【施術事例】潰瘍性大腸炎と腰痛が改善!船橋市湊町在住の50代介護職男性Tさん
初めに
こんにちは!船橋市にある整体院ゆいまーるの山城です^^
今回は潰瘍性大腸炎と腰痛でお悩みの介護職‐50代男性Tさんについての記事を書いて行きます。
・潰瘍性大腸炎を患っている
・潰瘍性大腸炎のせいか腰も痛い
・腹痛や便秘、下痢などもある
このような方は参考になるんじゃないかなと思います。
書いて行く内容は以下の通りです。
・一般的知識:潰瘍性大腸炎について
・当店の考え:潰瘍性大腸炎と腰痛について
・潰瘍性大腸炎と腰痛でお悩みの50代男性Tさんについて
来店の経緯
問診編:お悩みの把握
検査編:悪い箇所の特定
施術と結果
その後の経過
・まとめ
上記の順番で書いて行きます。
この記事がTさんのように潰瘍性大腸炎や腰痛でお悩みの方の参考になれば幸いです^^
一般的知識:潰瘍性大腸炎について
潰瘍性大腸炎(UC)は、大腸の粘膜に炎症が起き、潰瘍やただれができる原因不明の疾患です。
日本では「指定難病」とされており、完治は難しいものの、適切な治療で症状を抑えた状態(寛解)を長く維持することが可能になっています。
整理して解説します。
1. 主な症状と特徴

大腸には、上行結腸、横行結腸、下降結腸、S状結腸という4つの結腸があり、その先に直腸があります。
潰瘍性大腸炎はその炎症が直腸から始まり、奥の方へと広がっていくのが特徴です。
症状としては以下の通りです。
- 血便・粘血便: 便に血や粘液が混じる。
- 下痢・腹痛: 頻繁な便意や、下腹部の鈍痛。
- 再燃と寛解: 症状が悪化する「再燃」と、落ち着く「寛解」を繰り返すことが多いです。
2. 医療機関での治療
治療の選択肢は近年、非常に多様化しています。従来の5-ASA製剤(ペンタサ、アサコールなど)やステロイドに加え、以下のような新しい選択肢が一般化しています。
| 治療カテゴリー | 主な薬剤・手法 | 特徴 |
| 最新の分子標的薬 | トレムフィア(グセルクマブ) | 2026年に追加承認。IL-23を阻害する新しいタイプの注射薬。 |
| 皮下投与製剤 | レムシマSC | インフリキシマブの皮下注射製剤。治療中断後の再開や維持に有効性が確認されています。 |
| 新しい経口薬 | ベルスピティ(エトラシモド) | 1日1回の内服で済む、新しいメカニズムの治療薬。 |
| 再生医療研究 | 幹細胞治療 | 脂肪由来の幹細胞を用いた、腸の炎症抑制を目指す研究が進んでいます。 |
3. 日常生活と食事のポイント
潰瘍性大腸炎は時期によって食べ物の調整が推奨されます。
- 活動期(症状がある時): 腸を休ませるため、低脂肪・低残渣(食物繊維を控える)な食事が基本です。刺激物や脂っこいものは避けます。
- 寛解期(落ち着いている時): 基本的には何を食べても良いとされていますが、バランスの良い食事を心がけ、自分にとって負担になる食材を把握しておくことが大切です。
ここまでが潰瘍性大腸炎についての一般的な知識でした。
次は当店の考えを書いて行きます。
当店の考え:潰瘍性大腸炎と腰痛について
まず潰瘍性大腸炎自体、難病指定の病気となっており、ストレスや遺伝など様々な事が言われていますが、今の所原因は不明で完全に治るといった事は難しいとされています。
しかし当店では以下のように考え施術をすることで潰瘍性大腸炎の症状を緩和したり、それに伴い腰痛などの症状を改善することは可能と考えています。
少し解剖学的に書いて行きます。
腸の神経分布について
まず腸のイラストをご覧ください☟

大腸は細かく分けると上記の様に場所によって名前が変わります。
その結腸と繋がっている神経は以下の通りになります。
・T5~9から出る交感神経が大内臓神経へ、T10~11は小内臓神経へ
・T10~11から出る交感神経は上腸間膜動脈を経由
・T12~L2から出る交感神経が下腸間膜動脈を経由
・腰椎3番以降に多い副交感神経
・S2~S4から出る副交感神経は下腹神経へとつながる
ざっくりこんな感じです。
内臓の神経は自律神経や感覚神経などが細かく広く分布しているので少しややこしいですがめっちゃ大まかに書くと背中から腰や仙骨付近から出る神経と大腸は繋がっているという事です。
繋げて考える
上記で大腸の解剖と神経の分布をざっくり書きましたが上記の事を踏まえると以下の事が考えられます。
・慢性的な背中の凝りや腰痛が神経を通して大腸に影響を与える→潰瘍性大腸炎や腹痛などの症状が出やすくなる
・内臓の炎症や不調が神経を通して背中や腰に影響を与える→背中の凝りや腰痛を起きやすくしてしまう
こんな事が感じで大腸も背中や腰もお互いに影響を与えてしまいます。
じゃあどうしたらいいの
ではどうしたらいいのかというと炎症や潰瘍性大腸炎の症状がつよいうちは医療機関での投薬や治療が最優先ですが、
緊急性がない、症状自体は軽い、病院では経過観察などと言われた方は腰や神経、内臓の動きなどに問題がないか検査し施術することで潰瘍性大腸炎自体を治すというよりかは症状を改善したり悪化を防ぐことは可能じゃないかなと当店では考えています。
今回はそんな1例を紹介します。
潰瘍性大腸炎と腰痛でお悩みの50代男性Tさんについて

来店の経緯
2024年1月13日、当院に潰瘍性大腸炎と腰痛でお悩みの50代男性Tさんがご来店されました。
来店された経緯としてTさんは、元々腰痛で自宅近くの整骨院に通っていたそうですが、なかなか改善が見られず、そんな時に当院に通われているご友人から「ここがいいよ」とご紹介いただきご来店されました。
問診編:お悩みの把握
今回の船橋市湊町在住Tさんは、お話を伺っていくと、本当に様々な不調を抱えていらっしゃることが分かりました。
分かった事は以下の通りです。
- 主訴:腰痛 肩こり 腹痛など
- 気になる場所:主に腰
- その他の症状:右肩が上がらない 倦怠感など
- 職業:介護職
- 居住地:船橋市湊町
- 症状の程度:常に腰は痛い 特に寝起き
- 気になりだした時期:腰痛自体は約20年前ぐらいから
- 病院の有無:腰の骨などには異常なし
- 既往歴:10年前、交通事故ではねられ転倒しむち打ちに
10年前 虫垂炎 投薬治療
5年前 鼠経ヘルニア 手術
4年前 左足首骨折
4年前 潰瘍性大腸炎と診断 投薬治療中
その他 ポリープあり - 服用中の薬:痛み止めは週4ぐらい 潰瘍性大腸炎の薬は常に
- 運動習慣:なし
- アルコール:毎日1杯は飲む
- ストレス:ストレスは5段階中5程度(仕事と親の介護)
上記の様な事が分かりました。
次は検査編です
検査編:悪い箇所の特定
問診で船橋市湊町在住Tさんの様々な状況が分かりました。
次に、検査を行っていきます。
症状は多岐にわたりますが、今回の主な症状は腰痛なので、腰痛に関係する検査を主に行いました。
しかし初回は痛みが強かった為、多くの検査ができませんでしたので、実施できた検査のみ記載します。
検査結果
- 立った状態での腰の前屈: 全くできない。
- 立った状態での腰の後屈: 軽く反らせるが、痛みが出そうで怖い状態。
- お腹の圧痛と張り感: お腹全体が張っており、手で圧をかけるとどこも「苦しい感じがする」とのことでした。
- 骨盤のズレ:大きくはズレていないが骨盤は仙骨後湾気味
この結果から船橋市湊町在住Tさんの腰痛は潰瘍性大腸炎によるお腹の張り感と骨盤の後傾が関係していると推測できたので主にお腹の機能を良くするような施術を行う事にしました。
施術と結果編
今回の施術の考え方として最終的な目標は腰痛の改善ですがTさんの腰痛はお腹の機能が関係していると推測できたためお腹の動きを良くするための施術を行います。
内蔵は解剖学編で書いた部位や、自律神経に影響を強く受ける為自律神経の施術を多めに入れていきました。
施術①:仙骨の調整(約10分)
まず最初に行ったのは、後湾気味の仙骨の調整です。
仙骨はニューテーション(前弯)、カウンターニューテーション(後湾)という前後に動くとされています。
この動きが出る事で神経を通して内臓の動きは活発化し身体自体もリラックスしやすくなります。
時間にして約10分程度行いました。刺激としては触っているだけだけど不思議と眠くなってくる感じです。
施術②:頭蓋骨の調整(約15)
次に、体勢は仰向けのまま、頭蓋骨や首周りの固まっている筋肉をしていきます。
脳は頭蓋骨の中で脳脊髄液によって浮いておりその脊髄液や周りの血管によって栄養されています。
なので頭蓋骨への血流を促進するような手技をおこなう事で脳への栄養循環が促され、自律神経が安定し内蔵機能へいい影響を与える事が出来ます。
時間にして約10分程度行いました。
これも刺激は少ないですが不思議と眠くなるような気持ちい感じです。
この時点で再度腰痛の確認を行いました。
結果: 初回の痛みが「10」から「3」にまで減少し、先ほどまで全くできなかった前屈がスムーズにできるようになりました。
施術③腰・背中周りのもみほぐし(約10分)
最後、緊張の残っていた腰や背中周りをいた気持ちい感じでほぐしていきました。
問診検査を合わせて約50分の施術をなり終了。
結果として、この1回の施術で腰痛は「10」から「1」程度にまで減少し、スムーズに動けるようになりました。
Tさんも「全然揉んでないのに腰が凄く楽になりました!」と喜びの様子でした。
最後Tさんに「ストレスや潰瘍性大腸炎という難病、過去の事故や怪我などが複雑に絡み合っているため、腰痛はぶり返しやすいかもしれないので1週間様子を見てまた施術しましょう。」とお伝えTさんはお帰りになられました。
その後の経過
Tさんの経過以下の通りになりました。
・1か月間で4回来店:腰痛は殆ど感じなくなった
・その後の2か月間で4回来店:身体全体が楽になり倦怠感やたまに感じていた腹痛も無くなった。
というような感じですね。
潰瘍性大腸炎自体は様子は見ないといけないですが症状は落ち着き予後は良いようです。
この記事を書いている2026年5月の現在でも症状の再発はないけど身体が辛くなる前に約1.2ヶ月に1回ぐらいのペースで通って頂いています。
では最後のまとめです。
まとめ:潰瘍性大腸炎と腰痛でお悩みの船橋市湊町在住‐50代男性Tさんについて
最後までお読み頂き有難うございました。
この記事のまとめと覚えて欲しいポイントは以下の通りです。
・潰瘍性大腸炎は背中と腰と神経的に繋がっている
・船橋市湊町在住Tさんの腰痛は約4回程度で殆ど感じなくなった。
・内臓の機能は自律神経とも関係している
こんな感じです。
文章での説明になって少しややこしいかもしれませんが参考になれば幸いです^^
船橋市・湊町エリアで潰瘍性大腸炎や腰痛ならゆいまーるへ!

当店整体院ゆいまーるは船橋市西船にあり、船橋市湊町在住Tさんのように潰瘍性大腸炎や腰痛を始め肩こりや頚椎症など様々な症状に対して施術しています。
もしこの記事を読んでいる船橋市、または船橋市湊町エリアの方が居れば是非整体院ゆいまーるへご相談下さい。
お力になれるかもしれません^^
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