【事例】交通事故後の腕の痺れが改善!40代女性Yさん‐デスクワーク‐船橋市西船在住

初めに

こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^

今回は交通事故の後に手の痺れが出るようになった40代女性Yさんについての記事を書いて行きます

・事故の後から首や肩、手が痺れるようになった
・病院では骨に異常がないと言われた
・むち打ちと診断された

このような方は参考になるんじゃないかなと思います。

書いて行く内容は以下の通りです。

・一般的知識:交通事故後のむち打ちと腕の痺れについて
・交通事故後の腕の痺れでお悩みの40代女性Yさんについて
 来店の経緯
 問診編:お悩みの把握
 検査編:原因の特定
 施術と結果
 その後の経過
・まとめ

上記の順番で書いて行きます。

この記事がYさんのように交通事故後の腕の痺れでお悩みの方の参考になれば幸いです^^

一般的知識:交通事故後のむち打ちと腕の痺れについて

まず最初に交通事故で起こりやすいむち打ちとそれに関係が深い腕の痺れについての知識を書いて行きます。


1. なぜ「首」の事故で「腕」が痺れるのか?

腕や手の感覚・動きを司る神経は、すべて頸椎(首の骨)の中から出発し、肩や脇の下を通って指先まで届いています。この神経の束を腕神経叢(わんしんけいそう)と呼びます。

イラストを貼っておくので何となく頭の中でイメージ出来ると良いと思います☟

首から出る腕神経叢

腕神経叢から手まで伸びる神経たち

  • 神経の牽引と圧迫: むち打ちで首が鞭のようにしなると、この神経の束が急激に引き伸ばされたり、周囲の組織に挟まれたりしてダメージを受け、それが「痺れ」として腕に現れます。
  • 筋肉の「防御反応」による締め付け: 衝撃から身を守ろうとして首や肩周りの筋肉がガチガチに固まると、その隙間を通る神経を物理的に圧迫してしまいます。

2. 痺れを引き起こす3つの主な病態

一般的に、交通事故後の痺れには以下の3つのケースが考えられます。

① 頸椎捻挫型(けいついねんざがた)

むち打ちの約70〜80%を占める最も一般的なタイプです。

  • 原因: 首の筋肉や靭帯の損傷による炎症。
  • 特徴: 炎症によって筋肉のポンプ機能が低下し、神経周辺が「酸欠状態」になることでピリピリとした痺れや重だるさが生じます。

② 神経根型(しんけいこんがた)

神経の根元が直接ダメージを受けるタイプです。

  • 原因: 頸椎のズレや、事故の衝撃で飛び出した椎間板(ヘルニア)による圧迫。
  • 特徴: 片側の腕に鋭い痛みや強い痺れが走り、首を特定の方向(後ろや斜め後ろ)へ倒すと症状が強くなる傾向があります。

③ 斜角筋症候群(しゃかくきんしょうこうぐん)

首の横にある筋肉が原因となるタイプです。

  • 原因: 事故の衝撃で首の横にある「斜角筋」が異常に緊張すること。
  • 特徴: つり革を掴む動作や、重い荷物を持つ動作で腕の血流が悪くなり、痺れや冷えを感じやすくなります。

3. 「腕の痺れ」を長引かせる隠れた要因

事故による直接的なダメージ以外にも、痺れを長引かせる場合があります。

  • 腕の筋肉のコリ: デスクワークなどで元々「前腕(ぜんわん)」の筋肉が張っている人は、そこを通る神経が首まで繋がっているため、首のダメージと相まって痺れが強く出やすい傾向があります。
  • 自律神経の乱れ: 事故のストレスで交感神経が優位になると血管が収縮し、神経への血流がさらに悪化して痺れを増強させます。

4. 注意が必要な「危険なサイン」

もし交通事故後に以下の症状がある場合は、一般的なむち打ちの範囲を超えた重篤な損傷(脊髄損傷など)の可能性があるため、直ちに整形外科での精密検査が必要です。

  • 握力の著しい低下: 物をよく落とす、お箸がうまく使えない。
  • 両手・両足の痺れ: 片側だけでなく、左右両方に症状がある。
  • 感覚の消失: 触られている感覚がまったくない、熱さや冷たさを感じない。

ここまでが交通事故後のむち打ちや肩、腕、手の痺れについての知識でした。

ではそんな事故後の腕の痺れはどう改善するのかYさんの事例を書いて行きたいと思います。

交通事故後の腕の痺れでお悩みの40代女性Yさんについて

来店の経緯

腕が痛い女性

2026年1月13日に交通事故後の腕の痺れでお困りのYさんが来店されました。

来店された経緯として去年2025年の10月頃に交通事故に遭ってしまい、その次の日から首がむち打ちのような痛みになってしまったそうです。

病院には行き骨には異常はないと診断され首自体の痛みも2週間ほどすると殆ど気にならなくなってきたらしいのですが痛みは引いてきたものの首肩のコリとたまに出る肩、腕の痺れが気になるという事でどうにか出来ないかなと思っていたそうです。

そんな時にネットで当店のHPを発見し今回来店されたという事でした。

問診編:お悩みの把握

ではお悩みのを把握する為Yさんのお話を聞いて行きます。

分かった事は以下の通りです。

  • 主訴:首肩の強いコリとたまに出る腕の痺れ
  • 気になる場所:首と肩(凝り) 肩の後ろ?の痺れ
  • 職業:デスクワーク
  • 居住地:船橋市西船
  • 症状の程度:コリは常に、痺れは仕事で疲れるとコリの増加と共に気になってくる
  • 気になりだした時期:2025年10月(約3ヶ月前)
  • 病院の有無:事故後に受診しむち打ち(頸椎捻挫)と診断 骨に異常はなし
  • 既往歴:なし
  • 服用中の薬:たまに痛み止め
  • 運動習慣:なし
  • アルコール:なし
  • ストレス:ストレスは5段階4程度

次は検査編です。


検査編:身体の悪い箇所を特定する

問診の次は痺れの原因の特定です。行う検査は以下の通りです。

  • 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
  • 神経テスト:どこで神経が障害されているのか確認します。(モーリーテスト、アレンテスト、ファレンテストなど)
  • 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
  • 各筋肉などの硬さ:身体のどこかにコリがないか確認します。

検査結果と考察

では船橋市西船在住Yさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟

  • 脊柱の粘弾性:頸椎4.5番の動きが悪い
    • 考察:事故後の衝撃で動きが悪くなっている可能性or慢性的なコリ。
  • 神経テスト:モーリーテストで明らかな陽性 アレンテストも陽性
    ◦考察:モーリーテストは斜角筋症候群の神経テスト(陽性)アレンテストは胸郭出口症候群の神経テスト(陽性)
  • 骨盤のズレ:問題なし
  • 各筋肉の硬さ:前腕の屈筋、伸筋共に凝っている。
    ◦考察:デスクワークなどによる筋肉のコリや疲労の可能性。

という事が分かりました

これらの問診検査からYさんの事故後の腕の痺れは主に斜角筋or大胸筋などの胸郭付近の筋肉により起きている可能性が大きいと推測出来ました。


施術と結果

では問診検査の結果分かった船橋市西船在住Yさんの悪い箇所を施術をしていきます。

施術①:大胸筋と小胸筋のほぐし(約10分)

まずは今回の原因の1つだと推測される胸郭付近についている小胸筋、大胸筋、鎖骨下筋を丁寧にほぐします、

交通事故後のダメージによって筋肉の緊張が強く残っているので少し強めにほぐします。少し痛い感じの効いてるーって感じですね。

施術②:斜角筋と胸鎖乳突筋のほぐし(約15分)

次にもう1つの原因であろう首の筋肉、斜角筋と胸鎖乳突筋をほぐします。

この筋肉も事故後の衝撃によって強い緊張が残っていたので少ししっかり目にほぐします。

刺激としては強い方なんですがほぐしている最中からYさんから「頭と目がスッキリしてきた」との事お言葉がありました。

施術③:首、胸前のストレッチ(約10分)

最後にほぐし終わった首、胸、肩の筋肉を伸ばしていきます。ほぐした後にストレッチを行う事で揉み返しの抑制、回復の促進などの効果が見込めます。

これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。

では結果はどうなったかというと船橋市西船在住Yさん曰く「腕の痺れもないし、頭、首、肩が凄くスッキリしています」という感想を頂きました。

再度検査を行うと先ほど陽性だったモーリーテストもアレンテストも陰性になっていました。

最後にYさんに「これで2.3日過ごしてみて痛みや痺れが出るか教えてください」と伝えYさんは3日後に予約をとりお帰りになられました。

船橋市西船在住Yさんのその後の経過

3日後Yさんが来店されました。

Yさんに「腕や肩の痺れや痛みなどはどうですか?」と様子をうかがうと「最初に比べると痺れは少なってきているけどまだ気になります」というお言葉を頂きました。

2回目のこの日も同じように検査と施術を行いYさんはお帰りになられました。

Yさんには計5回ほど来店いたいたのですが経過は以下のようになりました。

・1回目(2026年1月13日):施術後、痺れや首の辛さは軽減しモーリー、アレンなど神経テストが陰性に。
・2回目(2026年1月16日):施術前、初回と比べると痺れは10→5へ、楽にはなっている。
・3回目(2026年1月20日):施術前、腕の痺れは殆どなくなったが首肩のコリはある。
・4回目(2026年1月30日):施術前、腕の痺れは感じない。首肩のコリも楽な気がする。
・5回目(2026年2月13日):施術前:腕の痺れはなく仕事次第ではあるが首肩のコリなども楽。

という感じになりました。

この結果と経過からYさんの交通事故後の腕の痺れは斜角筋と胸鎖乳突筋によるものだったということが示唆されました。

Yさんからは「痺れが取れて安心しました。けど仕事で首肩は凝っちゃうのでたまにお願いします」というお言葉を頂きました^^

では最後のまとめです。


 まとめ:交通事故後の腕の痺れでお悩みのYさんについて

最後までお読み頂き有難うございました。

今回の記事のまとめと覚えて欲しいポイントは以下の通りです。

・交通事故後の後に首、肩、腕、手に痺れが出るのは神経が繋がっているから
・病院で骨に異常がないと言われたけど症状がある場合は別の原因がある(今回なら斜角筋や胸筋など)
・Yさんの腕の痺れの原因は斜角筋と胸筋によるものだった(斜角筋症候群と胸郭出口症候群というもの)
・Yさんの症状は約3回程度で改善された。(腕の痺れ自体)

という感じですね。

少しややこしいかもしれませんが一言に腕の痺れと言っても様々な理由や原因があり、それによって対処法なども変わります。

しかし正しい対処、施術を行う事で意外と早く不調は改善されたりします。

もしYさんの腕の痺れ以外の肩コリや腰痛など他の症例が気になる場合はHPのトップ下部の検索欄やジャンル別カテゴリーをご覧ください^^

この記事が船橋市西船在住Yさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。

船橋市・西船橋エリアで交通事故後の腕の痺れならゆいまーる!

整体院ゆいまーるの院長山城正弥の施術の写真

いかがでしたでしょうか?

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