【解説】猫背と自律神経の関係性とは?船橋市・西船エリアの整体院ゆいまーる☟
初めに
こんにちは!船橋市西船にある整体院ゆいまーるの山城です^^
いつもは症例記事などを書いているのですが今回は内容を変えて猫背と自律神経についての記事を書いて行こうと思います。
・猫背で悩んでいる
・猫背や頭痛、倦怠感、めまいなど自律神経の症状もある
・胃の痛みや生理痛なども気になる
そのような方は今回の記事が為になるかもしれません。
今回書いて行く内容は以下の通りです。
・自律神経とは
・猫背とは
・自律神経と猫背の関係性
例1 胃の痛みと猫背
例2 生理痛と猫背
例3 頭痛と猫背
・まとめ
では書いて行きます^^
🧬 自律神経とは?

まず自律神経(Autonomic Nervous System: ANS)とは、私たちの意識とは無関係に(自律的に)働き、生命活動を維持するために体内の環境を自動で調整している(自律)神経系のことです。
心臓の動き、呼吸、体温、血圧、消化、ホルモンの分泌など、生きるために必要なすべての機能を24時間体制でコントロールしています。
今回の記事では簡単に書くので興味のある方はこちらの記事も参考にしてください☟
・自律神経を整えたい方へ!!船橋市西船の整体院が解説!! | 整体院ゆいまーる
次に猫背です。
猫背とは
猫背とは、医学的には円背(えんぱい)や後湾(こうわん)と呼ばれ、背骨(脊柱)のS字カーブが崩れ、特に胸の部分が過度に丸まって前方に傾いた姿勢を指します。
自律神経と猫背の関係性
ここまで自律神経と猫背について簡単に書きましたがでは自律神経と猫背の関係性について書いて行きます。
例えば自律神経って身体のあちこちに分布しているのですが背骨を例に挙げてみます。

イラストの中にある番号は背骨から出る神経の番号を表しています。ではこの番号と内臓を繋げて考えてみます。
例1 胃の痛みと猫背
例えば胃の支配神経はT6からT9から出ます。
なので胃に不調や痛みがあると神経を通して背中に緊張や何かしらの影響が歪みとなって表れるケースがあります。
例2 生理痛と猫背
次に生理痛と猫背の関係性です。
生理痛は原因によるのですが例えば子宮はT10からL12の交感神経とS2からS4(イラストにはないが仙骨から出る)の副交感神経によって支配されます。
なので生理痛がある方、もしくは膀胱などに問題があるかたなどは神経を通して腰や腰の下の方に何かしらの影響が出ることで反り腰や猫背になってしまう事が考えられます。
例3 頭痛と猫背
最後に頭痛と猫背についてなんですが例えば猫背の方って基本は呼吸が浅く普段から緊張が抜けない方が多いです。
そのような方は横隔膜が緊張し、神経が過敏になったり血流が悪くなってしまい頭痛として症状が出てしまいます。
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💡 まとめ:猫背は「姿勢の歪み」で自律神経を乱し不調を招く
今回は、船橋市西船にある整体院ゆいまーるが、自律神経と猫背(不良姿勢)の密接な関係性について解説しました。
猫背が引き起こす「頭痛」「胃の痛み」「生理痛」といった一見バラバラに見える不調は、実はすべて「背骨を通じて内臓をコントロールする自律神経」が、猫背によって乱されていることが原因かもしれません。
🚨 猫背が全身の不調を引き起こすメカニズム
| 症状 | 猫背との関連性 | 根本的な問題点 |
| 頭痛(緊張) | 呼吸の浅さと過緊張 | 猫背で胸郭が固まり、深い呼吸ができず副交感神経が働かないため、常に体が興奮状態(交感神経優位)になる。 |
| 胃の痛み | 胸椎(T6〜T9)の歪みや緊張 | 胃の支配神経が出る背骨(T6〜T9)が猫背によって歪むことで、神経伝達が悪くなり、胃の機能が低下する。 |
| 生理痛 | 腰椎(T10〜L2)と仙骨付近の歪みと緊張 | 子宮の支配神経が出る背骨や仙骨が歪み、骨盤内の血流や神経伝達が阻害され、生理痛や膀胱の不調を招く。 |
🏠 自律神経の乱れと姿勢の歪みでお悩みの方へ

「猫背を治したい」「自律神経失調症のような不調(頭痛、倦怠感、胃の痛みなど)に悩んでいる」という方は、姿勢の改善が根本解決への近道です。
当院では、単に背中を伸ばすだけでなく、内臓の支配神経が出る背骨や、呼吸の土台となる胸郭の柔軟性を回復させることで、自律神経のバランスを整え、お体の不調を根本から改善していきます。
船橋市西船で自律神経の乱れや猫背にお悩みの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。


