【事例】起立性低血圧によるめまいが改善!40代女性Lさん‐デスクワーク‐船橋市西船在住

初めに

こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^

今回は起立性低血圧によるめまいでお悩みの40代女性Lさんについての事例を書いて行きます。

・一般的知識:起立性低血圧とめまいについて
・当店の考え:起立性低血圧やめまいについて

・起立性低血圧でお悩みの40代女性Lさんについて
 来店の経緯
 問診編:お悩みの把握
 検査編:悪い箇所の特定
 施術と結果
 その後の経過
・まとめ

上記の順番で書いて行きます。

この記事がLさんと同じ起立性低血圧やめまいでお悩みの方の参考になれば幸いです^^

一般的知識:起立性低血圧とめまいについて

急に立ち上がった時に、目の前が真っ暗になったり、足元がふわふわしたりする起立性低血圧は悩ましい症状ですよね。

重力に血流が負けてしまう、いわば「脳の瞬間的なエネルギー不足」がその正体です。

起立性低血圧と、それに伴うめまいについての一般的な知識をまとめていきます。


1. なぜ「クラッ」とくるのか?(メカニズム)

通常、人が立ち上がると重力によって血液が下半身に溜まろうとします。

健康な状態なら、自律神経が瞬時に「血管を締めろ!」と命令を出して血圧を維持し、脳に十分な血液を送ります。

しかし、このスイッチの切り替えがうまくいかないと、脳への血流が一過性に減少し、めまい(立ちくらみ)が起こります。これが起立性低血圧です。

主な症状

  • 立ち上がった直後のふらつき、軽度の意識の遠のき。
  • 視界がかすむ、あるいは真っ暗になる(眼前暗黒感)。
  • ひどい場合には失神に至ることもあります。

2. 起立性低血圧の主な原因

単なる疲れだけでなく、さまざまな要因が絡み合っていることが多いです。

原因のカテゴリー具体的な内容
自律神経の乱れストレス、睡眠不足、加齢、糖尿病などの持病。
脱水・循環血液量の減少水分不足、大量の汗、貧血、長時間の入浴後。
お薬の影響血圧を下げる薬、利尿薬、一部の精神安定剤など。
食後低血圧消化のために胃腸へ血液が集中し、相対的に脳への血流が減る状態。

3. 日常でできる「クラッ」への対策

今日から意識できる、ちょっとしたコツです。

  • 「スロー」な動作を心がける: 立ち上がる時は「よっこらしょ」と段階を踏みましょう。寝ている状態なら、まず座って数分、それからゆっくり立ち上がるのが鉄則です。
  • 水分と塩分を適切に: 脱水は最大の敵です。特に朝起きた直後のコップ一杯の水は、血圧を安定させるのに効果的と言われています。
  • 下半身の筋肉を動かす: 立ち上がる前に足首を回したり、ふくらはぎを揉んだりして、下半身の血液を上に押し上げる準備をしましょう。
  • 弾性ストッキングの活用: 足を適度に圧迫することで、血液が下に溜まるのを防ぎます。

ここまでが一般的な起立性低血圧によるめまいの知識でした。

次に当店の考えを書いて行きます。

当店の考え:起立性低血圧による眩暈について

では当店の起立性低血圧による眩暈についての考えを書いて行きます。

起立性低血圧とは名前の通り姿勢の変化により血圧が変化しそれに伴いめまいや、立ち眩み、脱力感、倦怠感などが出てしまう症状です。

これがなぜ起こってしまうのかというと一言で言うと「血圧が上手く調整できていない」というのが当店の結論です。

そりゃそうだと思われるかもしれませんがここから大事な事は「なぜ血圧が上手く調整できなくなっているのか」を考え改善することです。

それを考えるためにまずは血圧はどうやって保たれているのか解剖学的に診ていきましょう。

血管の解剖と生理学(働き)

簡易的ですが下のイラストをご覧ください☟

これは血管の断面図のイラストですがここで大事なのが中膜です。

この中膜が筋肉でできておりその筋肉を無意識に伸び縮みさせることで血管自体が収縮拡張し全身に血液を運びます。

つまりこの血管が伸び縮みできなくなった、しにくくなっている状態というのが低血圧という事です。

そして低血圧になった結果、脳などに栄養が行かなくなって眩暈という症状が起こるという事ですね。

どうやって改善すればいいの?

ではそんな低血圧による眩暈はどうしたら改善出来るのかというと「血圧が上手く調整できる身体になる」という事です。

先ほど血圧は無意識に調整されているとかきましたがその無意識に調整している奴が俗にいう「自律神経」です。

自律神経を整える=血圧が上手く調整されやすくなるという事になります。

自律神経を整える睡眠や、運動、ストレス発散など当たり前のことになります根本で大事な事を書くと「力が抜ける状態を作る」という事です。

そしてその力が抜けている状態を作れた上で心肺機能を高めることで身体は正常な状態へと変化していきます。

今回はそんな具体例を紹介していきたいと思います。

起立性低血圧によるめまいでお悩みの40代女性Lさんについて

来店の経緯

2025年10月24日、起立性低血圧によるめまいでお悩みの40代女性Lさんが来店されました。

来店された経緯としてLさん元々慢性的な肩コリや腰痛、だるさなどがあったが放置していると段々と眩暈が出始めるようになり1日に1回はグワンと後ろに倒れそうになるとの事で病院に行くと脳などには異常はなし、言われたのは起立性低血圧や自律神経的なものだと思うと言われそのまま帰宅。

そんな時通勤の際に通っている当店のことを思い出し1度相談してみようと今回来店されたという事でした。

問診編:お悩みの把握

ではお悩みのを把握する為、40代女性Lさんのお話を聞いて行きます

分かった事は以下の通りです。

  • 主訴:肩こり、腰痛、頭痛、眩暈など
  • 気になる場所:全部
  • 職業:デスクワーク 1日8時間は座ってパソコンを触っている
  • 居住地:船橋市西船
  • 症状の程度:1日1回は立つときにグワンとなる 酷いと座っていてもなる
  • 気になりだした時期:めまいが酷くなったのは2ヶ月前ぐらい
  • 病院の有無:行ったが異常なし 起立性低血圧と言われた
  • 既往歴:これまでにギックリ腰を2回 5年前にバセドウ病と診断され今は寛解。
  • 服用中の薬:胃薬や頭痛薬をたまに
  • 運動習慣:なし
  • アルコール:殆ど飲まない
  • ストレス:ストレスは5段階中5程度

次は検査編です。


検査編:悪い箇所の特定

問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。

  • 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
  • お腹の張り感や圧痛:大まかな自律神経の乱れや内臓の動きの悪さが分かります。
  • 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
  • 各筋肉などの硬さ:身体のどこかにコリがないか確認します。

検査結果と考察

では船橋市西船在住Lさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟

  • 脊柱の粘弾性:両T2.3辺り硬い 胸郭の柔軟性がかなり悪い
    • 考察:心肺機能の低下、長時間のデスクワークや運動不足などによる呼吸機能の低下、慢性的なコリ
  • お腹の張り感や圧痛など:お腹全体張っている感じ、みぞおち部分にかなり強い圧痛あり
    ◦考察:自律神経の乱れ&お腹全体の動きが悪い
  • 骨盤のズレ:問題なし
  • 各筋肉の硬さ:両方の前腕の伸筋群が凝っている
    ◦考察:デスクワークという仕事のせいで腕の筋肉が緊張し自律神経に影響を与えている可能性あり

という事が分かりました

これらの問診検査から40代女性Lさんの眩暈は心肺機能の低下、胸郭の柔軟性の低下、自律神経の乱れ、前腕の伸筋群のコリなどにより起きている可能性が大きいと推測出来ました。


施術と結果

では問診検査の結果分かった船橋市西船在住Lさんの悪い箇所を施術をしていきます。

施術①:背中のほぐし(約10分)

まず最初に凝ってる背中周りをほぐし身体の緊張を抜いて行きます。(特にT2.3辺り)

背骨付近は心臓や肺などに繋がる神経や交感神経管と呼ばれる神経線維の束があるので背中に刺激を入れることで半強制的に身体をリラックスさせることが出来ます。

刺激としては気持ちいい感じです。

施術②:腕のほぐし(約15分)

次にデスクワークで凝っていた腕の筋肉をほぐします。(特に伸筋群)

神経的に腕の神経は首から出ているので腕の筋肉が凝ると首から出る神経をけん引してしまい首肩や自律神経に影響を与えることがあります。

なのでいた気持ちい感じで両方の腕をほぐします。

刺激としてはいた気持ちい感じですね。

施術③:横隔膜のほぐし(約5分)

機能が低下していた横隔膜を呼吸と合わせるようにほぐしていきます。

最初は少しだけウっとなりますが段々と横隔膜の緊張が取れるにつれて呼吸が吸いやすくなるのが実感できます。

施術④:胸郭の柔軟性アップ(約5分)

呼吸機能が低下し柔軟性も低下していた胸郭にリコイルテクニックという手技を用いて呼吸しやすく調整します。

このテクニックを行う事で胸全体が開きやすくなり、呼吸は吸いやすく、心臓や肺は動きやすくなります。

施術⑤:軽めの運動指導と呼吸機能のレクチャー(約5分)

最後に横隔膜の機能や呼吸機能を高めるための運動指導と、呼吸の指導を行いました。

自律神経と呼吸の繋がりを実感できるように指導を行う事で身体本来の機能を取り戻しやすくなります。

これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。

では結果はどうなったかというとLさん曰く「頭がすごくスッキリして息が吸いやすいです」と感想を頂きました。

最後にLさんに「症状的に大分慢性的なので一気にとはいかないと思いますがまずは1週間様子を見てください」と伝えLさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。

船橋市西船在住Lさんのその後の経過

1週間後Lさんが来店されました。

Lさんに「身体は調子はどうでした?」と様子をうかがうと「めまいは出る感じがするんですけどめまいの程度が軽くなった気がします」というお言葉を頂きました。

2回目のこの日も同じように検査と施術を行いLさんはお帰りになられました。

Lさんには計6回ほど来店いたいたのですが経過は以下のようになりました。

・1回目(2025年10月24日):施術後、頭が凄く軽くなった。
・2回目(2025年10月31日):施術前、眩暈は出るが程度が軽い感じ。
・3回目(2025年11月7日):施術前、眩暈の頻度が1週間の内2回しか出なかった。
・4回目(2025年11月21日):施術前、2週間経過したがめまいが無かった。肩こりとかも明らかに軽減している。
・5回目(2025年12月12日):施術前:3週間経過したがめまいはなかった。以前より体力が上がった気がする。
・6回目(2025年12月26日):施術前:年末で仕事がハードだったがめまいはなし。身体は疲れている。

という感じになりました。

この結果と経過から40代女性Lさんの眩暈は心肺機能の低下、胸郭の柔軟性の低下、自律神経の乱れ、前腕の伸筋群のコリが原因だったということが示唆されました。

では最後のまとめです。


 まとめ:起立性低血圧による眩暈でお悩みの40代女性Lさんについて

最後までお読み頂き有難うございました。

今回の記事のまとめと覚えて欲しいポイントは以下の通りです。

・起立性低血圧による眩暈で大事な事は身体の力が抜ける状態にする事&心肺機能の強化(当店の考え)
・40代女性Lさんの眩暈は心肺機能の低下、胸郭の柔軟性の低下、自律神経の乱れ、前腕の伸筋群のコリが原因だった
・Lさんの症状は約3回程度で改善された。(めまい自体は)

という感じですね。

もしLさんのめまい以外の肩コリやギックリ腰など他の症例が気になる場合はHPのトップ下部の検索欄やジャンル別カテゴリーをご覧ください^^

この記事が船橋市西船在住Lさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。

船橋市・西船橋エリアでめまいや立ち眩みならゆいまーる!

整体院ゆいまーるの院長山城正弥の施術の写真

いかがでしたでしょうか?

当店は詳しい問診や検査で原因を特定し施術することで高い効果を提供しています。

そのお陰で当店は船橋市西船にあり船橋市・西船橋・東中山など多数のエリアからご相談を頂きます。

もしよろしければ1度ご相談頂くとお力になれるかもしれません^^

最後までお読み頂き有難うございました♪