも腰痛や頭痛など気になる場合はHPのトップ下部の検索欄やジャンル別カテゴリーをご覧ください^^

この記事が肩こりでお悩みのTさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。

船橋市・東中山エリアで肩こりや首のコリならゆいまーる!

整体院ゆいまーるの院長山城正弥の施術の写真

いかがでしたでしょうか?

当店は詳しい問診や検査で原因を特定し施術することで高い効果を提供しています。

そのお陰で当店は船橋市西船にありますが船橋市・東中山・西船橋など多数のエリアからご相談を頂きます。

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最後までお読み頂き有難うございました♪