息が苦しい、胸が苦しい、それは自律神経やストレスかもしれません

初めに

 こんにちは船橋市西船にある整体ゆいまーるの山城です^^

 今回は息が苦しい、胸が苦しい、そんなお悩みをお持ちの方向けに記事を書いて行きたいと思います。

 呼吸が苦しくてしんどい、胸が苦しくて広がらない感じがする、眠れない、身体の疲れが抜けない、

 そんな方の参考になれば幸いです。

 では最初に息が苦しい、胸が苦しいとはどんな状態?から始まり

 なぜそのような状態になるのかを解剖学的目線から考え

 解決策まで書いて行きたいと思います。

 是非息が苦しい、息が吸いにくい、胸が苦しいと感じる方のお力になれれば幸いです。

息苦しい、胸が苦しいとは

 まず最初に書いて行くのは息苦しいとは「息が吸いにくい」「息が吐きにくい」と感じる状態の事です。

 次に胸が苦しいとは同じように「胸が苦しい」「胸がバクバクしている」というような状態の事です。

 この状態は病気や疾患などを断定するものではなく身体がそう感じてしまっている状態という事なんですが

 もしこのように息苦しい、胸が苦しいと感じる方がいればそれは何かの病気、

 もしくは未病と言われる病気の一歩手前、身体がSOSを出しているサインなのかもしれません。

 ではそれぞれで考えられる原因と隠れている可能性のある病気について書いて行きます。

 困っている貴方の参考になれば嬉しいです。

息苦しさを感じる原因 「病気編」 

 明らかに高山病やダイビングした後などの特殊な環境下を除いての話なんですが

 息苦しさを感じる原因は2種類あります。

 それは自律神経の乱れによるものと病気などによるものです。

 いい方を変えると「器質的や機能不全」などのものか「神経の乱れ」なのかという事になります。

 例えば病気などの器質的なものや機能不全などのものには以下のようなものがあります。

・気管支喘息
・慢性閉塞性肺疾患
・肺炎
・気胸

 それぞれの特徴を簡単に書いて行きます。

・気管支喘息
→気管支喘息とは空気が通る気管支(気道)と呼ばれる部分が生まれつき、もしくは風邪や何らかの原因によって気管支自体が狭くなり呼吸がしにくくなる病気です。

 特徴的なのは呼吸をするときにヒューヒューやゼーゼーといった音が聞こえる喘鳴(ぜんめい)と呼ばれるものや酷いものだと呼吸困難にまで陥ります。

・慢性閉塞性肺疾患(COPD)
→慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは、慢性気管支炎や肺気腫などの病気を総称した呼び名です。

 慢性気管支炎は文字通り慢性的に気管支が延焼したり、たばこや有害物質の取り込みすぎで肺胞と言われる肺の組織が変性し息がしづらい状態になっている病気です。

 この病気の歩行時や階段の昇降時などに息切れがしやすかったりする労作時呼吸困難(ろうさくじこきゅうこんなん)や、咳や痰などが出るのが特徴的です。

 また喘息と同じようなヒューヒューやゼーゼーといった音が聞こえる喘鳴(ぜんめい)音なども見られる場合があります。

・肺炎
→肺炎の原因は細菌やウイルスが気道内で悪さをし気道に炎症が起こり発熱や、咳、膿性の痰などがみられるのが特徴です。

 酷いものになるとその炎症が強くなってしまい肺や全身にまで影響してしまいます。

・気胸
→気胸とは何らかの原因により肺から空気が漏れ出てしまい、物理的に肺が潰れてしまい呼吸がしにくくなったり、胸が痛くなったり、呼吸困難になったりする病気の事です。

 軽度のものであれば自然治癒し気づかないものもあるのですが、重症度によっては手術が必要な場合があります。

 ここまでは息苦しさを感じる原因「病気編」を書いて行きました。

 では次に症状的に類似するところもあるんですが胸の苦しさについて考えられる原因「病気編」書いて行きます。

胸の苦しさを感じる原因「病気編」

 胸の苦しさを感じる原因「病気編」を書いて行きます。

 どちらも肺や心臓系の病気が多く症状が似ている場合も多いのですが分けて書いておきます。

 では胸の苦しさを感じる場合にはどのような病気が考えられるのかというと以下のものがあります。

・狭心症
・心筋梗塞
・心筋炎
・大動脈解離
・心房細動
・弁膜症

 このようなものがあります。

 ではそれぞれの特徴を書いて行きます。

・狭心症
→心筋と呼ばれる心臓の筋肉が酸欠になり胸の苦しさや圧迫感などがみられます。

・心筋梗塞
→突然発症し胸の激しい痛みや息苦しさを感じる病気です。

 胸の痛みや息苦しさ以外にも、吐き気、嘔吐、冷や汗などの症状も見られたりします。

・心筋炎
→ウイルスや細菌などが原因で心臓の筋肉に炎症を起こしてしまう病気です。

 症状的には心筋梗塞と似ており吐き気、嘔吐冷や汗なども見られます。

・大動脈解離
→大動脈と呼ばれる心臓付近の大きな血管が何らかの原因によって傷が出来、血管の中膜と呼ばれる部分に血液が流入してしまい急な胸の苦しさや胸の痛み、吐き気、嘔吐などの症状がみられます。

・弁膜症
→心臓には弁がついておりその弁が血流の動きを調整しています。その弁が何らかの理由で機能不全を起こしてしまい血液の逆流や血流の低下を引き起こしてしまう病気です。

 症状として動悸や息切れ、胸の苦しみ、痛み、全身の浮腫み、意識の消失などの症状が現れます。

 ここまでが胸の苦しさの考えられる病気になります。

 主に息苦しさは肺の病気、胸が苦しいなどの症状は心臓の病気であることが多いですが位置的だったり、お互いの臓器の働きの相互関係により症状や特徴は似ています。

 勿論息苦しさや、胸が苦しいという症状以外にも動悸や胸やのどの圧迫感、胸が刺されるような痛みなど症状は多岐にわたる場合もあります。

 思い当たる症状があったら怖いですよね。

 ではここまでは息苦しさ、胸が苦しい場合の原因は病気編について書いて行きましたが、病気じゃない場合もあります。

 その場合について書いて行きます。

未病と呼ばれるものたち

 上記では息苦しさ、胸の苦しさの病気編について書いて行きました。

 また上記で書いた以外にもバセドウ病や橋本病などの病気と呼ばれるものでも息苦しさや胸の苦しさを感じる場合もあります。

 それはこれから書くことにも関係しているので興味ある方は是非参考にしてください。

 では息苦しさや胸の苦しさを感じる場合病気以外に考えられる原因はあるのか、という事を書いて行きます。

 いい方を変えると病気までは進行していないけど身体に不調が現れる未病と呼ばれるものですね。

 今回は記事の題名が息苦しさ、胸の苦しさになります。

 なのでなぜ病気ではないのに息苦しさや胸の苦しさが出てしまうのか、その理由について書いて行きます。

まずは自律神経を知ろう

 なぜ息苦しさや胸の苦しさが出てしまうのかという事を書く前にまずは自律神経のお話をしなければなりません。

 自律神経とはなんなのか、自律神経が乱れたらどうなるのかという事です。

 そしてそこから話を進めていくとなぜ息苦しさや胸の苦しさが出てしまうのかという事が理解しやすく、

 さらに理解を深めるとなぜ人は病気になるのか、という事にも繋がっていきます。

 では書いて行きます。

自律神経とは

 前回の記事で自律神経について書いて行ったので引用させていただきます。 

自律神経とは基本的な生命活動、循環、呼吸、体温調節、消化、分泌、排泄などを調整しており人間が生きていくうえで重大な役割を担っている組織です。

自律神経とは

 引用した通り自律神経とは身体の生存に関係する上で重大な役割を担っている神経の事になり、文字を見れば何となく想像できると思うのですが

 自律神経とは自律している神経の事です。いい方を変えると意識的ではなく無意識的に身体を勝手に調整してくれる神経の事です。

 この自律神経には2種類の神経がありそれぞれが異なる働きを持っています。

 それは交感神経と副交感神経です。

 以下のイラスト参考にしてください。

 見て頂けましたでしょうか?

 少し説明を加えると交感神経とは興奮を司っており交感が神経が働くと(興奮すると)イラストの左側のような身体の働きが活発になります。

 逆に副交感神経とはリラックスを司っており副交感神経が働くと(リラックスすると)イラストの右側のような働きが活発になります。

 これが自律神経と自律神経の働きです。もっと詳しく知りたい方は引用元を参考にしてみてください。

 では話を最初に戻すとなぜ自律神経は今回の題名である息苦しさや胸の苦しさに影響するのか、という事を書いて行きます。

それは自律神経の乱れ

 なぜ息苦しさや胸の苦しさが出てしまうのかという事なんですが簡単に書いてしまうとそれは自律神経の乱れのせいです。

 急に投げやりになったと思わないでください、、ちゃんと説明します(汗)

 人というのは深い部分での興奮とリラックスを自分でコントロール出来ているようで出来ていません。

 その証拠に人は無意識の内に今回のような勝手に息苦しさや胸の苦しさが出てしまったり、常に肩が凝ったり、寝たいのに寝れない不眠になってしまったり、時には呼吸を忘れてしまっている、という人も少なくなりません。

 ではそれはなぜなのか、また自律神経の乱れとは何なのかについて書いて行きます。

 自律神経の乱れとは先に答えを書いてしまったようなものですが簡単に書くと興奮とリラックスのバランスが崩れているという事になります。

 人間は興奮すると身体は緊張し活動的になり脈は速く息も早くなります。

 逆にリラックスすると身体は弛緩し、休息するために脈は遅く、息もゆっくり深くなります。

 自律神経の乱れとはこのような身体の働きがごちゃごちゃになってしまう。という事なんです。

 少し意味が分からないと思うのでどういう状態なのか書いて行くと、

 軽度であれば、

 「朝起きて活動しないといけないのに身体が弛緩し思うように動かない」や

 「寝ないといけないのに身体が緊張してしまって寝つきにくい」

 などの状態になっているという事です。

 今回の記事は息苦しさや胸の苦しさなのでそれは上記のような状態から少し症状が進行し、

 勝手に交感神経が過剰に興奮し呼吸が浅く、早くなり息苦しくなってしまった。

 勝手に交感神経が過剰に興奮し心臓が早く細かく動いてしまい苦しく感じた。

 こんな風になっているということです。

 これが進行していくと何もしていないのに動悸がする、息切れがする、胸が苦しい、めまいがする、全身が倦怠感などの様々な症状が出てくるわけです。

 このような状態が未病と呼ばれる状態になります。

 ではこの未病が進行すると何が起こるのかについて書いて行きます。

未病が進行すると病気になる

 ここでも先に答えを書いてしまいました。。。

 同じように結論を先に書いて行くと未病が進行すると病気になります。

 それを話すにはまず未病と病気の違いを書く必要があるので書いて行きます。

 こちらは少し引用させていただきます。

日本未病学会では「自覚症状はないが検査では異常がある状態」と「自覚症状はあるが検査では異常がない状態」を合わせて「未病」と定義しています(自覚症状と検査異常がどちらもある状態を「病気」と定義)。

https://www.doctor-vision.com/column/knowledge/mibyou.php#:~:text=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9C%AA%E7%97%85%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%81%A7%E3%81%AF,%E3%80%8C%E7%97%85%E6%B0%97%E3%80%8D%E3%81%A8%E5%AE%9A%E7%BE%A9%EF%BC%89%E3%80%82

 未病と病気の違いとはこのような事になります。

 いい方を少し変えると日本語的に悪く見えるかもしれませんが未病とは病気のなりかけになります。

 自覚症状はあるけど病院に行っても異常はない、しかし病気になりかけているというような状態です。

 なぜなりかけているのかというと先ほど書いたように自律神経が乱れているから、という事なんです。

 怖くないですか?

 私は船橋市西船で整体という仕事をしており身体の事は色々学んできたから自分自身の健康には気を付けているつもりですが当店に来るお客さんには

 未病と呼ばれる人を始め、すでに何らかの病気を診断された人が来ます。

 治せる範囲の人は治って喜んで健康的な生活に戻れますがすでに病気になってしまった人や、取り返しのつかない身体になっている方もいます。。

 そのような方はある程度までは改善出来るのですが完璧に良くできません。

 なのでもしこの記事を読んでいる貴方は思い当たる症状があれば早期改善をお勧めします。

 まだ大丈夫、日常生活には支障は出ていないから何とかなる、

 そのような考えは出来れば捨てた方が将来の自分を守れます。。

 少し話が脱線しましたが話を戻していくのと、これまで病気についてや自律神経について書いて行きました。

 では自律神経が乱れる原因はなんなの?

 という事を書いて行きます。

自律神経が乱れる原因

 ここまで色々書いて行きましたが自律神経が乱れる原因は本当に様々です。

 少し例を挙げていくと

・ストレス
・睡眠不足
・目からの光、刺激
・精神性の緊張
・不規則な生活
・喫煙
・運動不足

 このような事が考えられます。原因自体はたくさんあります。

 1つ1つ説明して言ってもいいのですが正直ネットで調べたり、想像するとなんとなく理解は出来ると思うのでこの記事では1つだけ紹介します。

 自律神経が乱れる1番の原因はずばりストレスです!

 結局ストレスかーい!と思う方は多いと思うんですが、ストレスも何種類かあったりします。

 それは環境的ストレスや精神的ストレスなどですね。

 またそこまで書いて行くと頭ごちゃごちゃすると思うので簡単に考えると、

 自律神経の乱れって要は興奮とリラックスのバランスが取れていないという事なんですよね。

 興奮したいときに出来ない、リラックスしたいときに出来ない、

 そのような状態にある方の大体が、

 「普段デスクワークをしておりずっとパソコンをしている、しかし運動はしていない」

 「人間関係や仕事関係でずっとストレスがあり身体が緊張している」

 「とにかくイライラする」

 このような人が多いと思います。勿論色々な人がいるので一概には言えませんが。

 しかし総じて言えるのはずっとストレスや何らかの原因によって頭or身体が過緊張状態になっているという事です。

 逆もしかりで運動しない、何もしない、ストレスもない、そのような方はずっと身体が弛緩状態になっている、という事もありますがそれで悩んでいる方は少ないでしょう。

 それは大体運動をしない高齢者ぐらいです。

 少し話を戻しますがストレスの原因は様々です。

 パソコンや携帯などの使い過ぎや睡眠不足も身体にとっては身体的ストレスだし、精神的緊張や、イライラなどは精神的ストレスになります。

 総じてストレスがあると自律神経は乱れ、様々な不調が出るようになり、それが長期間続くと病気になります。

 病気にも免疫性や自律神経性、遺伝、体質など様々な種類、原因があるので一概には言えませんが、

 今回のように様々なストレスによって自律神経が乱れ病気になるという事は十分あり得るお話です。

 ではもしストレスで自律神経が乱れたり、未病と言われるような症状がでたらどうしたらいいのかについて書いて行きます。

基本的には健康的な生活を

 自律神経が乱れたらどうしたらいいかについてなんですが基本的には健康的な生活を送ることが正解です。

 身体のリズムやバランスを整えるという事です。

 それにより交感神経と副交感神経のバランスが整ってきます。

 睡眠不足や運動不足、栄養不足、身体に悪いと思うものは少しずつでもいいので見直していきましょう。

 それが基本です。

 しかし精神的ストレスやどうしようもないストレスってあると思います。

 そこに関しては正直どうしようもありません。

 ではそこで大事になる考え方というものがあります。

 それは身体と心は繋がっているという事です。

 身体が楽だと心も楽になり、心が楽だと身体も緊張が取れ楽になります。

 なので大事なのはどうしようもないストレスはしょうがないと諦めて何が出来るかという事を考えた方がいいと思います。

 その一例として専門家、船橋市西船にある当店ではどうするかについて紹介させて頂こうと思います。

船橋市西船橋にある整体院ゆいまーる流 自律神経の整え方

ここまで色々書きましたが大事なのは自律神経を整えたり、ストレスを緩和したり、

今回の記事で言うと皆さん息苦しさや胸の苦しさを解消したい、そう思いますよね。

正直環境的ストレスや、精神的ストレスはこちらではどうしようも出来ませんが身体の仕組みを知ることで自律神経を通して身体に出ている不調の改善は出来ます。

その結果身体も楽になり、精神も楽になる事が出来る、そういうわけですね。

当店ではなぜ息苦しさや胸の苦しさが出るのか、どうしたら自律神経を通して身体を良くできるのか、それを考え施術をしていく事で改善を目指します。

まずは検査、問診を行いどこが問題なのかを見極めます。

関節?筋肉?内臓?など原因の特定を行い以下のような施術を行うことで歪みの早期改善を行うことが出来ます。

・内臓→内臓マニュピュレーション
内臓の動きが悪く姿勢が悪くなっていたり骨盤が歪んで見える方は内臓マニュピュレーションと呼ばれる特別な手技を行い自立神経バランス改善を目指します。

・筋肉→筋膜への徒手的療法、鍼治療
肩のこり、眼精疲労などになっている方はその原因筋へ揉み解しやストレッチ、鍼施術を行う事でストレス緩和、自律神経改善を目指します。

・骨格→関節モビライゼーション
関節が歪んでいる方にこの関節モビライゼーションと呼ばれる手技や矯正などを行う事で歪み改善します。良くバキバキする矯正が目立ちますがあれは技術のほんの1部です。

このような手技や技術を使う事でストレスの緩和や症状の改善が出来ます。

参考になりましたでしょうか?

実際の症例を書いているので興味のある方はお読みください^^
ストレスと不眠 自律神経 呼吸
不眠と肩こりについて 呼吸について

最後に船橋市西船橋にある当店からメッセージ

近年身体の事に悩む方が増えてきました。

それに伴い様々なグッズやお店、それこそマッサージや整体のお店も増えてきました。

そんな中、船橋市西船橋にある整体サロンゆいまーるはお客様に少しでも正しい情報、正しい技術を提供しお客様の健康をお手伝いできればと切に願っております。

もしこの記事を読んでいる貴方が船橋市西船橋で息苦しさや胸の苦しさ、ストレスを良くしたいと思うならお力になれたら幸いです。

まずは身体の事は何でもご相談下さい^^

HP https://yuima-ru0421.com/

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 ラインからでもご相談を受け付けております^^