【リウマチと手首の痛み】20年来の関節リウマチで悩む50代男性Wさんの施術事例(船橋市海神町)
始めに
こんにちは。整体院ゆいまーるの山城です^^
今回はリウマチと手首の痛みでお悩みの50代男性Wさんについての事例を書いて行きます。
・リウマチを患っていて関節が痛い
・痛みを緩和したい
・手首が痛い
このような方は参考になるんじゃないかなと思います。
書いて行く内容は以下の通りです。
・一般的知識:関節リウマチについて
・当店の考え:リウマチについて
・リウマチによる手首の痛みでお悩みのWさんについて
来店の経緯
問診編:お悩みの把握
検査編:悪い箇所の特定
施術と結果
その後の経過
・まとめ
上記の順番で書いて行きます。
この記事がWさんと同じリウマチでお悩みの方の参考になれば幸いです^^
一般的知識:関節リウマチについて

一般的に「リウマチ」と呼ばれるのは、多くの場合「関節リウマチ」のことを指します。
これは、本来なら外敵から体を守るはずの免疫システムが、誤って自分の体を攻撃してしまう自己免疫疾患の一種で、特に手足の関節の内側にある「滑膜(かつまく)」という組織に炎症が起こり、進行すると関節の変形や破壊につながることがあります。
主な症状
初期症状は体調不良や疲れと区別がつきにくいこともありますが、以下のような特徴的なサインがあります。
- 朝のこわばり: 朝起きたときに「手が握りにくい」「体が動かしにくい」といった症状が出ます。リウマチの場合、これが15分以上(長いときは1時間以上)続くのが特徴です。
- 関節の腫れと痛み: 左右対称に症状が出やすく、特に手足の指の付け根、手首、足首などの小さな関節から痛みが始まることが多いです。
- 全身の症状: 微熱、体のだるさ、食欲不振などが伴うこともあります。
原因と発症しやすい人
はっきりとした原因はまだ完全には解明されていません。
しかし、遺伝的な要因(体質)に、環境的な要因(喫煙、歯周病、感染症、過度なストレスなど)が重なることで、免疫の異常が引き起こされると考えられています。
性別で見ると女性に多く(男性の約3〜4倍)、特に30代〜50代で発症することが多い病気です。
現代の治療法
ひと昔前までは「治らない病気」というイメージが強かったリウマチですが、現在は医療が非常に進歩しています。現在は、病気の進行を抑えて症状がない状態を目指す「寛解(かんかい)」が可能な時代になっています。
- 薬物療法: 免疫の異常を抑える「抗リウマチ薬」をはじめ、効果の高い「生物学的製剤」や「JAK阻害薬」など、選択肢が大きく広がっています。
- リハビリテーション: 関節の機能を保ち、筋力を落とさないための運動を行います。
- 手術療法: 関節の破壊が進んで生活に支障が出る場合、人工関節に置き換えるなどの手術を行うこともあります。
ここまで一般的なリウマチについての知識でした。
では当店の考えを書いて行きます。
当店の考え:リウマチについて
まず当店の考えとしてリウマチ自体は治せません。
しかしリウマチによって出ている症状を改善、または進行を遅らせる事は出来るんじゃないかなと思います。
人は以下のように3つの機能が合わさり正常な身体を維持していると言われています。
- 自律神経系:内臓の働きや血流、呼吸、体温の調整
- 免疫系:体内に侵入したウイルス・細菌などの排除
- 内分泌系:ホルモンのバランスを整え、全身の機能を調整
リウマチはこの免疫系がある意味暴走しすぎている状態になっているんですが他の2つの機能を高めることで症状の緩和や症状の進行を抑える事は出来たりします。
今回はそんな1例をご紹介します。
リウマチによる手首の痛みでお悩みのWさんについて

来店の経緯
2024年3月25日、船橋市海神町在住Wさんが来店されました。
来店された経緯として、Wさん20年前からリウマチを患っており色々な整骨院などに行ったが改善されず、そんな時に当店に通っていた娘さんから「ゆいまーるいいよ!」と勧められてとりあえず行ってみるかと思い今回来店されたという事でした。
問診編:お悩みの把握
まずはお悩みの把握の為、船橋市海神町在住Wさんのこれまでの経緯を伺いました。
分かった事は以下の通りです。
- 主訴:右手首の痛み
- その他の症状:肘 肩 腰などのいたみ
- 職業:倉庫作業
- 居住地:船橋市海神
- 症状の程度:日によるが現在は右手首を動かすと痛い
- 気になりだした時期:20年以上前からだが右手首は2ヶ月前から
- 既往歴:20年以上前に関節リウマチを発症、2年前には右手首の橈骨・尺骨を骨折し、ボルトを入れる手術を実施
- 現在も右手首にボルトが残存している状態
- ストレス:5段階中5
- 運動習慣:なし
- アルコール:昔は飲んでたが今は飲まない
というような感じになりました。
検査編:悪い箇所の特定
次に検査編です。
分かった事は以下の通りになりました。
身体全体の検査☟
・脊柱の粘弾性:背中全体がピーンと張ってる感じ
◦考察:ストレスや運動不足などより緊張が抜けていない感じ。自律神経の乱れ。
・胸郭の柔軟性:殆ど無し
◦考察:心肺機能が衰え呼吸がしにくい状態
・お腹の張り感や圧痛など:みぞおちと右季肋部に強い圧痛あり
◦考察:みぞおち→呼吸機能の低下&胃や横隔膜の動きがわるい 自律神経の乱れ
右季肋部→肝臓の機能低下
・骨盤のズレ:問題なし
・各筋肉の硬さ:前腕の長母指外転筋が硬い
◦考察:今回の手首の痛みの1つの要因だと推測。
手首の痛み自体
- 可動域自体に大きな制限はない
- 親指と人差し指で「つまむ」動作で手首に強い痛み
- 1ヶ月経過しても痛みは改善しない
上記の事が分かりました。
この事から船橋市海神在住Wさんの手首の痛みは、リウマチに関係しているものの、長母指外転筋の硬さ、胸郭の柔軟性の低下による自律神経の乱れ、ストレスなどによって起きているものと推測出来ました、
施術と結果
では船橋市海神在住Wさんの施術と結果について書いて行きます。
施術①:手首周辺の筋肉へのアプローチ(約15分)
最初に今回の右手首に関係する筋肉(外転筋群)に対して手で軽くほぐしその後、鍼を3本ほど刺鍼。
鍼を抜き終えると右手首の痛みのレベルは10→5へと軽減しましたが、圧痛はまだ残っていました。
施術②:内臓(肝臓)へのアプローチ(約5分)
次に機能の低下していた肝臓へアプローチを行います。
このアプローチ方法は内臓マニュピレーションと呼ばれる肝臓の動きを良くし血液の循環を高めていくやり方です。
施術後は、手首の痛みが5から3へ減り、先ほどまで気になっていた腰痛も軽減しているようでした。
施術③:背中のほぐし(約15分)
最後にピーンと緊張していた背中全体のほぐしを入れていきます。
背骨の横には交感神経管と呼ばれる自律神経の束があり背中をほぐす事で身体がリラックスし全身への血流が上がります。
これで施術は終了。問診検査と合わせて約50分の施術となりました。
ではこれで手首の痛みはどうなったか確認すると初回と比べると痛みの程度が10から2程度に変化しているようでした。
最後にWさんに「これで1週間様子を見てください。」と伝えWさんは1週間後に予約を取りお帰りになられました。
船橋市海神在住Wさんのその後の経過
1週間後Wさんが来店されました。
Wさんに「手首と身体の調子はどうでした?」と伺うと「まだ痛いけど幾分かマシな気はしました」と返事を頂きました。
Wさんには計6回来ていただきましたが以下のようになりました。
・1回目(2024月3月25日):手首の痛みが10から2程度になった。
・2回目(2024月4月1日):施術前、まだ痛いけど幾分かはマシ。
・3回目(2024年4月8日):施術前、初回と比べると10から2~4程度に維持されている感じ。
・4回目(2024年4月15日):施術前、手首の痛みは2.3をさまよっているが他の肩、肘、膝などが楽になっている。
・5回目(2024年4月22日):施術前、手首の痛みは1程度に下がっている気がする。最近身体が楽。
・6回目(2024年5月6日):施術前:2週間経過しても以前のような痛みにはならない
という事になりました。
この結果から船橋市海神在住Wさんの手首の痛みはリウマチに関係しているものの、長母指外転筋の硬さ、胸郭の柔軟性の低下による自律神経の乱れ、ストレスなどによって起きているものと示唆されました。
まとめ:リウマチによる手首の痛みでお悩みのWさんについて
最後までお読み頂き有難うございました。
今回の記事のまとめと覚えて欲しいポイントは以下の通りです。
・リウマチ自体はは改善出来ないが身体に出ている症状を改善することは出来たりする。(当店の考え)
・Wさんの手首の痛みはリウマチに関係しているものの、長母指外転筋の硬さ、胸郭の柔軟性の低下による自律神経の乱れ、ストレスが原因だった
・Wさんの症状は約5回程度で改善傾向にあった。(手首の痛み自体は)
という感じですね。
他の色々な紹介も書いているので気になる方は以下の記事を参考にしてください☟
・【事例】腱鞘炎が改善!40代男性Yさん‐美容師‐船橋市印内在住 | 整体院ゆいまーる
・【事例】右肘の痛みが改善!30代女性Kさん‐介護士‐船橋市東中山在住 | 整体院ゆいまーる
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