めんそーれ♪
どうも、整体サロン ゆいまーるです!
突然ですが、あなたは歪みのないまっすぐな体を手に入れたいと思いますか? もしそう思っているのなら今回の記事は整体院らしからぬ内容になっていますので少しショックを受けるかもしれません。
それではいきましょう!
そもそも歪みとは?
そもそも歪みとは?と聞かれたら多くの整体師はこう答えると思います。
「日常生活や仕事で負担を受けて骨格にズレが生じた状態」
これ自体は当サロンでも間違っていないと考えています。 ですがこの後によく言われるのが 「歪みをなくしましょう!」という言葉です。
この”歪みをなくす”というのがそもそも無理なんです。。
なんでかというと人間の体は歪むことで生活環境に対応して楽に動けるようにしたり、仕事時に多い動きをより効率的にこなすためにわざと歪むからです。
つまり歪みとは人間にとっては至極当然な状態ということですね。
もし〜矯正などで施術後に骨盤や肩の高さなどが均等になっていたとしても、お家に帰るころにはズレているものなんです。
歪みのない体は危険!
逆に完全に歪みがない体があるとしたらそれはかなり脆い状態だなと思っています。
なんでかというと上でも書いた通り、歪むことで体を動かしやすくしているので体に歪みがなければ全ての動きに非効率的に動くということになるので体のコリや痛みをより多く感じるはずです。
しかも人間の歪み具合は変形などしていない限り1日の中でも微妙に変化しています。 そうやって体の各所を休ませたり働かせたりして1日頑張って生活しているんです。
真っ直ぐすぎる体は働くしかできない状態なので怪我のリスクが常にあるのでなお危険ですね。 車に例えればブレーキができず全速力で前進し続けるようなものです。
体はどんな状態がちょうどいい?
じゃあどんな感じの歪み具合がちょうどいいのよ?とここまで読んだら思うかもしれませんね。
簡単な指標としては以下の2つが体にちょうどいい歪みです。
- 日常生活で痛みを感じない
- 体を動かして不満を感じない
もし上記のような状態ならしっかり歪みを取ろうとしなくても問題ないです。
逆にこれ以上完璧を求めると体を壊す可能性もありますので注意してくださいね。
まとめ
- 体に歪みはあるもの
- 完璧になくすとリスクしかない
- ほどほどの歪み具合で健康を維持