手首の痛みと頭痛でお悩みの40代男性ー介護職Oさんー松戸市在住

手首の痛みと頭痛でご来店された経緯

 2024年5月20日、手首の痛みと頭痛でお悩みの40代男性ー介護職Oさんー松戸市在住がご来店されました。 

 来店された経緯として元々当店に通っていたご友人から「このお店凄いいいよ!」と言われてご紹介されたのらしいですが、なかなか来店するきっかけがありませんでしたが

 手首が痛くなりそろそろなんとかしないとな、という事でご来店されました。

 では松戸市在住Oさんの手首の痛みと頭痛についての問診、検査、結果を書いて行きます。

手首の痛みと頭痛の問診

 手首の痛みと頭痛についての問診を書いて行きます。

 今回の主訴自体は右手首の痛みなんですが元々後頭部に頭痛を頻繁に感じるらしくその頭痛も出来れば取りたいとの事でした。

 年齢性別は40代男性、仕事は介護職をしており、趣味で楽器をしているそうです。

 楽器の練習をしていると時々手首が痛くなっていたが時間がたてば治る為今回も放置していたが1週間以上治らないので不安になっていました。

 また仕事も介護職という事もあり人を抱える動作や前かがみになる事が多いそうで人を抱える時に手首が痛くなったりたまに腰も痛くなるそうです。

 手首の痛みはずっと痛いわけではなく動かすと痛みが出るらしく、強くなる動作としては手首を自分側に曲げる(屈曲)と痛みが増すそうです。

 既往歴は特になく、大きな病気やケガはない。

 頭痛に関しては週2、3ぐらいで後頭部に軽く頭痛があり軽い頭痛であればそこまで気にしないが酷いときにはずっとズキズキ酷いとの事でそんな時には毎回痛み止めを服用することで頭痛を紛らわせているとの事。

 たまに側頭部も痛くなるそうです。

 頭痛が出るタイミングはあんまり読めないが天気が悪くなったり冷えてくると頻度が多くなる気がするとの事でした。

 ちなみに視力も聞いてみると両目ともに0.1を切っているらしく普段からコンタクトか眼鏡が手放せないとの事でした。

 ではここまでで分かった事をまとめていきます。

分かった事 手首の痛み編
・40代男性 介護職
・主訴は右手首の痛み
・ずっと痛いわけでは無く動かすと痛む
・右手首を自分側に曲げると(屈曲)すると痛みが増す
・楽器をしている
・元々ずっと痛みはあるが最近強くなってきた
・既往歴は無し

分かった事 頭痛編
・週2、3ぐらいで頭痛が出る
・痛くなる場所は後頭部あたり、たまに側頭部も痛む
・視力は両目とも0.1を切っている

という事が分かりました。では次に検査編を書いて行きます。

手首の痛み 頭痛検査編

 手首の痛みと頭痛の検査編について書いて行きます。分けて書いて行きます。

 まず痛みがある時に考えないといけないのがその痛みはどこが原因なのかを考えなければなりません。

 筋肉なのか、靭帯なのか、関節なのか、血管なのか、骨なのか。これは手首の痛みだけではなく全ての症状に言えることです。

 手首の痛みの検査としてまずどのような動きで痛いのかを見ていきます。先に問診で確認してしまいましたが手首の痛みは常にあるわけでは無く動かすと痛いとの事で改めて手首の動きを確認。

 座った状態で手首をそらすときは痛みは無し、手首を自分向きに曲げる時に痛みが増す、手首を手前に側屈するときにも痛みが少しある、奥側に側屈すると痛みは出ない。

 動作の確認はこんな感じです。では次に手首の関節の検査です。

 手首自体は橈骨と尺骨と8個の手根骨と呼ばれる骨で構成されています。このような感じです。

 この画像は左手首の骨のイラストになっており、それぞれこのような名前がついています。

 この骨と骨との間に各それぞれ関節があるのですが手首に痛みが出ている人はこのどれかの骨がずれていることがあります。

 なのでその骨の位置や関節の動きは正しいのかという検査をしていきます。

 やり方はそのまま座った状態で術者が相手の橈骨、尺骨側の手首の持って固定し手のひら側の方を掴んで屈曲、伸展の動きを見ることで

 どこの関節が悪くなっているのか分かるという検査になっています。

 検査の結果としてOさんの場合、舟状骨、月状骨、三角骨の動きが悪くなっていることが分かりました。

 おそらく原因の一つではないかなと推測。

 では次に頭痛に関係する検査です。

 頭痛に関しては検査というものがあまりないのですが別の記事で後頭部の頭痛は眼精疲労や目の筋肉が原因と書きました。
 興味ある方はこちらの記事をお読みください。
眼精疲労と頭痛の関係性

 なので眼精疲労に関係のある目の筋肉の可動域検査を行いました。

 やり方はベットに仰向けになって頂いて首を固定し施術者の指を追ってもらいどこ方向が向きにくいかを確認するというやり方です。

 実際にどこが向きにくいかを確認していくと両目とも右上と左上を見ようとすると目が少し痛い感じがして見にくいとの事でした。

 あと実際に痛みを感じる後頭部の方に手を当て筋肉の硬さを確かめると明らかに後頭下筋と呼ばれる筋肉が固まっており筋肉の硬さも原因の一つかなと推測することが出来ました。

 では今回の検査で分かった事を書いて行きます。

分かった事 手首の痛み編
・安静時には痛みは無し 動作時に痛む
・手首を手前に曲げると痛い、手前に側屈すると痛い
・舟状骨、月状骨、三角骨の動きが悪くなっている(近位手根骨)

分かった事 頭痛編
・両目とも右上、左上が見にくい
・後頭部の筋肉が明らかに硬い(後頭下筋)

という事になりました。

では問診と検査で分かった事のポイントと、そこから推測できる事、施術の方針について書いて行きます。

手首の痛みと頭痛のポイントまとめと施術の方針

 問診検査で分かった事のポイントを書いて行きます。

 手首の痛みに関してのポイントは
・介護職と趣味で楽器をしている。
・動かすと痛い→掌屈、手前に側屈すると痛い
・近位手根列の動きが悪い

 というところです。介護であれば人を持ち上げたり前かがみの姿勢で手首に痛みが掛かりやすそうだなと想像しやすいのと、

 楽器をしているという事は(なんの楽器か名前は忘れてしまいました汗)基本的に手首を使ったり固定したりするので手首に負担はかかりやすそうという事が分かると思います。

 そして検査で分かった事は近位手根列の関節の動きが悪いという事。

 なので手首の痛みに関しての施術の方向性としてはまず近位手根列の動きを良くし動作時の痛みをなくしていくような施術になります。

 次に頭痛編です。ポイントは、
・後頭部に痛みが出る
・視力が悪い
・両目とも斜め上を見る動作がしにくい
・後頭部の筋肉が硬い
 というところです。

 おそらく眼精疲労と目の筋肉の固まりから来ている頭痛だと思うので施術の方向性としては、目の筋肉と後頭部の筋肉をほぐし目の動きをスムーズにしていくような施術をしていきたいと思います。

 では実際の施術編を書いて行きます。

手首の痛みと頭痛の施術編

 最初に手首の痛みから施術していきます。施術の方向性として右手首の近位手根列の動きを良くしていくという事に決まったのでやっていきます。

 やり方はお客様に仰向けになって頂き施術者が手首を持ち腕側の手首を固定しもう片方の手を動かし関節を上下左右に動かし動きを整えていくようなやり方です。

 関節モビライゼーションと呼ばれるやり方になり時間にして大体5分ぐらいの施術になります。

 この関節モビライゼーションと呼ばれる手技を行った結果が、さっきまで動かすと痛かった手首の痛みが10→2に減ることが出来ました。

 つまり手首の痛みの原因は推測通り近位手根列の動きの悪さだったという事ですね。

 次に頭痛編です。施術の方向性は目の筋肉と後頭部の筋肉をほぐす事と決まりました。

 目の筋肉をほぐすやり方なんですが眼球に直接ついている筋肉は直接手でほぐせないため基本的に目の運動をしてもらうか眼球に直接ついている筋肉ではなく

 目の周りのついている眼輪筋と呼ばれる筋肉たちをほぐしていくというやり方になります。

 後頭部の筋肉は仰向けで直接気持ちいいぐらいの強さでゴリゴリしていく感じですね。

 実際にやっていくとまずは検査と同じように目をぐるぐるとストレッチしていきます。大体時計回り、半時計周りに10回ずつぐらい。

 その次に眼輪筋や側頭筋と呼ばれる目の周りの筋肉を軽くゴリゴリするような感じでほぐします。

 目の周りがほぐれて来たと思ったら最後後頭部の筋肉をほぐします。肩こり、眼精疲労、頭痛がある人は大体これ全部凄い気持ちいいんです。

 では目の周りをゆっくりほぐし終わりました。時間にして大体20分ぐらいです。

 頭痛は来店している時はなかったので比較はできなかったのですが目の動きを見てみると先ほどより動きがスムーズになり実感として首肩の凝りもスッキリしているとの事でした。

 ここまでの時間が問診検査で15分程度、目と手首の施術で25分程度、合計40分程度だったので残り10分背中周りや全体的にほぐして施術は終了いたしました。

 Oさんからも「頭もスッキリしているし、手首の痛みもほとんど0に近いです!」というお言葉を頂きました。

 一応手首の痛みは普段の生活で負担はかかるので手首のストレッチと継続的なケアは必要だと思いますという事と頭痛に関しては実際に生活してみないとまだ分からないのでまた様子聞かせてください。

 という事を伝えて1週間後に予約を取りお帰りになられました。

 その1週間後来店された時に様子をうかがうと週2、3で出ていた頭痛はこの1週間出ていないそうで、手首の痛みに関しては何となくまだ違和感があるけど

 一番痛みが強かった時に比べると全然痛くないとの事でした。

 今回の手首の痛みと頭痛の原因と施術がばっちり合ったという事ですね。嬉しい限りです。

今回は手首の痛みと頭痛でお悩みの40代男性ー介護職Oさんー松戸市在住を題名に書きましたが

 眼精疲労 手首の痛みと頭痛でお悩みの40代男性ー介護職Oさんー松戸市在住という題名で記事を書かせていただきました。

 今回の手首の痛みは関節の動きの悪さ、頭痛に関しては眼精疲労が原因でした。

 大事なのはどこが原因で痛みが出ているのか、筋肉なのか、関節なのか、神経なのか、etc...その原因を確かめ施術をすることでどんな痛みでも症状の緩和は目指せると思います。

 船橋市西船にある当店はまだまだ小さいですが全国の皆様の助けになれたらと本気で思っています。

 是非身体の事でお困りのことがあればご相談ください^^