【事例】肩こりが改善!60代男性Sさん‐事務職‐船橋市古作在住

初めに

こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^

今回は肩コリでお悩みの60代男性Sさんについての記事を書いて行きます。

・事務職のせいか肩がずっと凝っている
・目も疲れる、かすむ
・マッサージしてもすぐ戻ってしまう

このような方は参考になるんじゃないかなと思います。

書いて行く内容は以下の通りです。

・一般的知識:事務職と肩凝りについて
・当店の考え:肩こりについて
 解剖学的考察
・肩こりでお悩みの60代男性Sさん‐事務職‐船橋市古作在住について
 来店の経緯
 問診編:お悩みの把握
 検査編:悪い箇所の特定
 施術と結果
 その後の経過
・まとめ

上記の順番で書いて行きます。

参考になれば幸いです^^

一般的知識:事務職と肩凝りについて

事務職やデスクワークにおいて、肩こりは職業病と言えるほど多くの人が抱える悩みです。

まずは一般的な知識としてなぜ事務職で肩こりが起こりやすいのか、そのメカニズムと今日から実践できる対策をまとめました。

事務職で肩こりが起こる主な原因

肩こりの本質は「筋肉の持続的な緊張による血行不良」です。

事務職特有の環境がこれを引き起こします。

  • 長時間の「動かない」姿勢筋肉は動かすことでポンプのように血液を巡らせます。同じ姿勢を維持し続けるとポンプ作用が働かず、血流が低下して老廃物が蓄積します。
  • 前かがみ・猫背(ストレートネック)頭の重さは約5〜6kg(ボウリングの球ほど)あります。頭が数センチ前に出るだけで、首や肩の筋肉にかかる負担は2〜3倍に跳ね上がります。
  • 眼精疲労(PC・モニターの影響)画面を長時間見つめると、目のピントを合わせる筋肉が疲労します。目の疲れは自律神経(交感神経)を優位にし、全身の筋肉をこわばらせます。
  • 腕や手の固定による負担キーボード操作やマウス移動時、腕を少し浮かせた状態を維持するため、僧帽筋(首から肩・背中にかかる大きな筋肉)に常に微小な負荷がかかり続けています。

今日からできる具体的な予防・改善策

1. デスク環境の調整(環境づくり)

  • モニターの高さ: 画面の上端が目線の高さ、またはやや下になるよう調整する(見下ろす角度を10〜15度程度にする)。
  • 肘の角度: 肘が90度前後になり、キーボード操作時に肩が上がらない高さに椅子を設定する。
  • 足の裏: 足裏全体がしっかり床につく状態を保つ(着かない場合はフットレストを活用)。

2. 1時間に1回の「マイクロブレイク」

座ったままでもできる簡単なストレッチを取り入れましょう。

  1. 肩の上げ下げ: 息を吸いながら肩を耳に近づけるようにギュッと引き上げ、息を吐きながら一気に脱力してストンと落とす(3〜5回)。
  2. 肩甲骨寄せるストレッチ: 背すじを伸ばし、両肘を後ろに引いて左右の肩甲骨を寄せる(5秒キープ×3回)。
  3. 首のストレッチ: 頭の重みを利用して、前後左右にゆっくり倒して伸ばす。

まずはここまでが一般的な事務職と肩凝りについての知識でした。

次は当店の事務職と肩凝りについての考えを書いて行きます。

当店の考え:肩こりについて

では当店の考えを書いて行くのですが肩こり自体、上記で書いた「血行不良」が原因なのは間違いありません。

血行不良になる原因としては長時間の同じ姿勢は勿論、運動不足や寝不足、眼精疲労など様々な原因もありますが今回は解剖学的に1つの可能性を考えていきたいと思います。

まずは下の写真をご覧ください☟

これは当店の模型の写真になるんですが大体皆さん「肩こり」を感じる場合、赤線で囲った辺りに辛さを感じると思います。

ではその部分には何があるのかみていきます。

肩こりの解剖学的考察

まずざっくりとですが上記の写真のように赤い線の周囲には脊柱(背骨)、肋骨、肩甲骨などの骨がありその上に色々な筋肉たちがついています。

筋肉に関してはイラストを貼っておくので頭の中で何となく想像できると良いと思います。

イラストにするとざっくりとこんな感じですね。

では話を少し戻すと肩こりの原因は「血行不良」でしたが解剖学的に診ていくと赤線で囲んだ部分には肋骨、脊柱、僧帽筋や肩甲挙筋、菱形筋などの筋肉がついており、これらが様々な動きや正しい機能が出来ることで血流が促進されています。

(もちろんイラスト以外の組織や筋肉も沢山あります)

今回は血行不良になる1つの要因を紹介します。

肋骨の運動について

次は下のイラストをご覧ください☟

このイラストは肋骨のイラストなんですが肋骨は12本あると言われており上下で別々の動きをします。

呼吸と共に上位肋骨(1~6.7)は、上下に動き、下位(7~10)は横に広がる様な動きをします。

(11.12本目は浮肋と呼ばれ短い為、あまり動きはありません。)

ここまでの知識をふまえた上で見ていくと、最初に赤線で囲んだ肩こりを感じる場所と上位肋骨の位置がかなり被っているんです。

つまり肩こりを感じる要因の1つとして考えられるのは上位肋骨の動き(機能)の低下だと当店では考えています。

他にも内臓から来る肩こりなどもあるので気になる方は下の別記事を参考下さい☟

【解説】肩こりは胃が原因?船橋・西船橋にある整体院ゆいまーる | 整体院ゆいまーる

【解説】肩こりは肝臓から?│船橋・西船橋にある整体院ゆいまーる | 整体院ゆいまーる

では今回はそんな肩こりを改善した例を紹介していきます^^

肩こりが改善!60代男性Sさん‐事務職‐船橋市古作在住について

来店の経緯

2026年5月19日、肩こりでお悩みの60代男性Sさんが来店されました。

来店された経緯としてSさん元々かなりの肩こりでこれまで色々な整体や鍼など行ってきたそうですが行っても次の日には辛くなっているという日々を送っており、そんな時自宅に当店のチラシが入ってたそうで気になって今回来店されたという事でした。

問診編:お悩みの把握

ではSさんのお悩みを把握するためにお話を聞いてきます。

分かった事は以下の通りです。

  • 主訴:肩や背中の凝り
  • その他の症状:たまに頭痛、息苦しさなど
  • 職業:事務職 基本はパソコンなどを使っている
  • 居住地:船橋市古作
  • 症状の程度:常に肩や背中は辛い
  • 気になりだした時期:20年前以上から気になっている
  • 病院の有無:なし
  • 既往歴:5年前に逆流性食道炎と診断 
  • 服用中の薬:なし
  • 運動習慣:たまに自宅で筋トレ
  • アルコール:週1で自宅で軽く飲む
  • ストレス:ストレスは5段階中3程度

次は検査編です。


検査編:悪い箇所を特定する

問診の次は悪い箇所の特定です。行う検査は以下の通りです。

  • 脊柱の粘弾性(柔軟性):身体の大まかに悪い部位などが分かります。
  • 骨盤のズレ:骨盤の関節がズレていないかを確認します。
  • お腹の硬さや内臓の動きの悪さ:腹診と呼ばれるものでお腹を押すことで大まかに悪い場所が分かります。
  • 各筋肉などの硬さ:身体のどこかにコリがないか確認します。

検査結果と考察

では船橋市古作在住Sさんの検査の結果と結果から考えられることは以下の通りになりました☟

  • 脊柱の粘弾性:背中全部硬めなのと胸郭前部を押すと痛い
    • 考察:筋肉が凝りすぎて肋骨などが動きにくくなっている
  • 骨盤のズレ:問題なし
  • お腹の硬さと内臓の動きの悪さ:みぞおち部分に強い圧痛あり
    ◦考察:背中などのコリのせいで胃などに影響が出ている
  • 各筋肉の硬さ:胸椎全体的にだがと特に胸椎5番辺りの多裂筋がゴリゴリ
    ◦考察:肋骨などの動きを邪魔している

これらの問診検査からSさんの肩コリは胸椎5番付近の多裂筋のコリによる上位肋骨の機能不全、胸郭の柔軟性の低下などによる血行不良だと推測出来ました。


施術と結果

では問診検査の結果分かったSさんの悪い箇所を施術をしていきます。

施術①:背中全体のほぐし(約10分)

まずは凝っている背中全体に圧迫刺激を入れていきます。

狙う筋肉は多裂筋、棘筋、最長筋などをまんべんなく左右共にほぐします。

これはいた気持ちい感じの気持ちい寄りで筋肉の緊張を取ります。

施術②:胸椎5番辺りの多裂筋のほぐし&鍼(約20分)

次に胸椎5番付近の多裂筋を狙ってほぐした後、更に効果を高めるために鍼を6本ほど打っていきます。

多裂筋は背骨の際にある筋肉なので狙うのにコツがいります。

施術③:再度多裂筋のほぐし(約5分)

最後に大分緩んだ多裂筋を更に手でほぐします。

これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。

では結果はどうなったかというとSさん曰く「呼吸が吸いやすくて肩も頭もめっちゃスッキリしています。」と頂きました。

最後にSさんに「大分慢性的なので最初は戻りやすいかもですが回数を重ねるにつれて楽になってくると思います。」と伝えSさんは1週間後に予約をとりお帰りになられました。

船橋市古作在住Sさんのその後の経過

1週間後Sさんが来店されました。

Sさんに「肩こりの調子はどうですか?」と様子をうかがうと「まだコリはありますが今までより大分良い感じします!」というお言葉を頂きました。

2回目のこの日は同じように検査と施術を行いSさんはお帰りになられました。

Sさんには現在計5回ほど来店いただいたのですが経過は以下のようになりました。

・1回目(2026年5月19日):施術後の反応、呼吸が吸いやすくて、肩も頭もスッキリしている。
・2回目(2026年5月26日):施術前の来店時の様子、まだコリはあるが今までより大分いい感じ。

・3回目(2026年6月2日):施術前の来店時の様子、肩コリが大分楽になって息もしやすくなってきた感がある。

・4回目(2026年6月9日):施術前の来店時の様子、肩こりは最初に比べて3分の1ぐらいになってきて身体全体軽い感じがしている。

・5回目(2026年6月23日):施術前の来店時の様子、2週間経過しても以前より全然肩こりを感じなくなってきた。

という感じになりました。

この結果と経過からSさんの肩コリは胸椎5番付近の多裂筋のコリによる上位肋骨の機能低下、胸郭の柔軟性の低下などによる血行不良が原因だったということが示唆されました。

では最後のまとめです。


 まとめ:肩こりでお悩みの60代男性Sさん‐事務職‐船橋市古作在住について

最後までお読み頂き有難うございました。

今回の記事のまとめは以下の通りです。

・肩こりの原因は「血行不良」
・肩こりになる要因の1つとして肋骨の機能低下(当店の考え)
・Sさんの肩コリは胸椎5番付近の多裂筋のコリによる上位肋骨の機能低下、胸郭の柔軟性の低下などによる血行不良が原因だった
・Sさんの肩コリや背中の凝りは約4回程度で改善されてきた(肩こり自体は)

という感じですね。

他の肩コリなどに関係する症例も気になる方は以下の記事をご参照ください☟

【事例】肩こりが改善!50代男性Yさん‐整備士‐船橋市東中山在住 | 整体院ゆいまーる

肩こり以外にも頭痛や腰痛など気になる場合はHPのトップ下部の検索欄やジャンル別カテゴリーをご覧ください^^

この記事が船橋市古作在住Sさんと同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。

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整体院ゆいまーるの院長山城正弥の施術の写真

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