【事例】歯ぎしりが改善!20代女性Aさん‐デスクワーク‐船橋市古作在住

初めに

こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^

今回は寝てる時の歯ぎしりでお悩みの20代女性Aさんについての事例を書いて行きます。

・寝てる時に歯ぎしりをしていると言われた
・病院で顎関節症と言われた
・エラの張りが気になる

このような方は参考になるんじゃないかなと思います。

書いて行く内容は以下の通りです。

・一般的知識:歯ぎしりについて
・歯軋りでお悩みのデスクワーク‐20代女性Aさんについて
 来店の経緯
 問診編:お悩みの把握
 検査編:悪い箇所の特定
 施術と結果
 その後の経過
・まとめ

上記の順番で書いて行きます。

この記事がAさんと同じ寝てる時の歯ぎしりでお悩みの方の参考になれば幸いです^^

一般的知識:歯ぎしりとは

歯ぎしり(ブラキシズム)は、単なる「音の鳴る癖」ではなく、咀嚼筋群による非機能的な過剰運動です。その破壊力は凄まじく、睡眠中には自分の体重の2~5倍、時には500kg近い負荷が歯や顎関節にかかると言われています。

そんな歯ぎしりの解剖学的なメカニズムと、全身の歪みとの関連性を整理しました。


1. 歯ぎしりを支配する「咬筋」と「側頭筋」

歯ぎしりの主役となるのは、下顎を閉じるための強力な筋肉(閉口筋)です。

  • 咬筋(こうきん): 人体の中で「単位面積あたりの筋力」が最も強い筋肉の一つです。ここが過緊張を起こすと、エラが張る(咬筋肥大)だけでなく、常に下顎を上方へ突き上げるストレスを生みます。
  • 側頭筋(そくとうきん): 側頭部から下顎に繋がっており、歯ぎしりによってここが疲弊すると、側頭部を締め付けるような「緊張型頭痛」の直接的な引き金になります。
  • 外側翼突筋(がいそくよくとつきん): 顎関節内の「関節円板」を前方に引っ張る働きがあるため、ここが硬結すると顎が鳴る(クリック音)や顎関節症へと発展します。

2. 「歯」だけの問題ではない、全身への波及

歯ぎしりは口の中だけでなく、筋膜の繋がりや姿勢制御にまで悪影響を及ぼします。

  • 舌骨下筋群と首の緊張: 下顎が固定されると、首の前面にある筋肉群が過剰に働き、頭部を前方に引き込みます。これがストレートネックをさらに助長させる要因となります。
  • 深後方ライン(Deep Front Line): 足底から横隔膜、そして咀嚼筋へと繋がる深層の筋膜ラインが緊張することで、呼吸が浅くなったり、骨盤底筋群の不活性を招くこともあります。
  • 三叉神経(さんさしんけい)の興奮: 咀嚼筋を支配する三叉神経は脳幹に直結しているため、夜間の歯ぎしりは脳を「覚醒モード」に保ってしまい、睡眠の質を著しく低下させます。

3. 歯ぎしりの3つのタイプ

歯ぎしりは主に3つのタイプに分かれます。

タイプ状態身体への影響
グラインディング横にギリギリと擦り合わせる。歯の摩耗が激しく、顎関節への負担が大きい。
クレンチング強く噛み締める(無音が多い)。筋肉のポンプ作用が働かず、最も肩こりや頭痛に直結しやすい。
タッピングカチカチと細かく鳴らす。比較的稀だが、神経系が過敏な状態に見られる。

ここまでが一般的な歯ぎしりについての知識でした。

ではそんな歯ぎしりはどうやって改善するのか実際の歯ぎしりでお悩みの20代女性Aさんの事例を書いて行きます。

歯ぎしりでお悩みのデスクワーク‐20代女性Aさんについて

来店の経緯

2026年1月19日に歯ぎしりでお悩みの20代女性Aさんが来店されました。

来店された経緯として半年前程に彼氏の方から夜歯ぎしりしていると言われ、普段通っている歯医者の方に相談するとマウスピースの作成を進められたが原因自体は自律神経の乱れと言われてマウスピースを作るより先に自律神経の方をどうにか出来ないかなとネットを検索していると当店のHPを発見してとりあえず行ってみるかと今回来店されたという事でした。

問診編:お悩みの把握

ではお悩みのを把握する為Aさんのお話を聞いて行きます。

  • 主訴: 寝ている際の歯ぎしり 慢性的な肩こりや腰痛もある
  • 症状の関連: 仕事が忙しくなったりストレスがあると歯ぎしりが強くなっている気がする。
  • 職業:主にはパソコンを使ったデスクワーク
  • 居住地:船橋市古作
  • 自覚症状:エラが張っている感じがする 朝起きた時に顎が少し痛い
  • 既往歴: なし
  • 運動:普段はしない
  • ストレス:5段階中4
  • 飲んでいる薬:なし

こんな感じになりました。

検査編:悪い箇所の特定

問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。

  • 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
  • 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
  • お腹の圧痛と硬さ:自律神経の乱れや内臓の動きなどが大まかに分かります。
  • 顎の動き:顎関節のズレと可動域を見ます。
  • 顎周囲の筋肉の硬さ:顎の筋肉にコリがないか確認します。

検査結果と考察

では船橋市古作在住Aさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟

  • 脊柱の粘弾性:背中全体のかたさあり
    • 考察:背中全体の硬さは慢性的なコリ&呼吸機能の低下など
  • 骨盤のズレ:問題なし
  • お腹の圧痛と硬さ:みぞおち部に強い圧痛
    ◦考察:自律神経の緊張と横隔膜の動きの低下
  • 顎の動き:顎を開く際やや下あごが左にズレる
    ◦考察:顎関節の顎周囲の筋肉が固まっている
  • 顎の周囲の筋肉の硬さ:両方の咬筋と側頭筋ががちがち、特に右
    ◦考察:今までの無意識な歯ぎしりのせいで筋肉がとても凝っている

これらの問診検査から船橋市古作在住Aさんの歯ぎしりは顎周囲の筋肉と関節の動きの悪さと自律神経の乱れが原因だと推測出来ました。


施術と結果

では問診検査の結果分かった20代女性Aさんの悪い箇所を施術をしていきます。

施術①:背中全体のほぐし(約10分)

まず、最初に身体全体の緊張を解く為背中全体をほぐします。背中には交感神経管という自律神経の束が通っており背中をほぐすことで全身の緊張を解くことが出来ます。

刺激としては気持ちい感じですね。

施術②:顎周囲の筋肉のほぐし(約15分)

次に顎周りの筋肉ががちがちだったので両方の側頭筋や咬筋をコリコリほぐしていきます。

刺激としては寝れるのではないかなぐらい気持ちいい刺激です。

施術③:顎関節の調整(約5分)

顎の筋肉がほぐれたところで顎関節の動きを調整します。

顎の開く、閉じる、左右にずらす、下顎を前にだすこの動きを正常に行う為に関節マニュピレーションという手技を用いて顎関節の動きを調整します。

刺激としては顎の運動を合わせて行います。少し気持ちいい感じですね。

施術④:脳への血流促進(約5分)

最後に脳への血流を強制的に増やし自律神経を調整する(副交感神経系を優位にする)テクニックを行いました。

内容は頸静脈孔を通る血管を開放し頭蓋骨内への血流を促進するというテクニックですね。

刺激としては何されてるか分からないけど気持ちいような眠たくなるような感じの方法です。

これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。

では結果はどうなったかというとAさん曰く「凄く眠い感じです。。」という感想を頂きました。

最後にAさんに「これで経過を見てまた1週間後に様子を教えてください」と伝えYさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。

船橋市古作在住Aさんのその後の経過

1週間後Aさんが来店されました。

Aさんに「歯ぎしりはどうでしたか」と様子をうかがうと「歯ぎしりは旦那曰くまだあるみたいです、けどよく眠れている気がします」というお言葉を頂きました。

2回目のこの日は同じように検査と施術を行いAさんはお帰りになられました。

Aさんには計5回ほど来店いたいたのですが経過は以下のようになりました。

・1回目(2026年1月19日):施術後、すごく眠くなった
・2回目(2026年1月26日):施術前、歯ぎしりはまだあるがよく眠れた。
・3回目(2026年2月2日):施術前、朝の顎のコリ感がない感じ?旦那からも歯ぎしりしてないと言われる日が増えた
・4回目(2026年2月16日):施術前、小顔になってきて、歯ぎしりの頻度もかなり少なくなってきた。
・5回目(2026年3月9日):施術前、3週間経過しても旦那から歯ぎしりしていないと言われた。

という感じになりました。

この結果と経過からAさんの歯ぎしりは顎周囲の筋肉と関節の動きの悪さと自律神経の乱れが原因だったということが示唆されました。

では最後のまとめです。


 まとめ:寝ている時の歯ぎしりでお悩みの20代女性Aさんについて

最後までお読み頂き有難うございました。

今回の記事のまとめとポイントは以下の通りです。

・歯軋り大元の原因は「身体の緊張が抜けていないせい」
・Aさんの歯ぎしりは顎周囲の筋肉と関節の動きの悪さと自律神経の乱れが原因だった
・Aさんの症状は約4回程度で改善されてきた。(歯ぎしり自体は)

という感じですね。

もしAさんの歯ぎしり以外にも肩こりや頭痛など気になる場合はHPのトップ下部の検索欄やジャンル別カテゴリーをご覧ください^^

この記事が歯ぎしりでお悩みのAさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。

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整体院ゆいまーるの院長山城正弥の施術の写真

いかがでしたでしょうか?

当店は詳しい問診や検査で原因を特定し施術することで高い効果を提供しています。

そのお陰で当店は船橋市西船にありますが船橋市・市川市・古作など多数のエリアからご相談を頂きます。

もしよろしければ1度ご相談頂くとお力になれるかもしれません^^

最後までお読み頂き有難うございました♪